前回は、揉め事をよく起こしていた年配男性が脳梗塞で倒れてから、約3ヶ月後にお店に来た時には、松葉杖をついた弱々しい姿に変貌していたこと、
そして、その後、お店には二度と現れなかったという話でした。
その続きです。
最後、この年配男性に声をかけなかった事は、後悔として残っていて、
「大変でしたね。」
の一言ぐらいは、かけてもよかったなぁと思ってます。
ただ当時は、
店内に設置していたおしぼりを持ち帰ろうとしたり、
遊技台の隙間に、札(POP)を押し込んだり、
空き台に長時間座っているだけだったり、
と、スタッフがお願い(注意)をする度に、
「してはいけないとは書いてねぇだろ!」と逆切れしていたので、その時は優しい言葉をかける余裕を持てませんでした・・・。
さて、(今更ですが、)実は書きたかった事が、
ピーチ・アビエーション機内に搭乗した乗客が、マスクの着用を拒否して、新潟空港に降ろされた事に対して、堀江貴文(ホリエモン)さんや、プレジデントオンラインの記事で、航空会社やCA(客室乗務員)を批判していたことに対しての感想です。
堀江貴文さんのように、サービスを提供する側を批判するのは、
「お客様は神様です」
といった価値観を持っているからではないでしょうか?
サービスを提供している側からしたら、なるべく平等にサービスを提供しなければいけないし、コストも限られているので、どうしてもサービスは画一的になりやすいです。
個人の事情を汲み取って欲しいのなら、詳細な説明をするか(この乗客は持病の説明をしていない)、ファーストクラスにでも乗るか、プライベートジェットにでも乗ればいいだけの話で、
それが出来ないのなら、"サービスを提供する側の指示に従うべきだ!"と思います。
そもそも、注意されるより、注意(お願い)する人の方が数倍、嫌な思いをしています。
自分は、CA(客室乗務員)さんは、お客様の間に挟まれながら、頑張って対応したと考えます。
終わり。
[ 補足 ]
なお、コロナウイルスの対策として、マスクが有効かどうかは別問題で、
「マスク着用なんて、その企業は愚かなルールを作ったな!」という批判は理解できます。
ただ、愚かなルールであったとしても、それに顧客が従えないなら、サービスを提供する側は拒否できて問題ないと思います。
指示に従えない、世間体というモノが息苦しいと感じるのなら、お金を出して、もっと上質なサービスを受ければいいだけの話です。
[ 補足2 ]
じゃあ、お金を出せない人はどうすればいいかと言うと、高須さんのように、楽しんでしまうのが正解だと思います。
(高須さん自体は、日本でトップ10に入るぐらいの金持ちですが・・・)
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