最近、長男が学校休みなので料理する機会がふえまして・・・。
おNEWのフライパンをGETしてまいりました。
ホームセンターなどで売っている比較的価格の安いフライパンでも「くっつかない」とか「焦げ付かない」というキャッチコピーが目に付きます。
そしてそんな焦げ付かない加工のしてあるフライパンを見ると「フッ素加工」と「テフロン加工」の2種類がありますね。
なんと、テフロン加工とフッ素樹脂加工は同じ加工です。、テフロン加工っていうのはアメリカのデュポン社がもつフッ素樹脂の登録商標です。
フッ素樹脂のコーティングが2層(2層以上の物もあったり)のものをテフロン加工と呼ぶようです。
こんな記事見つけました・・・
フッ素樹脂加工フライパンには、「中火以下で使用して下さい。」と説明書に記載があります。
フッ素樹脂加工品は耐熱温度が低く、一定以上の温度になると樹脂が分解され、有毒ガスが発生します。
実際、表面温度が260℃を超えると劣化し始め、400℃を超えると発癌性の有毒ガスが発生することが確認されています。
一般家庭の料理では260℃を越すことはあまりないと言われていますが、空焚きは特に注意です。
一般的なフッ素樹脂加工フライパンは、強火で1分ほど空焚きしただけで、表面温度は200℃に達し、3~5分後には400℃になります。
普段、調理中にフライパンの温度がどれくらい上がっているのかなんて、気にしないものですよね。
更にその有毒ガスはほぼ無色無臭です。
気づかない内に有毒ガスを吸ってしまう可能性も懸念されます。
注意して使いましょうね。