働くことのあれこれを綴るブログ

働き方改革やら労働問題に関わるコトなどについて書き綴ります

副業から始まったのに今や巨大企業となった会社の話

副業はますます盛んになっていますが


数百万ドル、あるいは数十億ドルを

稼ぎ出している有名企業のいくつかは、

小規模なサイドプロジェクトとして、

 

ガレージや地下室で生まれたのが

多いのです。

 

そんな企業を数回に分けご紹介していきます。


まずは、アップルです。

巨大テック企業になる前、アップルは2人の

共同創業者のサイドプロジェクトだったの

です。

1976年、スティーブ・ジョブスはアタリで

夜勤の仕事をし、スティーブ・ウォズニアック

ヒューレット・パッカードでエンジニアと

して働いていました。

 

2人は空いた時間にガレージでコンピューター

を作っていたのです。

 

それが後にApple Iとして知られるように

なるわけです。

 

2人はApple Iをアタリの部品を使って作った

ので、ジョブスの上司にプレゼンしたの

ですが、投資は拒否されたそうです。

 

革命を起こすものは、たいてい

当初は見向きもされない目を見ることに

なってしまうものですね。

 

普通の人は、現実の延長線上にないものは

理解できないので評価することが

できないのかもしれません。


しかし、その後アップルはテック業界に

革命を起こしたのは周知のとおりです。


お次は、こちらも今や巨大企業の

フェイスブックです。

こちらは、当初学生寮での

サイドプロジェクトでした。


2003年、ハーバード大学の1年生だった

マーク・ザッカーバーグは学生が他の学生を

容姿で評価するサイト、Facemashを作った。


サイトは2日で閉鎖させられましたが、

ザッカーバーグやその友人たちにとって

2004年にフェイスブックを立ち上げる際の

ヒントになったのです。

 

この経緯は、映画「ソーシャルネットワーク」に詳しいです。

 

この映画スピード感があって、

なかなか面白いですよ。

おすすめです。