今日は鰹節の日 | 記憶の欠片(ピース)

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病気がちで、甲斐性のないおっさんのブログ。
小説・ショートショートを書いていましたが、気力が失せたため、思い付きでいろんなことを書いています。

お好み焼きに鰹節かける?かけない?

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鰹節の日ですか。そこからお好み焼きに持って行くんだね。
私は関東の古い人間なので、お好み焼きに鰹節は掛けないですね。
今では、お好み焼きというと大阪広島が主流でしょうけれど、それらが私の生活圏に登場したのは1980年代だったように思います。
それまでのお好み焼きは、「関東風」でしたね。大阪とも広島とも違うものでしたよ。
関東とか東北はお好み焼き以前に「どんどん焼き」と云っていた時期が長かった地域だと思います。
小麦粉の生地にネギとかキャベツとかいれて焼いて、ソースとかしょうゆを塗って食べるという、原始的で粗末な食べ物ですね。
そういう食べ方がのちに洗練されて今の大阪とか広島のメジャーなお好み焼きに発展していったわけですね。
原始的な食べ物は、どこが発祥なんて云えないような単純なものですから、それはどうでもいいんですが、私の住んでいる地域では、お好み焼きより、どんどん焼きだったのです。
 
鰹節は料理の飾りに、上にちょっと載せたりすることもありますが、私が一番おいしいと思うのは、ごはんの上に鰹節を撒いてしょうゆを掛けて、わさびをちょっと載せて食べるのが好きです。
ごはんに鰹節を載せたのを「猫まんま」という地域がありますね。
私の住んでいる地域では、ごはんにみそ汁を掛けたのを猫まんまと云います。
猫まんまといった場合、このどちらかを指すのが多いだろうと思います。
まあ、むかしは猫とか犬には、家の人の食事の残り物とか残飯を食べさせることが多かったから、動物の体にはよくなかったでしょうね。