【クラクラ TH10】ゴレホグで全壊を取る戦術をGTが紹介(No.2)

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こんにちは、ゴレホグ使いのGTです。

普段のクラン対戦では開戦後早めに攻めることが多いです。ということで基本的に初見攻めをするわけですが、TH10だと80%以上の確率で全壊を取っています。カンスト陣も特に気にしないで攻めてます。

ということで今回の記事では…

  • ゴレホグの編成をどう組めばいい?
  • 攻める手順はどうなる?
  • どういうことに注意すればいい?

これらの疑問に答えつつ、ゴレホグを使ってTH10を攻めるやり方を紹介します。

基本編成

TH10のゴレホグですが、基本編成は以下の通りです。ユニット枠は240までですが、基本編成では229枠分にしてあります。

突破兵器と中身:ウォールバスターにペッカ1、ジャイアント2
ユニット:ゴーレム1、ホグライダー31、ウィザード11(残り枠11)
呪文:ヒール5、ポイズン1
援軍呪文:ポイズン1

実際には敵の配置に合わせてアーチャー・ガーゴイル・バーバリアン・ベビードラゴンなどを追加・調整してユニット枠を埋めていきます。後でプレイ動画を見ていただきますが、その時の編成は例えば以下の通りです。

この時は援軍呪文をポイズンではなく、フリーズに変更して攻めました。

TH10版 ゴレホグ攻めの大まかな流れと条件

TH11も同じような流れになるのですが、私のゴレホグはウォールバスターとヒーロー部隊で進入して敵施設を破壊していくのが基本です。その後ホグライダーを投入して防衛施設を全部破壊、途中と最後に回収用ウィザードを追加して短時間で全壊を目指します。このやり方の大まかな流れは以下の通りです。

  1. ゴーレムとウォールバスターを壁役にしてウィザードを配置、サイドカットを行いつつ穴を開けて進軍
  2. 空いた穴の近くにアチャクイとババキンとウォーデンを出して進入部隊とする
  3. 敵アチャクイと敵防衛援軍をポイズンで処理する
  4. ホグライダー投入して防衛施設の破壊と進軍をさせる
  5. 残り施設破壊回収用のウィザードを随時投入する
  6. ホグライダーで防衛施設を破壊した後、残りウィザードも追加投入して回収→全壊

この攻めをするにあたってクリアしなければいけない条件があります。それは以下の通りです。

  • ホグ投入前に敵アチャクイと敵防衛援軍を処理すること
  • 進入部隊で敵の施設をくさびを打つように削り、ホグライダーの進行ルートをある程度L字型になるよう限定させること(限定できれば必ずしもL字型でなくても良い)

敵アチャクイが残っているとホグライダーが防衛施設で止まってるところをバシバシ撃墜していきますね。アチャクイ処理は必須です。進入部隊を出す位置も途中でアチャクイを攻撃できるところになります。

援軍処理も必須です。援軍処理が確実に出来ると確信できた場合は時間節約のために援軍が残っていてもホグライダー投入を早めに行っても構いません。

敵施設を進入部隊で破壊してホグ進行ルートを限定させることは、多少テキトウでも構いません。ホグ投入数を多くすれば、出っ張っている防衛施設の所から4体や5体出したりすればホグが割れずに進むからです。

ホグライダーは多いほうがいいです。ゴーレム2に増やしてホグを減らすのも配置によっては有りですけどね(壁の外に防衛施設が多いパターンが当てはまります)。私はホグを積む派です。たくさん積めばバネで吹っ飛んでいっても息切れしないで済む可能性大ですからね。

その代わり巨爆で吹っ飛んだり、テスラに引っ張られて予想外の所へ行ったりすると失敗するリスクも背負います。初見では時々そうなります。まぁ、初見ではそういうのは仕方ないものだと覚悟しています。

呪文ですが、大型呪文は全部ヒールにします。レイジは持っていきません。もちろん配置や攻め方で呪文編成を変えることもありますが、基本は全部ヒールです。

補助呪文ですが、援軍呪文と併せてポイズンを2つ持っていきます。

アチャクイが逸れて中に入らず防衛援軍を撃たなくなった場合の保険です。時間差で2つ目のポイズンを投下すると、最初に投下した(援軍)ポイズンの効果を引き継いでくれます。そしてこっちのアチャクイがドラゴンなんかを撃ってくれなくても倒してくれます。

