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【緊急投稿!最終回!金澤点滴療法を体験してきました!⑥】脳梗塞の発症・再発防止・後遺症劇的改善   

メディカルスキャンニング東京〜日本橋ヒロセビル2階

【緊急投稿!最終回!金澤点滴療法を体験してきました!⑥】脳梗塞の発症・再発防止・後遺症劇的改善  

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最後の東京通院日

本日は金澤点滴療法《ワンクール》最後の通院日となりました、朝7時過ぎにベッドから起きて体調を確認すると立ちくらみやめまいもひどくなく東京へ向かうことができそうです

バス停へ向かう時点でも歩行時のよろめきやぐらつきもさほどひどくなく一安心しました

※ワンクールとは「流れるもの」「期間」「人生」「授業」「レッスン」「コース」を意味するフランス語で例えば洗濯であれば「洗い」「すすぎ」「脱水」が1つのワンクールといえます

金澤点滴療法1クール

※ワンクールを今回の金澤点滴療法で言えば最初に

  • 「先生の診察」次に
  • 「最初のMRA・MRIの撮影」
  • 「金澤点滴療法を1~5回実施」
  • 「最後のMRI MRAの撮影」
  • 「先生の診察・診断」

以上がワンクールとなります(※期間は1ヵ月ほどです)

最後の点滴療法を受けてから1週間後となる本日は午前11時までに東京エバーグリーンクリニックから歩いて10分ほどのところにあるメディカルスキャンニング東京に直接出向いて1クール最後のMRI MRAの撮影をする予定になっています

5回目の点滴を受けてから1週間後の本日までの体調の変化は4回目の点滴を受けた前週の1週間と後遺症の症状や体調については変わりありませんでした

通い慣れた東京駅と八重洲地下街を通り目的地の《メディカルスキャニング東京》へと向かいます

東京駅八重洲中央口入り口
八重洲地下街クリスマスイルミネーション
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ワンクール最後のMRI・MRAの撮影

メディカルスキャンニング東京で受付を終わらせ更衣室で撮影のための準備を終て待つこと15分ほどして最初に先生の診察を受けてその後にMRI MRAの撮影室へと入っていきます

撮影室内は磁場が発生しているので電子機器や金属類は持ち込んではなりません撮影室内にあるベッドに横になり頭を上に向けます撮影中はとても大きな音がするので耳栓を当てヘッドホンをして撮影準備をします

撮影時間は20分ほどで終わります

撮影が終わった後は先に受付で会計を済ませて、撮影した画像をCDに焼き付けるために1時間半ほど時間がかかるとのことで病院内で待つことになります、メディカルスキャンニング東京の待合室は比較的広くソファーもゆったりしているのでそこでスマホをいじりながら時間を潰します

午後1時半前にはMRI MRAの画像が記録されたCDと担当医師の所見が入った手紙を持って10分ほど歩いたところにある東京エバーグリーンクリニックへと向かいます

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メディカルスキャンニング東京の担当医師の報告書

東京エバーグリーンクリニックには午後1時半過ぎには伺うと言うことで予約をとっているので受付で予約を確認して5分ほど待った後に遠藤先生と画像を見ながら今回の《ワンクールの金澤点滴療法》の効果について確認します

下の2枚の書類がメディカルスキャンニング東京の担当医師から預かってきた手紙の中に入っていたMRI MRÀを撮影して診断した所見です

左が(10月20日)金澤点滴療法を始める最初にメディカルスキャニング東京へ出向いてMRI MRAを撮影した後の担当医師の報告書で右が今回(11月28日)ワンクール5回目の最後のMRI MRAを撮影した後のメディカルスキャンニング東京の担当医師の報告書です

金澤点滴療法(前)のMRI MRAの撮影後の報告書

10月20日の報告書の内容は

  • 左頭部に梗塞の跡が見られる
  • それ以外の梗塞は見受けられないとの事
  • 軽度な脳萎縮を確認できる事
  • 右内頸動脈に瘤が疑われる(脳出血の原因になることもある)要経過観察

左頭部に梗塞の後が見受けられると言うのは今回の脳梗塞で血流が止まり脳が壊死した跡ですそしてそれ以外の脳梗塞を起こすような箇所は見受けられないと言う事と軽度な脳萎縮を確認できるとありますがこれは年齢によって誰でも起こることなのであまり気にしなくても良いとのことです

前回、口頭での説明がなく今回初めて知ったのですが脳梗塞とは別に右内頸動脈に瘤があると報告書に書かれていますこれは大きくなると脳出血の原因にもつながるもので現在は大丈夫でも将来にわたって経過観察をした方が良いとのことです

