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『できる子だけがずっと評価され続ける』より、『評価外の子が成長し評価を覆す』のを見る事ができるのは、指導をさせて頂いている立場として大変嬉しいものです。
ずっとＢチームでいじめに合っていた時期に、思い悩んで当スクールに入会してくれたＴくん。
お母さんは藁をも掴むかのように、体作りプロジェクト協会の講座に参加してくださいました。
当初はたくさんの悩みを抱えたお母さんの表情は浮かず、息子さんの事をどうにかしてあげたいという 想いが強く感じられました。
そして、有料・無料全ての講座を熱心に受講しご家庭で実践してくださり、様々な変化が現れ始めます。
入会されたのは４年生からで、同年６月から講座に参加されてからの約2年半の間に起こった実話です。
【２年半に起こった変化 ～いじめからの出発～ 】
①Aチームに入る
②トレセンに入る
③学校の部活の市内の大会で優勝し優秀選手に選ばれる
④クラブチームでも中心選手になる
⑤６年生になりジュニアユース２チームからスカウトされる
⑥スペインへの留学が決まる
⑦ブラジルのチームからスカウトされる
本当に辛い時期から見てきたので、大変嬉しい気持ちで毎回お話を聞かせて頂きました。
お子さんがとても真面目で頑張り屋さんなのですが、一番変わったのは「お母さんとお父さん」です。
講座で勉強したことをご夫婦で話し合い、上手く分担して協力して行ってくださいました。
食事はもちろん、ボディケアも、そして一番素晴らしいのはメンタルケアについて。
お子さんのメンタルケアのことを一番に考えて常に声をかけて下さり、より良い環境を作るためにご夫婦で努力されていました。
試合に負けた時や上手くいかなかった時には、本人が一番辛いだろうという気持ちを汲んで、Tくんの好物を食べさせてあげたりして、気持ちをゆるませてあげています。
お母さんとお父さんがTくんのことを信頼し、Tくんの意見を尊重してくれるなど、Tくんの立場に立ち考えていることが、しっかりと Tくんに伝わっていたのだと思います。
入会当初のTくんは、消極的なプレーで自信のない様子だったのが回を増すごとに変わり、今では自信を感じさせる大変落ち着いた頼もしいプレーをするようになりました。
もともと真面目に頑張るタイプのお子さんだったのですが、この2年半で大きな変化が起きた要因は、真面目で頑張り屋さんのTくんの努力はもちろん、お母さんとお父さんが一生懸命勉強されてお子さんに適切に向き合ってきたからだと思います。
ここに入る数字により子供の成長率は大きく変わります。入る数字にマイナスがある可能性も。
特に小学生年代の親の影響は、お子さんにとってとても大きいため、より良い成長をさせてあげるため
には、親が適切な対応をすることは重要な課題です。
親の適切な対応により、子供の能力の伸び率は何倍にもなります。
逆に言えば、どんなに技術的な才能のあるお子さんでも、親の対応により可能性を狭めてしまうこと
もあるのです。
では、どのようにすればお子さんの成長率を上げるのか？
この続きは
後日お伝えしたいと思います！
お子さんの成長率を上げる具体的な方法は講座でお伝えしています。
詳細は下記ホームページよりご覧ください！