「超」細かくオープンスタンス～誰でもできるように・・・

ストロークの打ち方には「オープンスタンス」と「スクエアースタンス」があります。

オープンスタンスのメリットは同じ体制から様々なボールを打つことができます。

スピン気味のボール、フラット気味のボール、強いボール、速いボール、遅いボール・・・あらゆるボールを打つことができます。

一方でスクエアースタンスが打つ方向に制限が出てきます。踏み込んでしまうと「並進運動（前に移動する力）優位」でボールを打つためストライクゾーンが制限されてしまいます。

では、なぜ？多くの人はオープンスタンスを容易に使わないのか？それは「バランス」「軸の作り方」に難しさがあるからです。

① おおよそのイメージ（素振りの形）を作りながら

② バランスを作るためのアイテムを用いて「軸足」を強化します。

※実際に打てる人は、このバランスのとり方がしっかりできます。

③ バランスアイテムを使いながら実際にボールを打っていきます。

打球後にもバランスが取れるようなれればOK!!オープンスタンスの完成です。

④ POINTは「高く」「速く」スイングをすることです。

⑤ また、さらに難易度を上げていく事でより「精度」と「キレ」のあるオープンスタンスを打つことができます。

⑥ 最後にラケットで遠くから球出しをおこないオープンスタンス完成です。

わからなくなったらSTEP１から始めてみてできない部分を復習してみましょう。

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