こんばんは、いとこです。突然タイトルを変更したりインスタを始めたりしてみましたが、早速インスタをフォローしてくださったり、いいねしてくださったり、どうもありがとうございます😭ドキドキだったのでとても嬉しいです😭
「イギリスとスコーンと私」になって最初の記事は、やっぱりイギリス的なアフタヌーンティーのレポがいいかなということで、過去のイギリス旅行で魅力的だったティールームetcを今更だけど詳しくレポしたい!シリーズ第10回、The Wedgwood Tea Room編をお送りしたいと思います。
2016年7月のイギリス旅行で訪れた、ウェッジウッドのティールーム。陶芸の街ストーク・オン・トレントにあるWorld of Wedgwoodに素敵なティールームがあると雑誌で知り、これはぜひ行ってみたいなと思ったのがきっかけ。ウェッジウッドのテーブルウェアで統一されたアフタヌーンティーは、お味も雰囲気もエクセレントでした!
現地レポで割と詳しくレポしてしまったので、実はあまりレポすることがなかったりもするのですが、アフタヌーンティーについては断片的にしか書いてなかったので、あらためてレポしてみたいと思います。
この日はコッツウォルズから湖水地方へ車で移動する予定だったのですが、お目当てのストーク・オン・トレントは、ちょうど通り道にあるようで。
お昼休憩をかねて高速を途中で降りることにしたのですが、想像以上に何もない田舎でビックリ。この先に本当にウェッジウッドがあるんじゃろうか・・?と不安になるような道を走った先に、
ワールド・オブ・ウェッジウッドの看板が現れました。
到着!
2015年にリニューアルされ、ミュージアム、ファクトリー、ティールーム、ショップも全て生まれ変わったというワールド・オブ・ウェッジウッド。確かに真新しくてピカピカ!
世界的に有名なウェッジウッドだけに、なんかもっとこう爆買い的な大型バスがたくさん来て混んでいる場所だと勝手に思い込んでいたのですが、とっても空いていて、のんびりまったりとした空気が流れている素敵な場所でした。買い物というより、お子さんを広場で遊ばせに来てる方が多いような!?
アウトレットより広場の方が混んでる(笑)
こちらの建物にお目当てのティールームが。
ティールームの受付に到着。
ハイシーズンの土曜の午後でも空いていて、予約なしのウォークインでもOKでした。
壁紙も家具も洗練されています。
まるでホテルのアフタヌーンティーのようにエレガントな雰囲気が漂っていて、ちょっと背筋がピンとする感じ。
アフタヌーンティーのメニューはこんな感じで、お一人様£25.00。
サンドイッチとお茶のセットは£10とリーズナブル。
産地ごとに紹介されているこだわりのリーフティー。
インドのアッサム、スリランカのウバ、どちらをミルクティーでいただこう!?
迷った末にウバを選びました。
素敵なカップでいただくミルクティーは格別のおいしさ。
もちろんシュガーポット等も同じラインで揃えられ。
このシックな感じが自分に似合うとはとても思えないのですが(笑)、ウェッジウッドの世界をとことん楽しみます!
ジャムも可愛らしいポットに入れられ♪
バターは何に使うのだろう!?と思ったのですが、この後訪れた湖水地方のB&Bのクリームティーではスコーンにバターが塗り塗りしてあったので、そういう食べ方もあるんだなあと一つ学習しました。
お茶を飲みながら、アフタヌーンティーのスタンドが来るのをワクワク待機。
夫が選んだお茶は、センチャ・フクジュ!
豊富な茶葉セレクションの中に<日本>があり、そこにあったのがセンチャ・フクジュ。福寿園の煎茶?イギリスの田舎に来てあえてそこを選ぶ日本男児。
日本茶と共に楽しむ極上のサンドイッチ。
ハムやタマゴやチキンのミックスサンド。
初イギリスでイギリスのサンドイッチのおいしさに目覚めた夫。ここのサンドイッチは特においしかったそうで、大大大満足の様子。パンと具材が絶妙にマッチすると、極上のサンドイッチが生まれる気がするのですが、パンがフカフカすぎても違うし、モソモソすぎても違うし、あのおいしさは一体何なのでしょうね!?英国マジック!
