しえすたブログ

ひきこもりで無職のシングルファザーが離婚や親権について語る

小倉優香に学ぶ仕事を辞めたい時の依願退職方法

モデルでタレントの小倉優香(21)が生放送のラジオ番組内で番組終了間際に爆弾発言をかまして物議を醸している。

これに対し大方のご意見番は「無責任じゃないか」と彼女の突飛な言動に否定的であるが、こうする以外にあとは自殺でもするしか辞める方法がなかったのではないか?

小倉優香ラジオ番組生放送降板直訴問題顛末

今回の顛末において一番の肝となるのは、彼女が3~4ヶ月も前から事務所マネージャーに散々辞めたいと伝えていたにも関わらず辞めさせてもらえなかった点だ。

これがもしなんの前兆もなく突然初めて生放送内で辞意表明したのであれば、まずは身内のスタッフに相談してからにしてくださいよという事にもなるが、以前から散々相談してきたのに突っぱねられて辞め時を設けてもらえずにいた本人からすれば、もはやこうでもしなければ永遠に辞められないと思っての苦肉の策だったのだろう。

 

小倉優香ファースト写真集 ぐらでーしょん

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  • 作者:小倉優香
  • 発売日: 2018/12/21
  • メディア: Kindle版
 

小倉優香の強固な意志は事務所の誤算?

映画やドラマ撮影が始まってから途中で辞めたいというのはさすがに損害賠償問題にも発展するので本人のわがままを許すわけにはいきませんが、たかがローカルラジオ番組の5番手キャストのポジションであれば、彼女が翌週から消えても番組サイドにはたいして支障はないのだから、本人が数ヵ月も前から辞めたいと漏らしていたのであれば事務所側が調整する必要があったのではないかと思います。

 

ただ事務所からしてみれば長年お金をかけて育ててきたタレントのやっと掴んだ仕事を本人のわがままで蹴る事は認めづらいだろうし、我慢して続けてほしいという思惑も解ります。

しかも理由が早寝早起きの生活に支障があるからというが、このラジオ番組は22時台で別にド深夜放送というわけでもない。

事務所側も彼女の言い分を重く受け止めなかったと想像できるが、彼女の辞めたいという意思が想像以上に強かったことで想定外の事態が起きてしまった。

 

これには番組側も事務所側も彼女に対し怒り心頭で頭を抱えるが、小倉優香自身にそこまで天狗になれるだけのタレントパワーが備わっていたわけでもないため、おそらく彼女は最悪芸能界を干されてでも辞めたいという強い意志があったのではないだろうか?

もしそこまで考えてなかったとすればちょっとオツムが弱い可能性もあるが。

とにもかくにも辞めたいという強固な意志の前ではどんな規約も大人の常識も制御できるだけの抑止力にはならず、結果として本人の言い分が通る形になるのだから、ある意味この行動は彼女の思惑的には正解だったと言える。

嵐の大野は辞めたいと申し出てから10年以上も経過している

一方でもはや中堅の中の大御所でもあるジャニーズの嵐のメンバー大野智はもう10年以上前から辞めたいと直訴しているわけだが、仕事の予定が詰まってると言われて先延ばしにされて、やる気が途切れてるにもかかわらず現在も辞められずに仕事を続けさせられている。

この間に同じジャニーズ事務所内では関ジャニのメンバーやら次々と退所しており、大野のように真面目に忠義を尽くそうとするといくらでも先延ばしされるというブラックな面が見えてくる。

 

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結局辞めてほしくない事務所に辞めたいと伝えたところで却下されたり先延ばしにされるのが関の山という現実がのしかかる。

 

ただ今回の小倉優香の場合は別に事務所や芸能仕事を辞めたいと申してるのではなく、あくまでラジオの一番組を降りたいと主張していただけなので、本来であればもっと柔軟にソフトランディング出来た案件であるはずで、彼女にしてみれば随分とリスキーな手段をとってしまったわけで、結果要望は通るものの、それ以上の代償を支払う割に合わない先行き不透明な事態に自ら発展させてしまったことになった。

令和の新人類は手越スタイルで強行辞意表明!

