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毎年好例の福隆音楽祭(ロックフェス)は今年は中止となったものの、サンドアート展ではコロナと戦う人々の姿の作品が登場しているそうです。
マスクしてる人は陳時中衛生福利部長かな?

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昨日5月31日は、台北市大安区にある誠品敦南店の営業最終日でした。
31年の歴史に幕ということで最後の記念にと大勢の人が押しかけ、お祭り状態だったみたいです。
私は2、3回しか行ったことがなくてああ閉まるんだという感想しかなかったんだけど、青春の1ページを象徴するような思い出のある場所だったという台北人は少なくないそう。
それは名残惜しいでしょうね。

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電子書籍が主流になる昨今、誠品も店舗縮小の流れの真っ只中にあるそう。
この誠品の書店部分は24時間営業していることで有名だった。
最終日は一日中閉店セレモニーが行われていたようで、ライブ中継が放送されていました。
バンドも登場したり・・・熱いな!

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31日24時が近づく頃、降り続く雨の中でもこの人だかり。
翌日月曜日だぜ?よっぽど思い出があるんだろうなあ。

そういえば私も昔地元のダイエーが閉まるときに友人Xと一緒に閉店の瞬間に立ち会って、二人で最後に記念写真を撮ったりしたなあ。
あれは本当に心がえぐられるような思いだった・・・
ダイエーと一緒にすんなって?


ちなみに24時間営業の誠品書店は誠品信義店が受け継ぐらしく、人々の真夜中の憩いの場はなくならないとのことです。
真夜中に本屋に行くという発想に至ったことがない者からするとなんでそんな頑なに・・・という気もするけど、もはや需要云々というよりは誠品の伝統文化みたいなものとして続けているのでしょうね。

私は中国語書籍は読めないので買わないし、雑貨とかもどれも高級なのでプレゼントで買う程度でしか誠品を利用しないんですよね。
海外製台湾製問わず本当にオシャレなアイテムばかり売ってて客層も意識高そうで何ていうか・・・ドンキで育ったような奴が行く場所じゃないんだろな誠品は。



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