人生を大きく変えた心理学者ベスト3※筆者の勝手なランキングです

偉大な心理学者ベスト3


心理学との出会い


-筆者が心理学に出会うまで-

 私は、もともと論理的思考に興味を示しており、『根拠』をもたない
 意見や討論が苦手だった。
 それをいつしか、「あいつは頭が悪い人間だ」と決めつけて生きていました…
 (当時の被害者さんごめんなさい…あなたたちのおかげで成長できました♪)

 『心理学』に出会う前は、『相手』を変えようと必死だった。
 『どうすればわかってくれる?』『なぜできない?理解できない?』と
 『相手』が変わらないと何も変わらないと思い込んでいた…。
 それがいつしか、職場で浮く存在になっていたのも事実だった
 私は、それなりに仕事のできる人間だった。
 上司に指示された仕事は、すぐに行い、上司が望んでいた期日よりも早く
 仕事を終わらせていた。
 『部下』としては『最優秀』だったのかもしれない…。

 しかし、時が経つと私にも『部下』ができていった。
 そうするうち、自分で行っていた仕事を、『部下』にまかせるようになった。
 しかし、『部下』にまかせるという事は、『効率』が下がるということに
 私は、満足できずにいた。
 だから、『部下』ができない仕事は、私が奪ってしまう事もあった…

 そんなことをしているうちに、自分の仕事もパンクするようになった。
 そしていつの日か、こう思うようになった。
 『自分は仕事のできない人間だ…』
 究極なネガティブ思考をもつようになってしまったのだ。
 そうなると、もう歯止めが利かなくなった。
 『自分が思い込んだように人生が進んでいった』
 駄目だと思い込んで過ごすうちに、駄目な事ばかり考えてしまうようになった…
 すると、『幸せ』を見失い、いつしか孤独になった。

-心理学と出会うきっかけ-

「かもがしらよしひと」の画像検索結果 私は、もともと勉強が嫌いだった。
 今思うと、勉強を楽しむ環境がなかったからだと
 結論がだせる。
 そんな私は、YouTubeをみていて不思議な動画と出会う。
 『鴨頭嘉人さん』との出会いだ。
 鴨頭嘉人さんは、マクドナルドで何十年も働き、
 高卒で『アルバイト』から『社員』となって、
 いくつもの業績・実績を残してきた。
 まるで『豊臣秀吉』のような人だ!


 それから鴨頭嘉人さんの動画を何本も観た。
 眠る時間を忘れるくらい夢中になった。
 そして、そこで気付いた事があった…
 それは…『人生思い込みで決まる』という事だった
 私は、過去を振り返ってみた。

 今までは、それは正しいと思っていた事が上手くいかず、
 悪いのは『相手』だと思い込んでいた。
 結果、何も進まないまま悪い方向に道は続いて『』となっている事に気が付いた。
 そして、『自分』を受け入れ『相手』を受け入れるという大切さに気付いた。
 そこから、『学び』の大切さを知り、まずは自分について学ぼうと決心した。




心理学と学び


-最初に出会った心理学者-

Alfred Adler (1870-1937) Austrian psychiatrist.jpg 私が、最初に出会った(知った)心理学者は
 『アルフレッド・アドラー』だ。
 そう、『アドラー心理学』だった。
 『アドラー心理学』で学んだのは、
 ・原因論と目的論
 ・課題の分離
 この2つは、私の考えを大きく変化させてくれたものだった。
 そうして、私を心理学の世界へと引き込んでくれた


 アドラーは、私の『学び』の欲求を引き立てた。
 そして、『精神分析』の『フロイト』や『ABC理論』の『A・エリス』
 へと導いてくれたのであった。  
 
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-学びで大切な事- 

 『学び』で大切な事は『楽しむ』こと
 なぜならば、『学び』とは誰からも強要されるものではなく
 『自分』の意志で「学びたい!」と決定するものだからだ。
 『自分』で選択するという事は、『学びたいから、学ぶ』という事であり
 それは、『ワクワク』や『ドキドキ』のような快楽的欲求だからである。

