167800 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

内向的HSP、子なし専業主婦ブログ

内向的HSP、子なし専業主婦ブログ

PR

プロフィール

fuwacoromaru

fuwacoromaru

カレンダー

バックナンバー

2024.03
2024.02
2024.01
2023.12
2023.11

カテゴリ

カテゴリ未分類

(0)

【本】HSP

(10)

【本】マイナス思考の時/自己肯定感

(10)

【本】こころ、心理学、哲学、仏教、幸福

(9)

【本】自分のペースで生きる

(20)

【本】死にたい気持ち、絶望、ペシミズム(厭世主義)、反出生主義

(7)

【本】お悩み相談、体験談、大変な出来事

(5)

【本】女性の生きづらさ

(4)

【本】社会の生きづらさ、社会の現状

(8)

【本】障害

(2)

【本】人付き合い、友達

(4)

【本】孤独

(1)

【本】癒し

(17)

【本】犬

(3)

【本】猫

(6)

【本】犬と猫

(1)

【本】くま

(3)

【本】海外についてのエッセイ(日本人著者)

(7)

【本】旅のエッセイ

(1)

【本】日常のエッセイ、随筆、日記、暮らしについて

(20)

【本】現代小説(他のカテゴリに含まれない内容のもの)

(4)

【本】昔の名作小説

(2)

【本】批評、考察

(3)

【本】読書の効果、身につく力、読書セラピー、ブックガイド、読書術、その他読書関連

(14)

【本】カフェ、喫茶店

(2)

【本】書店

(18)

【本】図書館

(7)

【本】本や読書にまつわる小説

(5)

【本】作家、本づくりの仕事

(8)

【本】読書用品

(1)

読書への考え、読書関連のこと

(20)

【本】芸術、美術、博物館

(17)

【本】写真集、作品集、制作の裏側

(9)

【本】ビジネス(テーマパーク、カフェ)

(3)

【本】ディズニー

(5)

【本】広告コピー

(1)

【本】言葉、文字

(3)

【本】詩

(3)

【本】ショートショート

(4)

【本】アンガーマネジメント、怒り、感情

(1)

【本】コレクター、コレクション、収集

(2)

【本】アウトプット

(1)

【本】ムーミン

(12)

【本】恐竜

(3)

【本】水族館、動物園

(3)

【本】サメ

(1)

【本】ホラー、幽霊

(4)

【本】UFO、SF、災害、感染症、コロナ禍

(11)

【本】ノンフィクション

(1)

【本】ドラマ、アニメのノベライズ

(2)

【本】名探偵コナン関連

(4)

【本】夜の街

(3)

【本】雨

(2)

【本】片付け

(1)

生きづらさ①HSP

(22)

生きづらさ②女性であること(本以外)

(1)

生きづらさ③生理、PMS

(3)

生きづらさ④咳喘息

(1)

生きづらさ⑤希少がん(がん全般の本を含む)

(2)

生きづらさのかけら

(14)

子なし(産まない選択)(本を含む)

(6)

子なし専業主婦(本を含む)

(6)

引きこもり(本を含む)

(5)

ハロウィン(本を含む)

(6)

メイドカフェ、アイドル、声優、推し(本を含む)

(13)

検定、資格

(6)

郵便趣味(切手)

(2)

短歌(本を含む)

(6)

俳句(本を含む)

(2)

アロマテラピー

(3)

パズル

(2)

睡眠

(4)

ダイエット

(1)

おすすめ商品、便利グッズ

(14)

ネガティブな時におすすめな曲

(1)

その他考えたこと(今はnoteに書いています。URLはブログのプロフィール欄に)

(4)

その他情報・お知らせ

(4)

日記/記事の投稿

キーワードサーチ

▼キーワード検索

サイド自由欄

2023.09.15
XML
カテゴリ:【本】書店
著者は、島根県松江市にある冬營舎(とうえいしゃ)という古本屋の店主。

2016年から2020年までの日記。

 

『松江日乗 古本屋差し入れ日記』 イノハラカズエ ハーベスト出版 2022


松江日乗 古本屋差し入れ日記 [ イノハラカズエ ]​ 

 

書店でたまたま見つけた本。

本はさっぱり売れないけれど、お客さんが毎日のように差し入れを持ってやってくる。

という帯の文章に惹かれて。

 

古本屋さんというと静かなイメージがありますが、冬營舎は違う様子。

一冊も本が売れない日もあるけれど、個性的なお客さんは日々たくさん来て、賑やかなようです。

 

登場人物が多くて、人の名前を覚えるのが苦手な私はとても把握できないのですが、それでも5名ほどは何となく覚えられました。

(親切に、登場人物を紹介する紙が本に挟まっていました。)

 

著者が思わず「みんな一体何をしに冬營舎に来ているんだろう。」と思ってしまうほど、お客さんは自由奔放。

 

「本を買いたくて来るんじゃなくて、ここに来たくて来る」というお客さんの言葉からもわかるように、冬營舎がただの古本屋ではなくて、地域住民に愛される居心地の良い場所なのだろうと想像できます。

 

人の面白さと温かさを感じる本でした。









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023.09.15 07:29:32


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.