2019年6月29日土曜日

母暴行事件

奴らが僕たちの人生を変えたのは間違いありません。奴らというのは三年前に母さんを輪姦した五人です。母さんがお風呂に入ったときに奴らを家に入れたのは僕です。あの頃の僕は奴らに虐められ、精神的にもかなり追い詰められていました。それに奴らも僕と同じ高校生です。あんなことになるとは思ってませんでしたし、あんなことがなければ、母さんは離婚もしなかったし、僕たちは普通の親子だったと思います。ただ、今の僕たちの生活が不幸だと思っているわけではありません。こうしてブログをしているのも悪夢を乗り越え、絹子と二人きりの今の生活がとても幸せだからです。

五人が浴室に向かい、母さんの悲鳴がすると、僕はいてもたってもいられなくなって家を飛び出しました。日付が変わろうという頃になって、もう帰っているだろうと思い帰宅すると、父さんが出張でいないのをいいことに奴らはまだ母さんと性交を続けていました。 僕は大人の母さんが五人を拒絶して説得するだろうし、絶対にそうなってると思っていました。

 母さんは近所でも評判の美人でしたが、それまで母さんのことを女として意識したことなどありませんでした。小さいころから母さんと買い物に行くと、八百屋や肉屋のおじさんおばさんから綺麗とよく言われていて自慢の母さんでした。父さんが出張でいなかったあの日、母さんが五人に次々と犯されて、言われるがままに腰を振って、あえいでいる姿を見せつけられて、僕も男として反応していました。母さんのことを僕が女として見るようになったのはその時からでした。