芸能人・派手派手スーツの意味を知れ! | スキルアップで        ビジネスぶっちぎり!

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学びなくして、成功なし。
己を磨き上げることこそ、ビジネスで勝つ道なり。

人と違った個性を有する人材を求める企業。

しかし、求人においては、
みんな同じように見えるリクルートスーツが
ルールとなっています。

「外見に惑わされず、中身を見極めるためには、
 リクルートスーツが望ましい」。

そう考える企業もあるようですが、短時間の面接で、
その人の能力や人間性までは見抜けません。

ならば、自分の好きな服装で来てもらった方が、
その人の個性がわかるのではないでしょうか。

なぜ、いつまでも変わることのない
“没個性スーツ”で、面接をしているのでしょうか。

やはり根底には、個性のキツい人材ではなく、
協調性のある、ほどほどな人材を求める傾向が
あるように思えます。

尖った個性より、
“みんなで仲良く頑張る”人材を欲する、
日本らしい風土が残っているように思います。

しかし、世界市場に打って出なければならないいま、
高度成長期のような“仲良しグループ”では、
世界のライバルたちには勝てません。

際立つ個性が集まる、精鋭部隊が必要なのです。

そんな人材を見つけ出すためには、
面接時のリクルートスーツを廃止し、
もっとも自分をアピールできる服を
着てもらった方が良いのではないでしょうか。

その方が、個性を見抜きやすいと思います。

自身の個性をどうアピールするかも、
能力のうちなのです。

漫才師やタレントが、
派手派手な衣装を着ているのも、
“まずは目立たなくては…”という姿勢の表れです。

「服が派手でも実力がなければ…」
と考えるかもしれませんが、
実力を判断してもらうためにも、
まずは存在を知ってもらわなければならないのです。

目立たなければ、知ってもらうこともできません。

そういう意味で、
漫才師やタレントの派手派手衣装には、
大きな意味があるのです。

古くは、横山たかし・ひろしの金ピカスーツ。

林家ぺー・パー子のドピンク衣装。

銀シャリの真っ青なスーツ。

COWCOWの伊勢丹の紙袋スーツなど。

リクルートにおいては、
芸能人ほどではないにしても、個性として、
目立つ服装を着ていても良いのではないでしょうか。

私が採用担当者なら、
まず目立っている人材をピックアップし、
その中から、本当の個性なのかどうかを
見極めるのではないでしょうか。

目立たない人材の中にも、
優れた人はいるかもしれませんが、
それは自己主張のできない人として、
選考外にするしかないのです。

数多くの応募者の中から選ぶのなら、
服装も選考基準のひとつとなります。

 

 


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