つい最近もジャニーズでは中居と手越と長瀬が続けて退所宣言しましたが、手越はかなりの強硬手段で、中居&長瀬は長らくの話し合いの末に契約満了までの円満退社という形ですが、中居長瀬は実績があってピークも過ぎたからこそ聞き入れてもらえたわけで、手越の場合はグループのエースでありながらもまだまだ事務所の後ろ盾なくして多方面の仕事を得られるタレントパワーは持っていない為、いくら本人が辞めたいと訴えても平行線で認めてもらえるはずもなく、業界を干される覚悟の力技で抜けるしかなかったわけですが、今後もYouTubeの勢いが続く限り手越スタイルで強行辞意表明するタレントは出てくることでしょう。

 

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一般的に会社を依願退職する場合

芸能界と一般社会では異なる部分はあるにせよ、事務所を辞めるのも会社を辞めるのも本人から幹部に話を切り出さなければならない点は同じである。

一般企業での依願退職の場合でも、辞意を切り出してから平均一ヶ月程度で辞められる事になっている。

会社側が半年or一年は我慢してくれなんて留意するのは通常通らない。

 

たまにブラック企業だと三ヶ月前に言えという所もあるが、辞めると切り出してから三ヶ月労働するというのはモチベーション的にかなり厳しいため、結果的に何も言わずに突然とんずらするというケースの方が圧倒的に多くなるのも必然の理だ。

故に現実的に考えて、一ヶ月前に本人が辞意を伝えたなら、会社側は就労者の希望を尊重しなければならず、辞めさせないという選択肢はあってはならない労基違反なのである。

ブラック企業には法的措置を!

なので辞めたくても辞められない、もしくは切り出しにくい環境下にあって悩んでるという方は、弁護士に相談して法的措置を取られるのが賢明である。

そうすることで会社側は意外なほどあっさりと希望退職を受け入れるものだ。

辞めたい人間を辞めさせないなんていう横暴は絶対に通らないのだから。

でも辞めたくない人間が辞めさせられるのはしょうがないんだけどね。

 

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代わりがいくらでもいるなら辞めてもいい

世の中にはこの人でなければ成り立たないという絶対的オンリーワンの職人でもない限り、95%の職業はその人でなくても代わりはいくらでもいるというものです。

少なくとも小倉優香の代わりなんて吐いて捨てるほど居ます。

本人もそれを理解しているからこそ、自分が辞めても番組存続に大した影響ないでしょ?という腹積もりからの爆弾発言であったとされる。

カジサックと上沼恵美子問題

最近ではこちらの問題も起きたばかりでしたが、番組の準レギュラーだったカジサックがMCの上沼にプライドを傷つけられて降板し、スタッフとの話し合いの流れでブチ切れた上沼も感情的になって番組終了宣言をし、長らく続いた「快傑えみちゃんねる」が突如終了になりましたが、そのゴタゴタに比べたら小倉優香の件なんて実にかわいいものです。

 

カジサックもYouTubeというホームを持っているからこそであり、今後もメディアの力は弱まる一方で、芸能人も個人事業主としてフリーで仕事を選別できるようになり、芸能事務所自体がオワコンになっていくかもしれませんね。

特に芸能界は事務所の権力がヤクザレベルで横行しすぎてましたからね。

電波利権やらもNHK受信料問題を筆頭に改められる時期に来てるのかもしれません。

 

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小倉優香は優香と小倉優子に謝れ

それよりも彼女の名前ややこしいので改名すべきというか、最初からダメなネーミングではないでしょうか?

優香と小倉優子がすでにいますし、ジャンルも同じですし、普通にかぶりすぎてます。

名前と事務所を変えてセクシー女優に転身するのが吉かと思いますね。

でも名前自体が最初からそっくりさん系のセクシー女優みたいですけどねw

 

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