 この『学び』の本質は、
 本来、学校教育でも用いるべき要素でもあり、
子どもの純粋な『チャレンジ』する楽しさを追究する
 『心』を保障する、大人が持つことが必然とされる『考え方』である。



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心理学者ベスト3

-第1位.『アルフレッド・アドラー』-

理由
 やはり、1番の理由は『心理学』という世界を教えてくれた事が大きい
 そして、アドラー心理学についての本を読んだ回数がどの本よりも多い。
 また、アドラー心理学は漫画にもなっていてわかりやすく、読みやすい。

心理学
 ・嫌われる勇気
 ・原因論と目的論
 ・ライフタスク
 ・課題の分離

考察
 私が、感銘を受けたのは『課題の分離』でした。
 心理学に出会うまでは、『相手』を変えることが『自分』の使命
 のように感じていた私にとって、衝撃的でした。
 しかし、実際に『課題の分離』を行う事によって、『変化』が生まれました
 それは、『相手』の行動に左右されなくなったことです。
 『相手』が及ぼす影響下に『自分』は存在しない
 これを徹底的に思考に入れる事により、『自分』の行動に
 より責任を感じれるようになりました。

-第2位.『アブラハム・マズロー』-

理由
 私が尊敬している心理カウンセラー『衛藤信之先生』が大好きと言っていた人物
 マズローは人間の欲を5つの段階に分けて説明し、『人間心理学』の生みの親と
 呼ばれている人物である。
 そして、『金銭欲』というのは世の中に存在しないという衝撃的な考えを教えて
 もらった事が、私の人生観を変えたのでした。

心理学
 ・欲求5段階説
 ・至高体験
 ・トランスパーソナル心理学(グロフ)

考察
 マズローは人間性心理学の生みの親とされています。
 それは、『主体性』『創造性』『自己実現』を『人間の肯定的側面
 と説明しています。
 欲求5段階説では、『生理的欲求安全の欲求所属と愛の欲求
 『承認欲求自己実現の欲求』と分けて、下層の方から満たされることで
 次の欲が現れると説明しています。
 これは、私のポッカリ空いた穴を一瞬で埋められたくらい気持ちよく
 そして素直に受け止められる考えでした。

『アブラハム・マズロー』について詳しく書いている記事はコチラ♪

-第3位.『アルバート・エリス』-

理由
 エリスは、鴨頭嘉人さんと類似する思考を提唱していました。
 鴨頭嘉人さんは『SOSの法則』というのを教えてくれました。
 S「そう」O「思ったら」S「そう」
 これと似たような考えを、エリスが提唱していたのです。
 端的に言うと、鴨頭嘉人が好きだからエリスも好きという感じです♪

心理学
 ・ABC理論
 ・認知行動療法
 ・論理療法(理性感情行動療法『REBT』)

考察
 人間には、ラショナルビリーフ(ポジティブ思考)と
 イラショナルビリーフ(ネガティブ思考)があると説明している。
 そして、その『思考』そのものが『結果』を作り上げているというのが
 エリスの考えである。
 まさしく、『SOSの法則』である。
 この理論がリンクした瞬間は、私に強烈なインスパイアがあったことを忘れない。

『アルバート・エリス』について詳しく書かれている記事はコチラ♪


-最後に-

 皆さんには、尊敬する人物や目標とする人物はいますか?
 子どもの頃、私は『ウルトラマン』や『仮面ライダー』のような特撮ヒーローが
 大好きでした。
 それは、ただ単純に『カッコイイ』だけではなく、
 純粋に正義を貫き、自分の考えで行動している姿そのものに『感動』『憧れ』
 を抱いたのだと感じています。
 今回紹介した人物は、たくさんの『学び』や『研究』をしてきた人物ばかりです。
 紹介した人物以外にもたくさんの偉大な人物はいます。
 その偉大な人物にあてはまる共通点があります。
 それは、『言葉と行動が伴っていること』です。
 この偉人達は、みんな『学び』を中心として、
 『人生』を楽しんでいる人物ばかりです。
 私は、その人生に憧れを感じています。
 そして、私も『学び』続け、皆さんに良い情報をまき散らして生きたと思っています。
 この記事を最後まで読んでくださってありがとうございます♪
 これからもよろしくお願いします!





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