わーい爆  笑

 

 

かーたん、やっぱり買っちゃったね

買うでしょ! ここは買いでしょー!

 

ひゅー! こりゃ間違いなく、くまちゃんが

荒ぶるね! ねっ、くまちゃん(笑)

 

ほんとに、どの写真も超かわユース!爆笑

ポストカードの写真でハッ!びっくり

このチャンミン切り抜いて、食卓で目の

前に座る夫の顔に貼ったらどうだろう…

 

さすがのとーたんも怒るよw

 

ですよね。

あーリラックスして楽しそうな写真と、

ほのぼのしたインタビュー

 

潤うわ~ラブ

 

そうよ、トン活! 最の高!

 

最近は香港デモ活に時間も心も奪われて、

トン情報もちゃんと追えてなかった…

 

もうすぐ発売の15周年記念アルバム『XV

なんと、ちょっとずつ視聴できるのです! 

 

 

まっちっはっ、まっどっろみっ♪

ティビちゃんは Six in the morning

お気に入りね!

 

私は ホタルの涙かなぁ

なんて美しい曲名! ユノとチャンミンの

歌声は、心を優しくなでてくれるよ…照れ

 

どの曲もすごく素敵。はやくぜんぶ聴きたい。

コンサートが楽しみでしかない!

 

 

私の世界は、日常の仕事や家事や介護と、

ヲタ活(トン活)と、趣味活(おもに語学)で、

もういっぱいいっぱい、楽しかったのに。

 

香港が…

 

大好きな香港が大変なことに!

 

そしていつの間にか、デモ活!が私の

人生を大きく占めてる。。

 

遊行(デモ行進)してた子たちが、いつのまに

か、気がついたら前線にいた、って言ってた

みたいに…

 

村上春樹の『1Q84』みたい。

香港は、違う世界になってしまった。

 

私はそこと、この世界を行ったり来たりして

生きるんだ。

 

香港はどうなるかわからない。

 

でも、私の人生は私が選べる。

目の前にやってきた楽しそうなものと、

怖くても大事なものを、ちゃんと掴もう。

 

ちゃんと掴み続ければ、

その先に待ってるものはわかってるから。

 

それは、

『あーオモチロかった爆  笑

って、自分の人生の最後に思う瞬間。

 

そこまではなるべく、声を上げる。

人を応援する。できること手伝う。

元気でいる。やりたいことをやる。

 

『楽しく生きたい』

それが子供のときからの私の夢

だったんだもん。

 

へんな夢だね

うん。なりたいものは、

なんにもなくてね…

 

 

9月28日(土)、香港に着いた日。

金鐘の添馬公園での集会に参加した。

毎週末に行われるいろんな集会、

その日は、雨傘運動5周年記念。

 

 

 

こんなに多くの人が参加してて、立ったり

座ったり、密集してるのに、移動しようと

思えばちゃんと細い通路ができてて、

あっちにもこっちにも、ゆっくりだけど行ける。

なんか、ぐちゃぐちゃなのに整然としてる感。

すごいな香港人!

 

お兄ちゃんたちが配ってた黒いマスクを

もらって、私もいっぱしの示威者(デモ隊)

スタイルに。 お兄ちゃんたちの、

「食べて行かなきゃならないんです」

みたいなこと書いてた寄付箱(笑)に、

20ドル(280円)入れた。

 

会場には音楽が流れてて、みんな歌ったり、

海沿いの公園だから、九龍側の夜景が

見えて、海風が気持ちよくて、のどかな

雰囲気だった。

 

 

来賓がステージで順番にスピーチして、

スクリーンで雨傘運動のときの映像を

見たりした。

アグネスも、ジョシュアも来てた。

 

そこに、警察のヘリコプターが飛んでくる。

ヘリコプターに向かって、みんな怒鳴ったり、

レーザービームを当てる。

これは、デモ隊の数少ない武器のひとつ。

 

ヘリコプターは、撮影したり、なにか粉?の

ようなものを撒くらしくて、傘をさす人も。

喉が痛くなる人もいたりして、ヘリはほんとうに

嫌な感じだった。

 

みんな、仲良く集会してるだけなのに!

 

 

9時過ぎに集会が終わって、みんな帰り

始める。

実はその後、勇武派と警察の一戦があった

らしく、私は知らずに済んだけど、メディア

の人たちは催涙ガスを浴びたと聞いた。

 

ホテルに歩いて帰る途中、勇気をだして、

前を歩く4人組の女の子たちに声をかけて

みました。突撃インタビュー!

 

20~30代の女子4人で、会社の同僚かな?

素人の私は4人の関係を聞くのを忘れました。

そのうちひとりは、少し日本語ができた。

最初は怪しまれたけど、説明したらわかって

くれた。

たどたどしい広東語で質問すると、いっぱい

応えてくれました。

 

『私たちは一緒に、3ヵ月前からデモや集会に

参加してる。

8月31日以降、本当に変わった。

(※地下鉄の事件のこと)

地下鉄はニュートラルな立場に立っている

べきなのに、警察の味方をして、ふつうの

市民が警察にひどい暴力を受けた。

そこからみんなの怒りに火がついた。』

 

『香港は癌に侵されている。

手術が必要、それが今。

地下鉄を壊すのは、本当はやってはいけ

ないこと、私たちもわかってるし、心も痛む。

けど、壊す人たちの気持ちもわかるの。』

 

『壊している人たちは、ほんとうに怒り過ぎて

心の病気みたいになってる。

セラピーが必要だけど、頭に血がのぼり過ぎ

てて、聞く耳も持てなくなってる。』

 

『先日の林鄭(ラムチェン・行政長官)との

討論会は、本当にただのショーだった。

林鄭はひとりひとりの話を聞いたけど、

ただ「聞いた」だけ。

聞いたら何か行動を起こすべきなのに、

何もしない。

本当にみんな怒ってる。

とにかく林鄭に怒るとちょっとスッキリする

から、(集会に)怒りに来る、みたいなとこ

もあるわね。』

 

『もしまた討論会があっても無駄だから、

私は行きたくない。

その代わり、こうやって、デモや集会に

参加し続ける。

私たちはとても怖がりだし、こうすること

しかできないから。』

 

『警察は本当に狂ってる。

ただ言葉を発しただけの市民を逮捕する

し、打ちのめす。

もう誰も警察を信用していない。』

 

『雨傘運動の後で、警察の考え方が変わり、

そういうふうに考え方を訓練されたと聞い

たことがある。

とにかく警察は変わらなければいけない

と思うけど…

自分たちが悪いことをやっているという

意識がないから、どうしようもない。』

 

 

ぜんぶちゃんと聞き取れたかまったく自信

ないけど、私の実力にしてはかなり

頑張りました!よね?

 

香港の普通の人たちの声を、みんなにも

聞いてほしくて頑張ったよ。えらいよ自分。

自分で言うよ。

 

 

つづく

(来週になります、たぶん)

 

 

 

 


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