Diwali
ディーワーリーをご存知ですか？
Light Festival
と、そのインド人の友人は言っていました。インドには、こういう日がたくさんあるように思います。何の日かと言いますと、要は正月ということです。日本ではほとんど使用されなくなり、意識もされなくなりましたが、インドも月の暦(こよみ)があり、それに基づいたカレンダーがあるのです。太陽の南中高度より、月の満ち欠けの方が変化が分かりやすく、それに基づく方が自然と言えば自然ですね。と考えると、暦(こよみ)をつくる仕事というのは、かなり辛抱強く精神が必要と言えるジョブだったでしょうね。
さて、ディーワーリーだからということで、いくつか贈り物を頂きました。礼儀として、頂いてからコメントすることにします。今回は、こちら。
Kaju Katli
のお菓子。カジュカリと読みます。Cashew nutsが原料のソフトクッキー的な感じのお菓子です。砂糖を水で煮詰め、シロップを作ります。そこへ、カシューナッツパウダーとギー(バターオイル)を投入して、ミックスして、成型して出来上がりです。
インドでは、金や銀を体に取り込むことで、元気になれるという思想があり、それに基づいて、このカシューナッツのお菓子に付与されています。
箱の側面に、日本語訳が付いていました。が、なんとも雑。もう少し丁寧に貼ってくれればよいのにと思いますよね。
箱の中は、ポリの容器が入っていました。わざわざポリの容器にせんでもいいように思いますけど。海洋プラの問題が声高々に言われているんですから、こういう所は袋包装であった方が時代に合っているような気がします。が、そこはインドなので。
インドでは、高級なお菓子なのです。カシューナッツをふんだんに使用しているので、カシューナッツの風味があり、イイ感じで仕上がっています。しかし、甘い。甘いんです。ホントに甘い！
あま～い！
インド人は、この甘い味が好きなんですよ。これに、チャイもめちゃ甘くして飲みます。糖分取り過ぎなのではと？と思いますけど、その影響については不明です。インド人の友人も、糖分高いよね～と言っていました。ライスも一緒じゃんとも。まーそうですが、これが文化の違い/舌の文化の違いってやつですね。
ご家族で！というと反発食らう可能性がありますので、職場でネタとして頂くというのはありかもしれません。インドの高品質のお菓子、如何ですか？
甘いものを見せられると口の中がしょっぱいものを求めてしまいます。しょっぱいもの⇒しょうゆ⇒海鮮丼ですよね～♪
築地の海鮮丼セットです。北海道の大トロ、生うに、いくら。もう最強の組み合わせでしょうよ。やっぱり海の幸を醤油で頂くというのは、日本人のDNAから楽しめる味。海鮮といってもなんでも言い訳ではなく、築地で鍛え抜かれた目利きが、この演出を支えています。たまには、どーん、がつーんと美味しいものを頂きたいですね。
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