マーケット分析20200729

マーケット分析

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こんにちは~。少し遅くなりました。
ドル売り継続中です。
昨日も解説したように一部のクロス円で弱気な兆候が見られるので、徐々にクロス円の売りもトレード候補として考え始めても良さそうです。
そして、今月も今日を含めあと3日です。月足の終わり方も意識し始めましょう。

USD/CHF

ドルストレートからはスイスフランをピックアップします。

USD/CHF(Month)
スイスフランを選んだ理由は、3月(コロナショック)の安値を割り込んだためです。当初から長期ではグレーの価格帯を目指した下落を考えていましたが、まず一つめの分岐点に到達です。このまま月足が弱い形で完成するとより分かりやすいです。

USD/CHF(Week)
トレンドラインをリトライした後は下落し、徐々にその勢いを増してきています。現時点で反発の兆候はありません。

USD/CHF(DAY)
日足を見ても反発の兆候はありません。トレードする場合は現在の下落の内部を短期で取る戦略になりそうです。

USD/CHF(4H)
4時間足ではやっと上下動が見え始めます。現時点でダイバージェンスがついていますが、勢いが強いので何度かダイバージェンスをつける展開を想定した方が良さそうです。

USD/CHF(1H)
短期で青色のトレンドに着目します。直近の調整でFR38.2%を達成し下落中ですが、下落に勢いがありません。下をトライするのはもう少し調整をしてからになる可能性が高いです。下落した場合の下値の目安はPivotを見ておくと良さそうです。

USD/CHF(15M)
15分足では超短期ではあまり下値余地が無さそうです。やはり、売りを狙うのはいったん調整を待ってからの方が良さそうです。図のようなシナリオです。

GBP/JPY

クロス円からはポンド円をピックアップします。

GBP/JPY(DAY)
ピンクで示したように下からジグザグが進行した後はじりじりと上昇しています。このような動きが続くといずれ下をトライに行く可能性が高いです。

GBP/JPY(4H)
拡大すると、わずかにFR61.8%を達成できていないことがわかります。今後このFR61.8%をトライして弱気なパターンになるようだと売りを検討しても良さそうです。高値を更新すると日足でもダイバージェンスがつきます。

GBP/JPY(1H)
短期では青色で示した上昇トレンドを確認できます。勢いは強くありませんがトレードはしやすそうな動きです。FR61.8%下で買い検討、高値更新手前で利益確定と考えても最低限の理薬ワードは確保できます。短期で買い検討、そして上ではパターン次第で売りという戦略です。

今日は以上です。
ちなみに今夜はFOMCです。相場ががらりと変わるきっかけとなる可能性もあるので要注目です。
それでは頑張りましょう♪

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