金澤点滴療法(後)のMRI MRAの撮影後の報告書

今回11月28日の報告書の内容は

  • 軽度の脳萎縮を認める
  • 全体的に脳の異常は認められない
  • 左頭部のラクナ著変は無い
  • 新たに出現した梗塞は無い
  • MRAで確認した右内頸動脈瘤の著変は無い
  • ※著変=著しい変化はない
  • ※ラクナ梗塞=細い血管の梗塞
MRI MRA画像10/20日撮影
MRI MRA画像11/28日撮影

10月20日、最初に撮影したMRI MRAの画像と比較しての報告書です、前回と同じように軽度の脳萎縮の確認と全体的に見て脳内の血管の異常はないと言う事と前回確認した右内頸動脈瘤に著変はないという報告書です

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遠藤先生の診察結果

遠藤先生の診察診断はメディカルスキャンニング東京から持ち帰ったCDの中に入ってる画像をモニターに映し出して前回と今回の頭部断面図と脳内の血管血流の違いを見ていきます

結論から言うと前回と今回の画像を確認して著変は無いと言うことです

下の画像の3枚とも上の方が今回の画像で下の方が前回の画像です上のほうの今回の画像が若干暗くなっているので血管や血流の流れが見えにくくなっていますが実際はほとんど変わりがないと言うことです

MRIやMRAで立体的に撮影した頭部の画像を見る場合はパソコンを通して脳内の梗塞の後や血管・血流の流れ梗塞など詰まりを起こしている箇所・動脈瘤などを細かく一つ一つ見ていきます

30分ほど遠藤先生と金澤点滴療法に入る前の最初に撮影した画像と今回の画像を照らし合わせながら3D 画像をいろいろな角度から細かく見ていきましたが画像からは明らかな違いは見つけることができませんでした、もっと時間をかけて比べることができたら脳内の血管や血流の変化等を見つけ出すことができるかもしれません

MRIやMRAの画像を焼き付けしたCDは1枚2500円ほどでコピーできるとの事なのでメディカルスキャンニング東京に連絡して2枚分を譲っていただいて自分でパソコンを使い調べてみようと思っています

MRI画像
MRA画像
MRA画像横から

今回の私のように画像を見比べて変化はなくとも金澤点滴療法を行う前と行った後で体感的に変化を起こしている人は珍しくないと言います

脳内の血管の内部の細かい変化まではMRIやMRAでは確認することはできませんまた血流の流れの速さや酸素や栄養分を運んでいる状況までは見ることもできません

※血液検査では血糖値や尿酸値などの関連数値が改善されてきています

金澤点滴療法によって血管内のメンテナンスが行われ血流が良くなりその結果として立ちくらみやめまい・歩行時のよろめきなどが改善されてきているのではないかと思います

脳梗塞の後遺症である片麻痺に関してもリハビリだけではなかなか改善しなかった長い距離の歩行も休み休みではありますが今では1~2キロ近く歩行することができるようになりました、入院時直後は車椅子だったことを考えるとかなり後遺症も改善されたと言って良いでしょう

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今後について

金澤点滴療法に関しては今回は1クールで一旦終えて様子を見ることにします

今後体調の変化などがあった場合は改めてまたお願いする場合もあると思います

また金銭的な余裕があれば脳梗塞の後遺症を治療する目的と合わせて自身の体のメンテナンスをも兼ねて1年に一度はこの金澤点滴療法を受けたいとも思います

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私が金澤点滴療法を勧める訳

金澤先生が医師として活躍してきた土台には科学者としての長年の蓄積があると思っています

医者と車の整備士を比べるのは大変失礼にあたるのかもしれません

車の整備士はただ車を修理するだけではなく車を修理するための工具また整備する環境そして整備する手順・オイル漏れや液漏れなどで部品交換しない場合はどのような薬剤を使用するかの選定などをしっかりと整え該当する車両をよく観察し修理に取り掛かります

これら一連の行為はすべて安全作業のためと車をできるだけ傷つけずに短時間で問題を解決するための下準備となるものです

特に工具選びは慎重に行わないといけませんこれは作業中の怪我や事故に直結するからです工具の形状はもちろん材質までも拘る必要があるということになります

車修理に関する工具選びについても記事を執筆しています以下にリンクを貼っておきます参考にされてください

金澤先生は弘前大学時代はもちろんシカゴ大学への留学時代そしてその後の臨床医としての現場での経験や体験をもとに体の血管や血液・血流についてよくよく研究されてきたと著書《よかった脳梗塞からの回復!》にも書かれています

よかった脳梗塞からの回復!
  • よかった脳梗塞からの回復!
  • 脳血管を若返らせ血行を良くする『金澤点滴療法』
  • 著者~金澤武道(脳血管内科医)
  • 回復率83%!あきらめないで下さいこの療法で多くの人が救われています

金澤点滴療法というものはただ単に血流を良くし酸素や栄養分を脳内にいきわたらせると言う役目をするだけではなく血管・血液に広くあらゆる方面からアプローチし身体全体のメンテナンスを行うと言う大きな目的もあります

