おはようございます
昨日は明け方から豪雨と小雨を繰り返す1日で、案の定痛みは強くなり偏頭痛は起き・・前に折れた薬指までズキズキする始末。
ボルタレンを飲んでも頭痛にちょっと効いた程度。
偏頭痛で光を見ると目がチカチカするのでスマホもなかなか見れず、過ごしにくい1日だったよ
それでもさ、いつも薬を出して貰っている薬局で水曜に出してもらった処方箋の在庫が無くてさ。
昨日雨の中取りに行ったんだよ
小雨を狙って出たんだけど、薬剤師さんと痛みと薬との話を色々としてたら真っ白になるくらいレベルの土砂降りになってしまって・・
少しだけ雨宿りしてから店を出たけど、強くなったり弱くなったりの繰り返し
雨足が弱くなった信号待ちに
さてさて、今日のお話は仙腸関節。
これは腰痛にも関係がある話なんだけど存在自体がマイナーだから知らない人も多いかもしれない。
自分のようにウエストラインより下が痛い人は可能性の1つとして疑ってみても良いのかも
1つ前のブログで書いたけど、自分は慢性的な腰痛が中学の頃からあった。
でも、腰と言うにはもっと下の方で何なら骨盤の中側のところが痛かった。
そして今。
それに加えて今一番痛む場所はTHE 仙骨と言えるレベルでガッツリと痛い
仙骨の両脇も痛いし中心の骨のところも痛い。
さらに派生して腸骨の上側に沿ってずーっと頂点まで全部痛い。
はじめに仙腸関節が怪しいと言ってくれたのは3回目の手術前から前任と交代した、引き抜きでやって来た理学療法士さん。
施術中の会話の中で腰より下が痛い。臀部も内側が痛いと話ししていた。
4回目の手術の後のリハビリの時に何を固定する為の物か分からないけど市販されていないマジックテープの付いた少しだけ伸び感のあるベルトを持ってきてくれて、色々と巻き方を試してくれた。
ビックリする事に1つだけ痛みがグッと減った巻き方があったんだよ
日本腰痛会紙の2007年の記事の1つに腰痛の病態解明と書かれた物があって、そこで仙腸関節由来の腰痛というタイトルで色々と書かれていて写真なんかが載っている。
文字で色々と書いてもイマイチ伝わりにくいのでこちらの図をお借りしました。
これがこれ
黒塗りの所がまさに今自分が痛みで困っている所のうちの一つ。ももの外側や仙骨の上、そして鼠蹊部や膝下・足首・甲・かかとの外側なんかもバッチリ該当。
こうなると今の痛みって何が原因なのか分からなくなってくる。
でも、辿って行くとやっぱりヘルニアで何度も手術したり神経そのものが戻りきらなかったりで、それを庇おうとして他の部分に負担がかかったせいなんだろうね。
そしてその記事の下の方に、理学療法士さんが試してくれたベルトの巻き方が載っていたんだ
それがこれ
この2枚の写真の違いが分かるかな
間違い探しじゃ無いからすぐに正解を書くね
Aはベルトをよくある腰痛ベルトのように後→前で締めた写真
Bはそれとは逆で前→後ろで締めた写真
自分はBの後ろ締めが楽になったんだ。
その時はね。
ベルトは生ゴムベルトがいいと思う。
この位置でベルトを締めると、座った時にズレやすい。そして直しにくいというのがあって。
かなりガッチリと締めないとすぐ緩々になるんだ。前締めにしてから後ろに回すと痛みが取れないんだよね。
1人でやるとなかなか難しい。
服の下で付けてるから外でずり上がってしまったら直す場所探さないといけない。
街なかでズボンやスカート下げられないでしょ
場所的にズレやすいからトイレの度にガッチリと巻き直さないとね。腰よりちと煩わしい。
ベルト幅は安定させるためにある程度あった方がいいけど、幅は一定の方がいい。
厚みもそう。
だからメッシュ性よりしっかりとした生ゴムベルトがおススメ。
通気性ガン無視だから汗かきやすいけどね。
もし、腰痛ベルトをしても痛みが取れない時はこうやって骨盤のやや下でベルトを巻くと楽になるかもしれない。
その時はめ前締め・後締めを試してみてね
生ゴムベルトは普通に腰用としても使えるから、一度チャレンジしてみるといいかも
そしてここでは紹介し切れないのでリンク貼るね
興味のある方は是非