2019年の夏至は6月22日!食べ物や風習、日の出・日の入りの時間は?

夏至が近づいてきました。

2019年の夏至は6月22日です。

日の出・日の入りの時間や夏至にまつわる食べ物風習・スピリチュアル的な意味を紹介していこうと思います!

 

2019年の夏至は6月22日!日の出・日の入りの時間は?

夏至とは?

夏至とは、1年のうちで1番お昼の時間が長い日のことです。

日本での夏至は、毎年6月21日~22日になる事が多く、梅雨の時期に夏至があると思っていいでしょう。

 

ちなみに、北半球で夏至の日は、裏側の南半球では1年で1番日照時間の短い日となっています。

なので、南半球で夏至といえば「1年で1番お昼が短い日」となります。

地球を赤道線で半分に割って、北と南で真逆だと覚えるといいでしょう。

2019年6月22日の「日の出&日の入りの時間」

東京の日の出・日の入りの時間は

日の出… 4:26

日の入り… 19:00

14時間26分も太陽がのぼっていることになります…!

ちなみに、冬至の日の出は6:47分で、日の入りが16:32分なので

10時間15分間太陽がのぼっていることになります。

夏至と冬至を比べると、4時間ほどの差がありますね。

こんなにちがうなんてビックリです!

 

夏至にまつわる食べ物と風習

夏至にまつわる食べ物は、日本の各地にあるようです。

基本的に関東地方より南の地域に、何らかの食べ物を食べる、神様にお供えする風習があるようです。

 

夏至にまつわる食べ物
関東地方 新小麦で作った焼き餅
福井県 焼きサバ
大阪府 タコ
京都府 水無月という和菓子
愛知県 イチジク田楽
奈良県・島根県・熊本県 小麦の団子や饅頭
香川県 半夏生うどん

関東地方

新小麦で作った焼き餅を神様にお供えするという風習があります。

福井県

夏至が過ぎて、田植えが終わるころ、越前の焼きサバを食べるという風習があります。

大阪府

タコを食べる風習があります。

タコの足のように、稲が根をはるように、という意味があるようです。

京都府

水無月という和菓子を食べる風習があります。

愛知県

引用元:https://www.kotori-5to6.com/wp/sekkei/636.html

イチジク田楽を食べる風習があります。

日照時間が長いということから、太陽の恵みに感謝する、という意味があるようです。

奈良県・島根県・熊本県

室町時代から、小麦ともち米を混ぜて作った団子や饅頭を作って神様にお供えするという風習があります。

香川県

半夏生の日に半夏生うどんを食べる風習があります。

 

夏至にまつわる世界の風習

夏至にまつわる風習としては、日本にはあまり目立ったものがないようです。

ただ、世界をみてみると、各地でお祭りや風習があるみたいです。

夏至にまつわる世界の風習
北半球 性欲を掻き立てる日
ギリシャ北部 イチジクの木の下に自分の持ち物を置いておくと将来の旦那の夢を見る
ポーランド スラブ民族の祝日の日では人々が恋に落ちるという言い伝えがある
イギリス 男性神と女性神の出会いを祝う

 

夏至にはスピリチュアルな意味がある!

夏至の日は、太陽と大地のエネルギー循環がもっとも活発な日

「天に願いが叶いやすい日」ということで、スピリチュアル的にも良い日なのです。

 

また、春夏秋冬の転換期ということで

体調や精神的にも変化が起きやすくなります。

 

不要なものを外に出し、必要なものを内側に。

肉体的、精神的にもデトックスをする良いタイミングとなります。

 

まとめ

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Mai

31歳社畜OL。 学生時代は漆黒の剣道部に染まり奴隷精神が培われ、社会人になると人生イージーモードかと思いきや、一般事務を経て再び暗黒のネイル業界へ。 好きなものを見つけるとひたすらまっすぐ矢のように飛んでいく。射手座&B型という超絶ダイナミックでアマゾネス、ちょっぴり適当な性格。