久しぶりに

新たなカメラマンにより

またヌード撮影をしてみた





目的はそれでなく

別の用件だったのだが

この感性の人と会ってみたいと

魂が反応したので

すぐにコンタクトし

本来の目的を済ませた後

その流れのまま

数時間後には撮影をしていた





魂として

過剰な欲望や執着を手放して

素に戻っていくこと





言葉から纏いを外し

ブラッシュアップして

シンプルにしていくこと





全裸を晒し

魂までヌードになること

すべてが繋がっている





そして

魂の核である素に近い状態で

“存在するアーティスト” として

オリジナルの表現をする





削ぎ落として

シンプルになって初めて

シンプルな表現となるのだろう





魂から滲み出る

凛とした姿勢を肉体に映し出し

全裸を通しての

野性的なセクシーさや

白き情熱を放ち果てるまでの

剥き出しのエロスも

表現していきたいと思っている





そのすべてで

存在というアートが波紋していく

“美” なのである