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2019年8月14日水曜日

配達員支援アプリの住所アシスタントに事前住所検索を追加しました

UberEats配達員支援アプリ「ウバーコンパニオン」をバージョンアップ(Ver.1.012)しました。
今回は、住所アシスタントに新たな機能を追加しました。
ウバーコンパニオンは、レストランへピックに行く時や、お客様のところへ配達に行く際に、UberDriverアプリの住所情報を読み取ります。そして、その住所情報をキーワードとしてGoogleマップやYahoo!カーナビといった地図アプリで検索して、ナビを開始することができます。そのキーワードとなる住所のテキストが有効なものであるかは、実際に地図アプリで検索してみるまでは分かりませんでした。
地図アプリを起動することなく、住所の妥当性検査をすれば、それがもっと便利になるだろうというアイディアは以前から持っており、実現方法の検討をしていましたが、解決策が見つかっていませんでした。しかし、今回、その方法を発見しましたので、ウバーコンパニオンに実装することができました。

UberDriverアプリから住所情報を取得し、住所アシスタントを表示すると、その住所のテキストをキーワードとして、自動的に検索が行われます。
検索が終わると、ナビボタンが青色に変化し、さらにスマホの現在位置を取得できる場合には、現在位置から該当住所の地点への方位をナビボタンの角度で示し、直線距離をナビボタンの横に表示します。
現在位置が取得できない場合には、ナビボタンが青色に変化するだけで、方位と距離は表示されません(方位は北向きのままです)。


ナビボタンが青色に変化した場合は、住所の位置情報を正常に取得できたことを示すのですが、これが赤色に変わった場合には、住所テキストによる検索結果が得られなかったか、距離が30km以上離れていることを示します。
黄色の場合は、住所を検索中であることを表します。

つまり、ナビボタンが青色に変化した場合は、地図アプリで検索するためのキーワードとして使える可能性が高く、加えて方位や距離も分かれば、UberDriverアプリの地図に表示されたピン位置との関係と見比べてみて、キーワードの妥当性を推測することができます。

ただし、青色になったとしても、マンション名に部屋番号が付いているような場合。例えば「キリンマンション306号室」というようになっている場合、実際の地図アプリでの検索では部屋番号「306号室」部分を削除して「キリンマンション」と編集して検索しなければヒットしないことがあるようです。

住所アシスタントでは最下行に編集行があります。こちらになにか入力した場合には、入力後2秒経過すると、他の住所項目と同様に住所の妥当性検査を行います。

今回追加した、この機能を使いたくない場合には、設定にある「事前住所検索」をオフにしてください。

UberEats配達支援アプリ ウバーコンパニオンはこちらからダウンロードできます。

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