プロ野球の球場は、「仕様」を統一すべき。 | ちょっと気になる! by遊酔

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世の中の時事&ニュースに対する小さな疑問を綴ります。

球場の仕様、つまり大きさや芝、客席などは、

それぞれ違います。

 

多くのチームが、同じ球場で試合をするなら、

条件は同じなので、何の問題もありません。

 

しかし、プロ野球は違います。

 

それぞれのチームがホーム球場を持ち、

ホームとアウェーで半分ずつ試合をします。

 

ここに大きな問題があります。

 

ホーム球場が、

選手にとって有利な場合があるということです。

 

もっとも有利に働くのは、ホームランの数です。

 

球場の広さやフェンスの高さなどによっても、

ホームランの数が違ってきます。

 

それだけが要因ではありませんが、

ホームランの出やすい球場と

出にくい球場があるのは事実です。

 

現在で言えば、

東京ドームは圧倒的にホームランの数が多いのです。

 

それに比べ、甲子園球場やナゴヤドームは、

ホームランの数が半分以下です。

 

つまり、半分の試合をホーム球場で行う

巨人の選手が有利になるのです。

 

ホームラン王というタイトルが掛かっているのに、

これでは不公平です。

 

条件は、同じにすべきです。

 

 


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