クスリとも笑わない
初対面のその人に
夢中でした
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お互いにマスク姿で
4畳くらいの空間に2人
ザックリいうと
そんな状態で
1時間くらいあれこれお話をするという
機会があったのですが
雑談もちょこちょこありつつ
相手がクスリともニコリともしないのは
初めての体験でした
こちらの聞きたい情報を
より正確に
なおかつ
分かりやすい言い回しと
丁寧な言葉遣いで
そこには
私がしているような
薄ら笑いや
妙な繋ぎの話は
一切なかったし
むしろ必要ありませんでした
※ちなみに私の薄ら笑いは
大抵ド緊張からくるものです
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相手にとってより有益になるような情報を提供する
そのことに徹している(ように私は感じたのですが)
そんな姿は
とてもスマートでプロ意識を感じました
笑顔がダメだとか
雑談が必要ないということではなく
この場で
一番大切なことは何か
どうやって自分の言葉で伝えるか
その気迫の前には
営業スマイルは必要なかったなと
私は感じたのでした
私にはできそうにないけれど
そういう伝え方や在り方も
あるのだなと思いました
(私にとってはとても有意義な時間でした)
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自分とは違うけれど
あれは素敵だな
とか
それも良さそうだな
自分とは違う価値観に対して
許容範囲を広げることで
そんな風に受け止められるようになることがあります
自分と違うことは
何もかも許せない
許容範囲が狭ければ狭いほど
常にイライラすることだらけです
怒る必要のあることとないことの線引きをすることは
とても大切なことで
許容できないこと
怒らないで後悔するのであれば
それは怒る必要のあることですが
「それもありだな」
「まぁいいか」と思えるのであれば
それは怒る必要のないことです
まずは相手の価値観に対して
(なぜそう思うのかなぁ)と
耳を傾けてみようと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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