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4種類の点滴薬が六つの症状を改善する

脳梗塞体験者が著書《よかった脳梗塞からの回復!》を読む④~脳梗塞の後遺症を劇的に改善する!
これまで金澤点滴療法による治療例そして点滴療法によるその後の効果・改善例を紹介してきましたが… 金澤先生はこの書籍を出版するにあたって点滴療法による驚異的な効果や改善例を具体的に記載することはこれみよがしに受け止められることを嫌い当初は辞めようと思ってたとのことです しかし最後の最後まで悩んだ結果…記載することに決めた最大の理由は…

4種類の薬剤

※薬剤など専門的な解説になるので本書をご覧のうえで確認されることをお勧めします

※ここではできるだけ噛み砕いてわかりやすく説明します

金澤点滴療法では主に4種類の薬剤を使用して点滴治療を行なっています

  • プロスタグランジン
  • トロンボキサン A 2酵素合成阻害剤
  • デキサメサシン
  • ラジカルスカベンジャー

6つの症状改善

以上の薬剤を使用し日常生活の指導を行うことで以下の六つの症状を改善します

  • 1~動脈血管の狭窄の治療(狭くなった動脈を広げて血流を良くする)
  • 2~血小板の凝集を抑える(動脈硬化を起こした血管は傷つきやすくそこへ血小板が集まって血栓を作るのでそれを防ぐ)
  • 3 ~LDL コレステロール· LDH (乳酸脱水素酵素)·中性脂肪· HBA1 C·UA (尿酸)のコントロール(脳梗塞を起こしやすい要因の生活習慣をかえたり薬剤を使って改善する)
  • 4~白血球の一つである好中球増多の是正(炎症を抑える)~血管壁の炎症も脳梗塞の原因になるのでこれを抑える
  • 5~ヘモグロビン低下の是正(脳梗塞を起こす人は貧血傾向にあるのでこれを生活習慣や薬剤で改善する)
  • 6~活性酸素を除去(動脈硬化の根本的な問題である酸化 LDL が発生しないようにする)

これらの症状を改善することで脳梗塞の後遺症を回復させ再発を防ぐことにつながると言うことです

脳全体の状態を見ながら治療をする

今一度まとめると…金澤点滴療法では血管の老化に対して血液と血管の両面にアプローチします

血液へのアプローチ

  • 血液の成分変化からくる血小板凝集を抑える薬を使って血液をサラサラにする

血管へのアプローチ

  • 血管が硬くなると内壁に傷がつきやすくなるので薬により血管を拡張させ血管を柔らかくする
  • 血管内壁に傷がついた時に血小板の凝集を防ぐために炎症を抑える薬を使用する

これら一連の処置をまとめて実行しているのが金澤点滴療法ということになります

人間の体は歳をとると劣化していきますしかし金澤点滴療法を行うことにより身体全体の劣化を遅らせ年をとってもできるだけ不自由なく周りに迷惑をかけることなく快適に生活をすることは社会全体にも必要なことであり何と言ってもそのことが幸せにつながるということではないかと考えます

そのようなことを思った時に一人でも多くの方が金澤点滴療法を行い身体全体のメンテナンスという意味も兼ねて1年に一度は点滴療法を行いながら静養することが体の健康や精神の健康を保つための理想のような気がします

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まとめ

以上のようなことから一刻も早くこの金澤点滴療法が健康保険適用になり一人でも多くの脳梗塞の後遺症で苦しんでおられる方や再発を恐れて生活している方々が安心して気軽に治療できるように慣れたらとこれからも啓蒙活動を行なって行きたいと思っていますので皆様の協力もよろしくお願いします

忽然、脳梗塞を発症し2ヶ月半という入院生活を送った後に退院しもっと脳梗塞の後遺症を改善したいと思いインターネットで脳梗塞に関する情報を色々調べてみたり図書館で脳梗塞に関する著書を調べていってる中で出会った一冊の本…

《よかった脳梗塞からの回復!》

を読み、初めて金澤点滴療法というものを知りいてもたってもいられず金澤先生の勤務されている病院を訪ねてその日のうちに MRI MRA の検査を行い金澤点滴療法を始めました

1クールの点滴治療を経て画像では明らかな変化を確認することはできなかったものの体感では立ちくらみやめまい・歩行時のよろめきをはじめとする脳梗塞の後遺症をかなり改善されてきました

めまいや立ちくらみから気を失いかけることが度々あり一時は深刻に永眠の心配もしました

いずれにしても金澤点滴療法により脳梗塞の後遺症はかなり改善されてきたと確信しています

今後は薬の服用と合わせて食事療法と体調の良い時にはウォーキングなどの運動療法にも時間を割き脳梗塞の後遺症が少しでも良くなるように頑張っていければと思っています

今回も最後までご覧いただいてありがとうございました

次回の記事でまたお会いしましょう

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