BLロック王子小説「ディスティニーアンダー・グラウンド-ギターとスターに愛され過ぎた王子-」

 ★過去に傷を持つ美貌のロックギタリスト遠藤麻也(まや)。運命の恋人・日向 諒と東京ドームに立つが…

お詫び

2022-12-29 23:24:00 | このブログについて
いつもお世話になっております。作者のあをの礼華です
 いつも小説をお読みいただきまして、ありがとうございます。

 さて、大変申し訳ございませんが、私、あをの礼華は、病気療養のため、長期間の活動休止をしなければならないことになりました。

 とうとう訪問診療を受けることになり、自分の健康管理がここまで悪かったのかと思い知らされ、ものすごくショックです。

 この病気の患者の平均寿命(非公式)まであと4年ですしね…
 まあ、一生治らないという噂もありますが…

 怖いですが、どうにか治してまた小説活動がしたいと思っています。
 
 戻ってきましたら、またこちらのブログでご案内させていただきます。
 Twitterはそのままにしておきます。


 それではよろしくお願い申し上げます。
 

 
 
 

💎「小説:満州ルージュ-振袖若衆男娼館異聞-」の更新を開始しました

2021-10-02 23:36:01 | このブログについて
 💎BL男娼館小説「満州ルージュ-振袖若衆男娼館異聞-」をシーサーブログにて更新開始致しました💍

 🎸BLロック王子小説「ディスティニーアンダーグラウンド」の更新は休止中です。公開はしております。

よろしくお願い致します😄


【お知らせ】BLロック小説の更新に関しまして

2021-09-30 22:38:00 | このブログについて
 いつも当サイトの小説をお読みいただきましてありがとうございます。 

 しかしながら、作者都合のため、BLロック小説「ディスティニー・アンダーグラウンド」はしばらくの間お休みさせていただくことになりました。
 誠に申し訳ございません。

 その代わりと言ってはなんですが、旧作ですが、
男娼館モノの「満州ルージュ-振袖若衆男娼館異聞」を、
シーサーブログにて無料公開させていただきます。
 更新しましたら、ツイッターにも表示されます。

 よろしくお願い致します。

 また、もうひとつお知らせがあります。

 実はペンネームというかハンドルネームを変更致します。
 他の方と重なるので😱
 新しいハンドルネームは
「あをの礼華」(あおの あやか)となります。
 こちらもよろしくお願い致します。


●しばらく小説お休みします(2021年夏)

2021-07-23 22:37:00 | このブログについて
いつも小説をお読みいただきまして、本当にありがとうございます。

さて、大変申し訳ございませんが、しばらく小説のアップをお休みさせていただきます。

実は、腕と肩を傷めてしまいまして…

主治医には「最悪の場合、手術です」と言われてしまいました。
今、経過観察?中です。

そのようなわけで本当に申し訳ありませんが、当分静養させていただきます。

皆様もパソコンの打ちすぎ、スマホやタブレットの使用のし過ぎ、それによる運動不足にはお気をつけて…

でも、小説はやめられなかったのよねえ…

でも、私の寿命予想は61歳というウワサもあり…(あと6年😱)

😄しかーし、私の祖母は2人とも80才オーバーまで元気だったし、
母方にいたっては60才から元気になり、96才までとりあえず頑張りましたので、私もDNAを信じて頑張ります😘

ジンギスカンを食べながら…(笑)




★BLロック王子小説25-3「ディスティニーアンダーグラウンド」

2021-07-03 21:26:00 | ★ディスティニー25章
 諒の手には、高級そうな黒の小箱が握られていた。
 しかし、諒の言葉はなかった。
 だが、箱を開けると、 男物の、シルバーのリングが二つ台座にはめられていた。
「オーダーで時間かかっちゃった」
と言いながら麻也の脇に座り込み、左手を取り、薬指に    そのリングをはめてくれようとするが、うまくいきそうにない。
 麻也は起き上がって諒がリングをはめやすいように座った。
 諒からは、プロポーズのような言葉はなかった。
 それは前のリングをあんな風に外すことになったのが、諒にとってもつらくて、自分と同じように思い出したくないからだろうと麻也は思った。
 そして、麻也の方の前のリングは、あの騒ぎの後どこかへ行ってしまったままだ。
 探すのもつらかったし。
 救急車で運び込まれた病院でアクセサリーを外された時に、真樹が他のアクセサリーと一緒に預かってくれたかもしれない。
 そんな気がした。それだけに、このプレゼントは嬉しかった。でも切なくもあった。
「諒、諒のはどんなの?」
「全くのお揃いだよ。ほら」
と優しい笑顔で見せてくれた。
 でも自分ではめようとするので、あわてて麻也は、
「俺がやるよ」
と、諒の長く美しい、左の薬指にその重い、シルバーのリングをはめた。
 お互いちょっと手が震えていたかもしれない。
 また麻也からも誓いの言葉のようなものは言えなかった。
 それは誓いが今さら必要ないというのではなく、わずかな時間とはいえ、あの時一度諒を失ったからそのことを無かったことにしてしまいたかったんだろう…
 記憶から消してしまいたかった…
しかし、
「諒、ありがとう」
とだけは言った。他には言葉が見つからなかった。
 諒は困ったようにうつむき、でもかすかに笑みを浮かべていた。

 寝室のベッドに転がって、諒を待ちながら、麻也は眠ってしまわないよう、テレビを眺めていた。
 しかし…
「…麻也さん、風邪ひいちゃうよん」
 いつしか眠っていたらしい。
 シャワーを浴びて出てきた、パジャマ姿の諒に起こされてしまった。
「毛布に入ろ。あっためてあげる」
 温めてと、笑いながら麻也はしがみついた。
 いつにないことに諒は喜びぎゅっと抱きしめてくれた。
「ビーバーちゃん可愛い」
 ほのかな明かりに照らされる麻也の笑顔からこぼれる前歯が諒は好きだといつも言ってくれていた。
「諒、もう少しこのまんまでいい?」
「いいよぉ~もうこの熱を持っていって♪」
 諒は麻也のふわふわの黒髪を撫でながら、優しく唇を重ねてきた。
「麻也さん、大好き。ここまで一緒にやってこられてよかった。東京ドームにまで連れてきてくれてありがとう。真樹も直人も同じこと思ってて、ちゃんとお礼言いたがってたよ」
 そう言われて、あの汚い小さなスタジオで、大学生バンドの3人に頂点を目指したいと訴えられたことを麻也は思い出していた。
 そしてあの時、自分はプロとはいえクビになったばかりのミュージシャンで…
(あそこからここまで来たのか俺たち…)


「麻也さん、明日はエステだからそろそろ寝ようか?」
「俺は美容室だよ」
「あれ? じゃあ、美容室の後なんじゃない?」
「ううっ、そんなに時間取られるの?」
「俺は隙見て寝てるつもりだったけど」
「あ、それいいね」