【MacBook Pro】バッテリーとキーボードを自分で修理しようと思ったら失敗したよという話

司法書士のタケさん(@takesanblog)です。

本記事は司法書士とは関係のない内容で、いわば買って良かったモノシリーズ【番外編】の位置付けです。

わたしは15年以上パソコンはMac を使っています。別にApple信者ではありませんが、単にみんなと同じものを使いたくないという、どうでもいい理由によりMac ユーザーとなっていました。

愛用していたパソコンはMacBook Pro(15-inch,Mid2012)で、かれこれ7年くらいは使用しています。

約7年ほど使っていましたが何もストレスなく使えていたので、

あと3年は使えるかなぁ

なんて思っていましたが、何せバッテリーの持ちが短い!

電源につながっていない状態だと1時間も使えないという状態になっていました。

とはいえ、ストレスとなるのはバッテリーくらいなのでしばらくはそのまま使っていたのです。

しかし‼︎ つい先日、ウチのリアルパグ犬がコーヒーをMacBook Proのキーボードにぶちまけたのです。

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リアルパグ

おいしそうだったので、つい手をだしちゃいました…

やってくれました。すぐにふき取りましたが、キーボードが使えなくなり途方にくれるタケさん。

ネットで調べるとキーボード交換は5,6万円かかるみたいです。そんなにお金をかけるなら新しいパソコン買ったほうがいいんじゃないか、とかいろいろ考えた結果、

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タケさん

じゃあ自分でキーボード交換して、ついでにバッテリーも交換するべ

とネットでキーボードとバッテリーをポチッと注文。

届きました。

親切にMacBook Proの裏ブタを外すためのドライバーも付属しており、早速クルクル回して外しにかかります。

パカッとな

こ、これは、、(閲覧注意)

7年分の汚れです。「こんなに汚れててよく動いてたな」と感心しながら、ホコリを取りつつ作業します。

バッテリー交換とキーボード交換の作業行程については、文字化するのが面倒なので、写真でお送します。

SSDを外したり
マザーボード外したり
キーボード無理やり剥がしたり

画像でお送りするとあっという間ですが、2日に渡り合計5時間くらいかかって何とかバッテリーとキーボードを取り付けました。

さあ、無事に起動してください!と願って電源をポチり。

ジャーンといういつもの起動音。

パスワードも打てる、やった、成功だ、と歓喜したのもつかの間………

プログレスバーが途中で止まってしまいました。そこからずっと進みません。なんと、MacBookが起動しなくなりました。

おいおい、ちょっと待ってくれ。バッテリーとキーボード変えただけでなんで壊れるのよ。

MacBookに問いかけるものの、うんともすんとも言いません。埒が明かないので、ネットで調べたことを全て行いました。

  • NVRAMリセット
  • SMCリセット
  • Apple Hardware Test 

が、何をやっても同じ症状です。

唯一できなかったのが、リカバリーモードからのOSの再インストール

電源ボタンを押して、すぐに「command」「R」を押すっていうアレのことです。

なぜかリカバリーモードが立ち上がらなかったので、OSの再インストールはできませんでした。

分解しているときに何かの部品が壊れたか、静電気でバチっとやってしまったのか原因は分かりません。

いっそ新しいSSDストレージを買って交換しようかと頭をよぎりましたが、交換しても治るという保証はない。

詰んだ、もうダメだ、タケさんブログも早くも最終回を迎えるのか……と愛犬と共に感傷に浸っていたところ、

救いの手が差し伸べられたのです。

これは…
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タケさん

次回につづく。

タケさん(@takesanblog)でした。

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