前回の「釘が汚ねぇ~!!」パチンコ店の続きです。
ほぼ全台、全機種の釘がバラバラなので、もちろん、スタートの回転数もバラバラ。
しかし、それが、
「同じ様な調整しかしてない店より面白い。」
「宝探しをしているみたい!」
と、お客様には好評のようでした。
さらに、この店で衝撃だったのは、釘調整をアルバイトがしていたことです。
しかも、3~6ヶ月程度、働いたアルバイトなら、釘調整を教えるという方針でした。
だから、1台1台、(釘は汚ねぇけど)個性的な調整ができていたようでした。
しかし、その後、その店で2つの問題が発覚します。
1つは、警察。
建前ではありますが、パチンコは法律上、釘調整をしてはいけません。
しかし、この店の釘は誰が見ても曲がってました。
その為、警察としては放置するということはできなかったようです。
そして、もう1つは「アルバイトによる不正」です。
アルバイトが、釘調整できるので、わざと甘くして友達にその台を打たせたわけです。
店側も、スロットに関しては、設定の打ち替えをアルバイトに見せないという対策をしていたので、不正に関しては注意を払っていたようですが、防げなかったようです。
こうして、その店は、入客数が半分程度に落ちてしまいましたが、
当時は「こんな、運営方法があるのか!」と、衝撃を受けました。
[ 補足 ]
内部事情に詳しいのは、この店のアルバイトと、自店のアルバイトが友達だった為です。
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