ごめんなさい、一旦下書きに入れてしまい、一時エラーになってました
待ちに待ったNOW! ZOOM ME!!
1幕の紗幕、派手だから撮りたかったのに、開演5分前から写真撮影禁止だから撮れず、地味な2幕の紗幕で我慢w
早くみんなに会いたい!! だいもん(望海風斗)の心の叫び。
長い長いお休みがありました。
わくわくするような楽しいお休みではなく、ジリジリするような不安と焦りのあるお休みだったかも、と想像しています。
他組でコロナ陽性の生徒さんやスタッフが報告される中、本当に幕があがるのだろうか、と本当に幕が上るまで楽観できない状況でしたから、初日から毎日公演ができていることは 本当に尊く、ありがたいです。
本来であれば、4月30日、文京シビックホールで幕を開けるはずだった「NOW! ZOOM ME!!」。
3月の下旬から全組公演中止になり、今後の公演は一体どうなってしまうのか?と言う先の見えない不安と闘いながらの自宅待機。
退団が決まっただいもん(望海風斗)ときぃちゃん(真彩希帆)の心中お察しして、何度コロナのバカぁ~~と叫んだことか。
歌上手だいもんのコンサートは、みんなの悲願でしたから、どんな形でも絶対実現して欲しかったのです。
一旦キャンセルになってしまい 箱の確保も難しい中、ホームグラウンド宝塚大劇場・東京宝塚劇場で公演する、と発表になった時は、良かった~~ (TOT) ダーでしたよね…
2020年9月17日 NOW!ZOOM ME!! 11時公演を観てきました
スカイステージで観た初日映像は、Aパターンでしたが、今日はBパターン初日でした。
プロローグや日替わりトークなどは同じでしたが、花組特集 Exciter!! なかった…
でも下級生にまで、すべての出演者に見せ場があり、顔が見えて楽しかった。
今後の雪組観劇が楽しくなるような気がします。
いよいよ明日、明後日と配信ありますね、ネタバレ嫌な方は ここでUターンお願いします。
次から次への楽曲を堪能した第一部、気持ちが忙しかった第二部
先に観てこられたヅカ友さんが、観てきて 疲れた、とおっしゃってました。
ペンライトに拍手にオペラグラス、と忙しいかったそうです。
私はペンライトは買ってなかったんですが、疲れたのは、集中しすぎたせいかも…
今、誰が、どんな歌を歌っているのか、ひとりひとりを観てたら…疲れました…。
だいもんと23人の組子の顔がよく見えて、楽しかったです。
歌上手だいもんと一緒にステージを務められるなんて、光栄ですよね~、この経験は、きっとみんなの宝物。
キラッキラの皆の笑顔が眩しかったよ♪
一部は次から次へ、の歌とダンスを堪能しました。
二部は、パロディ、金八先生と 悲劇を喜劇にしたら?という企画。どちらもお芝居仕立てで、さすが、芝居の雪組です!!
二部冒頭から笑わせる、笑わせる!!
かと思えば 1月に募集してた歌って欲しい宝塚の曲から3曲、ここで泣いた~!
そしてびっくりの、だいもんはどこへ行った?のイリュージョン! 日替わりのZOOMメンバーとのトークもあり、盛りだくさんで 泣いたり笑ったり、びっくりしたり、ほっこりしたり 気持ちが忙しい二部だったのです。
「3年B組金八先生」のパロディの「106年雪組あやなぎ先生」。めっちゃ笑った~!
声出して笑っちゃた~!!
センター分けのロン毛でダサダサズボンの翔ちゃんが 微妙に訛りながらの授業。
「起立~!」の声に…えっ??客席も?? 起立、アンド 着席。
後ろの映像に、JK(女子高生)?女子中学生?だいもんが、ラブレターを持って待ち伏せしてるのが…可愛くて笑えました。必見w
これ、サプライズだわ~ やられちゃったな!
…っていうか、齋藤吉正先生ありがとうw
NOW! ZOOM ME!! 略してNZM、やっぱりサイトーヨシマサ劇場 ^^;
ま、好みの問題ですけど。
だいもんがショー演る、って聞いた時に一番に思ったのが演出家は誰?ってこと。
(普段の公演でも、演出家は、すごく気になります。)
だから 予想はしてたし覚悟もしてましたけど。
やっぱり昭和歌謡が…なんでこんなに多いんだっ??? ^^;
私には、耳慣れている楽曲でも なんだかな~~ だいもんのライブで聴きたいか?というと…
他にもあるでしょ?と思ってしまうのですよね。
もし藤井大介先生だったら? 野口幸作先生だったら? どんなスタイリッシュな、どんな愛の溢れたライブだったかな、と想像してしまいます。
間違いないように言っておきますが、NZMがダサいわけでも 愛が枯渇しているわけではないですよ。
サイトー先生ぽかった、というお話。
元花組トップスター・明日海りお様の横アリでのコンサートも齋藤吉正先生の演出で、先生の出身地の横浜メドレーに…
ブルーライトヨコハマ(1968年昭和43年)、よこはま・たそがれ(1971年・昭和46年)…半世紀前の曲で脂汗w でしたね…。
笑いどころは、パロディ芝居、そして泣けたのは…
だいもんの気持のいい歌声に、滝のように打たれて溺れてしまいたい…と思っていたから こんなに次々に美声を聴かせてもらって 本当に耳福でした。
笑えるパロディの中ですら、「ひかりふる路」や「壬生義士伝」の曲が流れたら パブロフの犬状態でぐわっと感情が高ぶって泣いてしまったのですが、
ファンからのリクエストの多かった3曲、
ひとかけらの勇気、かわらぬ思い 愛の旅立ちで 涙がハラハラと頬を伝いました。
そして、こんなだいもんが宝塚を退団してしまうのが残念すぎて、辞めないで~と思うとまた堪えきれず。
もう、宝塚でこの歌声を聴けなくなるなんて…
だいもんの歌は 今後も外の公演でも聴けますが 宝塚から、こんなに歌える生徒さん、こんなに伸びがあって艶のある歌声の生徒さんがいなくなる、ってことが残念すぎて…orz
あれ?ここまでで2300文字も書いちゃってる。まだ いっぱい書きたいことあるのに…
一旦切ります。
明日UPする「【雪組】続き~♪・NOW! ZOOM ME!!最高に楽しいのに泣いてしまった…」に続きます。