「日本の官度は低い」と、お口直しの紫式部の花

 日本における新型コロナによる死者が欧米諸国と比べて著しく低い理由を問われ「おたくとは、うちの国とは国民の民度のレベルが違うんだ」と言い放った大臣がいるようだ。これはすなわち、お前の国の民度は低いと云っているのと同じであり、失礼極まりない。そもそもそんなところに理由はない。

 氏が民度が高いと云う日本ではあるが、今回の発言だけではなく踏襲を「ふしゅう」、未曾有を「みぞゆう」と云うような人を議員にした日本人の民度は低いと云わざるを得ず、その民度の低い日本人によって選ばれた人が大臣(総理大臣経験者でもある)となるような国は、民度のみならず「官度」も低いと云うことになるなぁ。まったくもって嘆かわしい。

 今日の一枚は、例によって記事本文とは何の関係もない、紫式部の花。秋に楽しませてくれる美しい果実とは裏腹に地味な花ではあるけれど、目立たなくはあってもよくよく見ると美しい。お口直しになれば幸いです。

 横浜の住宅地に残された里山の四季の移ろいを毎週撮影し掲載しているblog「恩田の森Now」 。ただいまは6月5日に撮影した写真を5点掲載いたしております。梅雨入り間近の森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori

To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.

#梅雨入り前 #恥ずかしい大臣 #失言大臣 #民度 #紫式部 #ムラサキシキブ #日本の官度は低い #日本の民度が高い

コメント ( 0 ) | Trackback (  )
« 再び、一薬草 隅田の花火 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。