例えば以下のような配列があるとする。

$arr = ["a", "b", "a", "b", "c"];

abc3種の文字を格納した配列だが、この3種の文字がそれぞれ配列内に何個ずつ存在するのかを調べるのがarray_count_values関数だ。

実際の使用例を見てみよう。

$tmp = array_count_values($arr);
var_dump($tmp);

// 実行結果
array(3) {
  ["a"]=>
  int(2)
  ["b"]=>
  int(2)
  ["c"]=>
  int(1)
}

新しい配列が生成され、元の配列にそれぞれの値が何個ずつ入っているかをキーバリュー形式(連想配列)として得ることができる。