あと、スケルトントラップや最後に残った敵ババキンの処理の使うケースも有ります。ホグが大量に残っていれば最後の敵ババキンは問題無く処理して全壊取れますけどね。うまくホグを生き残らせることが出来ないケースなんかもありますから、そんな時に役立つことがあります。

インフェルノタワーが単体攻撃設定になる場合は援軍呪文をフリーズにすることも有りです。

ウォールバスターの中身ですが、基本はペッカ1体とジャイアント2体にしています。

ボウラー5体とジャイアント1体というのも有りだと思いますが、そのパターンだと、ウォールバスターが壊れた時にレイジ併用でしょうかね。それも普通に有りだと思いますが、それよりペッカが入っているほうが確実に防衛施設の破壊をしてくれるのと、壁役になってアチャクイが生き残りやすいのと、呪文を使わなくて済むのでベターです。

インフェルノタワーがシングルの場合だと別の選択肢もありでしょう。ただ先にジャイアントが出てターゲットを引き受けるので、シングルインフェルノでも気にしないでペッカ1ジャイアント2にしています。インフェルノがマルチだと、間違いなくペッカ1ジャイ2です。

では具体例を見ていきましょう。

敵陣の配置

実際に攻めた敵陣の配置は以下の通りです。

TH10のカンスト級です。相手にとって不足無し!

相性が悪い要素として、インフェルノタワーが両方とも単体攻撃設定になっています。タウンホールより下の方にあるインフェルノタワーですが、ここはホグライダーで破壊する部分なので脅威ではありません。しかしタウンホールすぐ上にあるのはマイナス要素になっています。ともするとウォールバスターが早めに溶かされてしまうことが心配です。

攻めた手順

実際には以下の手順で攻めました。プランニングの参考にして下さい。

1.アーチャー

まず8時と10時方向にアーチャーを出しました。今回の配置で8時と10時方向の近くにある敵の防衛施設がウィザードの塔です。攻撃範囲が狭いため、壁役無しで遠距離攻撃ユニットで枠数を消費しないアーチャーを出すことが出来ました。キャンプはHPが低いですから、ウィザードを出さないでもそこそこの時間で破壊することが出来ます。そしてそれがこの後投入するウォールバスター進入部隊がそれないようにするサイドカットにもなります。

2.進入部隊

次にゴーレムを出しました。以下の画像では白い円は大砲の射程距離を表しています。大砲2つ、アーチャータワー1つからターゲットを集めて壁役としています。ゴーレムは体力を消耗させてこそ機能したことになるので、早い段階で出すことが多いです。

その後ウィザードやウォールバスターを出し、穴が開いたところでヒーローや追加ウィザードを投入しました。

3.援軍処理

敵の援軍が出てきましたのでポイズンを投下しました。アチャクイが中に入ってくれたので、このあと問題なく敵援軍を処理してくれます。

この時、ウォールバスターがインフェルノタワーの攻撃を受けています。この後攻撃力があがるとすぐにウォールバスターが壊れて中身が出てしまいます。

5.フリーズ

今回はウォーズバスターをタウンホール区画まで入れようと意図していました。そこでフリーズを撃って、一度インフェルノタワーの攻撃をリセットさせました。

後から考えてみると、フリーズ無しでポイズンでも良かったと思います。TH10だとスケルトントラップでホグがやられるケースがあるからです。

6.ホグライダー投入

援軍が処理できたので、ホグライダーを投入しました。34体のうち、最初は10体から15体くらい出すのがいいと思います。

以下の画像のように、ウォールバスター進入部隊で敵の防衛施設にクサビを打ち込みました。これにより、ホグが壊すべき防衛施設が「>」の形になっています。今回はホグを12時方向から時計回りに回すことにしました。

7.破壊率回収用ウィザード投入

慣れてないときは最後にまとめてでもいいですが、ホグ回しの開始地点に破壊率回収用のウィザードを1体出しました。ホグが進んだ後は安全地帯になっています。時間切れリスクを負わないようにするため、早めに出しました。