そして、いよいよお楽しみのスタンドが運ばれてきました!
スタンドのプレートまで同じライン(何なのかは知らない笑)で統一されている!なんて美しく繊細なスタンドなのでしょう!
お菓子もスコーンもお上品なサイズ。
上段のお菓子には、大好きなヴィクトリアケーキのミニチュア版が!おいしそう!
チョコレートのケーキに、メレンゲのタルト。
他のお菓子とバッティングしない、それぞれ違うタイプのケーキなのが嬉しい配慮。
一番のお楽しみのスコーンは、小ぶりで形が美しく、とっても魅力的。
クラストたっぷりのクロテッドクリームが嬉しい〜!
あのサイズと黄色いクラスト、Rodda'sのクロテッドクリームをそのまま器に移したような感じ?
クラストをそのまま美しく保ったまま器に盛り付けてくれるのがありがたい♪
ウェッジウッドオリジナルのストロベリージャムもたっぷりでいただきます。
このスコーンも絶品!周りはざっくり、中はホワっと。そこに甘くフルーティーなストロベリージャムと濃厚なクロテッドが加わると、お口の中で幸せが炸裂。粉とバターの香りが漂うホカホカスコーンは、ミルクティーとの相性もバツグン。小さめなので胃袋にも優しく、最後まで美味しくいただけるアフタヌーンティーでした。
しっとりスポンジに、乳脂肪分高めのクリームが最高のヴィクトリアケーキ。
本場のヴィクトリアケーキはこんなにおいしいものだったのか・・。これまで何度も手作りしてきましたが、なんかチガウと思った瞬間でした(笑)
このクォリティで£25はお得というか、ロンドン市内だったらもっと高いような気が。ウェッジワールド世界のアフタヌーンティーは、雰囲気もお味もコスパも最高、大満足でした!
もちろんアフタヌーンティーだけで終わる気はなく、アウトレットにも夫を連行して、あわよくば何か買ってもらおう作戦(笑)
アウトレットでは、50%オフの商品もたくさん並んでいて鼻血。
これ全部半額・・!
小物まで揃えるのも夢ではないーー
このティーポットは£175→£87.50。アリエナイザー。
お揃いのティーカップも£45→£25.50。安すぎアリエナイザー。
4段重ねのスタンドなんて初めて見た!!
4段、、、スコーン、サンドイッチ、お菓子、あと1段に何乗せるんだろう?アナザースコーン段?それよりまずこのスタンドに似合う家がナイ(笑)
ウェッジウッドも素敵なのですが、私が惹かれたのはロイヤル・アルバートの食器。
出会ってしまった、Honey Bunny!
うちのうさぎがかくれんぼしている!
可愛すぎて禿げそう。
一目惚れしたハニーバニーをキャリーバッグに入るだけ(2セット)購入して、後日オーストリアまで持ち歩き、割ることなく無事に日本まで持ち帰ったのですが、その後いとこ姉から「レイクタウンのアウトレットに売ってたよ」と聞いて、え?
いとこ夫婦もレイクタウンのウェッジウッドアウトレットに行ってみたら、本当に同じものが大して変わらぬ値段で売っていてガーーーン。むしろ、現地から運んできた手間を考えたらレイクタウンのが安いぐらい。ま、逆にチャンスと思ってもう2セット購入して4セットにしたので結果オーライ(笑)っていうか、レイクタウンのアウトレットなかなかやるな・・!
それにしてもロイヤル・アルバートが超好み。
ウェッジウッドの紅茶も半額でした。
日本からの旅行者は持ち運べる荷物に限りがあるのと、日本のアウトレットもなかなか安いということを考えると、爆買いというよりは吟味してお買い得品と末長く付き合えるお気に入り品を見つけることが大事かなと思ったり。
ティールームは最高だったし、お買い物も楽しかったし、またいつか行きたいウェッジウッド世界。旅行中、こんな広大な敷地でのんびりまったり過ごす1日があってもいいなと思いました♪
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