2020-06-05

寄付をする

数年前に読んだ本の中で、ライフコーチングで有名なアンソニーロビンスが貧困生活を送っていた若い時に、母親に家を追い出されバイトで貯金したわずかなお金を人のために使っていたという話を聞きました。

その内容は、感謝祭の夜に見知らぬ人からもらった食事に感動し、自分も将来は誰かを幸せにしたいと思ったことがきっかけだったそうです。彼は数年後の感謝祭でバイトで稼いだお金で2家族へ食事を届け、さらに次の年は8家族へ食事を届けたとのことです。

この話を聞いて自分は寄付も何もやっていないことが恥ずかしくなり、すぐにインターネットで検索を開始、自分が寄付をしたいと思える場所を見つけました。

そのNPO法人は、日本の貧困層の子供に特化しており、家庭に事情があって満足な学習や安心できる居場所を確保できない子供たちの救済が目的でした。

事実、現在の日本は7人に一人の子供が貧困生活を虐げられており、支援を必要としている子供たちが身の回りに存在しているということ。

私が寄付できる金額はまだまだ少ないですが、ここ数年間は毎月気持ちよく寄付をさせてもらってます。こんなことをブログで書くこと自体にためらいはありますが、そのような子供が国内にいる事実を伝えたくて書き収めることにしました。

私自身も同じような境遇で育ってきたので子供の頃の生活を思い出すと胸が熱くなります。日本の子供たちが将来希望をもてる社会にすることは、私たち大人の責任でもあると思います。キレイごとではなく、本当にそう感じてます。

NPO法人 キッズドア
https://kidsdoor.net/


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