8.追加ホグ投入とヒール回復

防衛施設が出っ張っているところから順次追加ホグを出していきました。

状況を見つつ、以下の画像のようにヒール回復させました。特にボムタワー周辺ではヒールを撃つことを心掛けています。

以下の画像のように、4時方向からも最後の追加ホグ投入をしました。

このようにして敵防衛施設を全て破壊しにいきました。

9.回収用ウィザードを追加投入

ホグが下方向へ行きました。すでに全壊が見えていますが、タウンホール周りに高いHPの施設が残っています。そこで以下の位置にウィザードを投入しました。

更に以下の画像のように、5時にウィザードを投入しました。

ホグライダーを早めに中央へ向かわせるためには、6時にもう1体ウィザードを投入すべきでした。でも、時間的にも余裕がありましたので、投入しませんでした。そして全壊へ…。

プレイ動画

では実際の攻めがどのように行われたのか、以下動画をご覧下さい。

【クラクラ TH10】ゴレホグで全壊を取る戦術をGTが紹介(No.2)

アチャクイが下側へ流れていきましたので、ホグを下から反時計回りに流すとなお良しでした。そうするとアチャクイが生き残ることにつながり、全壊を逃す率が下がりますからね。プランニングするときは、ホグをどちらからでも回せるようにしておくと良いです。

フリーズですが、無しでポイズンにしても良かったと思います。スケルトントラップをポイズンで一層できなかったので、結構危険でもありました。早めにウォールバスターが溶けて中身が出たとしても、敵のアチャクイを倒せている位置関係でしたし援軍処理も出来ていたからです。

まぁ、全体としては上手くホグも回せて良いプレイになったと思います。

2例目の配置

2つ目の例を紹介します。攻める陣は以下の通りです。攻め方を考えつつユニット編成の調整を行いました。

今回は1時の方向にあるキャンプをガーゴイルで壊すことにしました(残り枠9)。そうすると片方のサイドカットを楽に行えます。

もう片方(11時方向)はゴーレムでターゲットを集めておきながらウィザードで行うことにしました。ホグライダーをなるべくたくさん積みたいので残り9枠をホグ1、ウィザード1に割り当てました。

今回の攻撃用に決定したユニット内訳は以下の通りです。

ユニット:ゴーレム1、ホグライダー32、ウィザード12、ガーゴイル1(残り枠0)

2例目のプレイ動画

では実際の攻めがどうなったのか、以下動画をご覧下さい。

【Clash of Clans TH10】GoHo attack for 3 stars

敵の防衛施設がマックスレベルまで上がっていないものが多かったので、ホグライダーの損耗があまり激しくないことが予想出来ました。なので結構気楽にやってます。

また、2時3時方向からホグライダーを投入するのですが、その辺りは防衛施設が密集しているので、ヒールの範囲をその分広く取る必要がありません。ゴレホグとは相性が良い配置でした。

アチャクイが上手く中に入って敵援軍を攻撃してくれるようになりましたので、援軍処理用のポイズン投下は1つにしておきました。スケルトントラップやババキン相手にポイズンを使う可能性がありますので念のため残しておいたのでした。

反省点としては、10時方向ウィザードの出し方が良くなかったことです。最初の予定ではもう少し9時側にウィザードを出しておき、ゴーレムがターゲットを集めている間にアーチャータワーと大砲を壊しておくはずでした。ウィザードを出す順番を9時側からにすれば良かったです。

3例目:配置

3例目を紹介します。配置は以下の通りです。

アチャクイの祭壇がタウンホールの左下にあります。ということは左下からウォールバスターを出して進入して行くパターンになりますね。

3例目:プレイ動画

では以下プレイ動画をご覧下さい。

【クラクラ TH10】ゴレホグで全壊を取る戦術をGTが紹介(No.2-3)

参考になりましたか?ではまた!

GT式TH10ゴレホグの全壊の取り方を以下の記事で紹介しています。是非ご覧ください。
【クラクラ TH10】ゴレホグ使いのGTが全壊を取る戦術を紹介

全壊リプレイが以下の記事で紹介されています。こちらもご覧ください。
【クラクラNo.12】TH10 ラヴァル・ゴレホグ 初見攻め全壊リプレイ集6つ
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