こんにちは、塚本です。
「リスケ」という言葉をご存知でしょうか?
リスケはリ・スケジュールの略で、スケジュールを調整し直す意味で使われます。
金融機関への返済が苦しくなった時に返済計画を変更するケースにも使われます。
住宅ローンの返済が苦しくなったらまずやるべき事として、この「リスケ」をご紹介させていただきます。
あ、返済が苦しくなったからといって「返済の為の借金」を増やさないでください!
住宅ローンの返済が苦しくなったらまずは金融機関へ相談する
仕事や生活環境の変化によって収入が減り、住宅ローンの返済が厳しい。
そうなったらまずは融資でお世話になっている金融機関へ相談してみてください。
金融機関にもよりますが、支払いできる範囲で返済計画を調整してもらるケースもあります。
現在の状況に応じて
・支払期間の延長
・一時的な返済猶予
などに応じてもらいます。
返済計画の変更なので、減額や免除とはなりませんが苦しい時に一時的に資金繰りが楽になります。
それによって通常の住宅ローン返済に戻ることができれば、競売や任意売却で自宅を手放すことなく安心して生活できるようになります。
新たな借金に苦しむことも必要ありません。
リスケにはもちろんデメリットもある
返済期間の延長や金利アップによって返済総額が増えてしまうデメリットがあります。
それでも住宅ローンを延滞して信用を失ったり、競売や任意売却で自宅を失ってしまうことを回避できるメリットは大きいです。
金融機関との交渉はたいへんですが、可能性がある限りはリスケジュールのお願いをしてみてください。
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