現代の教養~知識・お金から薬まで~

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厳選480語【難読漢字】まとめ(一覧表)

こんにちは。

今日は【難読漢字】について一覧表でまとめました。

かなり分量(480語)がありますが、

教養やビジネスマンとして恥をかかないためにも知っておくと便利です。

最初に問題が載せてありますので、気が向いたら解いてみてください。

 

問題解答は一番下にあります。)

問1 『畦道』の読みは何か。

問2 『蘊蓄』の読みは何か。

問3 『鷹揚』の読みは何か。

問4 『絢爛』の読みは何か。

問5 『香具師』の読みは何か。

 

 

教養としての難読漢字一覧表

  漢字 読み 簡単な説明
1 挨拶 あいさつ 儀礼的な言葉や動作
2 生憎 あいにく 都合が悪いこと
3 曖昧 あいまい はっきりしないようす 対義語:明瞭(めいりょう)
4 隘路 あいろ 狭くて険しい道
5 喘ぐ あえぐ 苦しそうに呼吸する
6 足搔き あがき もがくこと
7 灰汁 あく 野菜などに含まれる渋味
8 欠伸 あくび 生理現象の一つ。口が自然にあいて行われる深呼吸
9 胡坐 あぐら 両ひざを左右に開き、両足を組んで座ること 対義語:正座(せいざ)
10 網代 あじ 川に竹・木を並べ,魚を捕るしかけ
11 畦道 あぜみち 田と田の境の細い道
12 渾名 あだな ニックネーム
13 斡旋 あっせん 紹介し世話すること
14 軋轢 あつれき 不和
15 海女 あま 海に潜って貝などをとる職業の女性
16 行脚 あんぎゃ 修行のため,僧が各地を巡り歩くこと
17 安堵 あんど 安心すること
18 安穏 あんのん 無事で穏やかなこと
19 塩梅 あんばい 味加減、体や物事の具合
20 許嫁 いいなずけ 婚約者
21 十六夜 いざよい 陰暦16日の夜(特に8月16日をいうことがある)
22 委嘱 いしょく 人に頼み、任せること
23 悪戯 いたずら ふざけて悪さをすること
24 出湯 いでゆ 温泉
25 いびき 寝ているときに呼吸とともに出るうるさい音
26 慇懃 いんぎん ていねい
27 慇懃無礼 いんぎんぶれい 表面上は丁寧だが、内心ではばかにしているようす
28 隠匿 いんとく 隠すこと 類義語:隠蔽(いんぺい)
29 隠蔽 いんぺい おおい隠すこと
30 隠滅 いんめつ すっかりなくすこと
31 迂闊 うかつ うっかりすること
32 胡散 うさん 怪しいようす
33 団扇 うちわ あおいで風を起こす道具
34 鬱蒼 うっそう 多くの草木がよく茂っているようす
35 饂飩 うどん めん類の一種
36 海原 うなばら ひろびろと広がった海
37 乳母 うば 年をとった女
38 恭しい うやうやしい 敬い慎むようす
39 蘊蓄 うんちく 積みたくわえた知識
40 雲泥(の差) うんでい(のさ) 非常に大きな違い
41 回向 えこう 仏事を営んで死者の冥福(めいふく)を祈ること
42 会釈 えしゃく 軽く頭を下げるあいさつ
43 似非 えせ 似てはいるが実際はそうでない
44 会得 えとく 十分に理解し、自分のものにすること
45 演繹 えんえき 一般的な原理から、論理的に推論して特殊的個別的な命題を結論づけること 対義語:帰納(きのう)
46 婉曲 えんきょく 遠まわし
47 冤罪 えんざい 罪の事実がないのに罪があるとされること。無実の罪
48 厭世 えんせい 世の中をはかなみ、生きているのをいやだと思うこと
49 横溢 おういつ 満ちあふれること
50 往生 おうじょう 極楽に生まれかわること。死ぬこと
51 嘔吐 おうと 食べた物を吐くこと
52 押捺 おうなつ 判や指紋を押すこと
53 懊悩 おうのう ひどく悩むこと
54 鷹揚 おうよう おおらか
55 嗚咽 おえつ むせび泣くこと
56 悪寒 おかん 発熱の際の寒け
57 白粉 おしろい 化粧品の一種
58 億劫 おっくう めんどう
59 十八番 おはこ 得意(の芸)
60 御神酒 おみき (神に供える)酒
61 母屋 おもや 屋敷内の主な建物 対義語:離れ(はなれ)
62 思惑 おもわく 意図
63 恩賜 おんし 天皇からもらうこと
64 穏便 おんびん 穏やかで事を荒だてないようす
65 諧謔 かいぎゃく ユーモア、しゃれ
66 開眼 かいげん 真理をさとること
67 邂逅 かいこう めぐりあい
68 快哉 かいさい 気持ちがいいこと
69 膾炙 かいしゃ 世の人々の評判になって知れ渡ること
70 懐柔 かいじゅう 手なずけて味方にすること
71 灰燼 かいじん 灰や燃え殻
72 凱旋 がいせん 成功して帰ること
73 傀儡 かいらい あやつり人形
74 乖離 かいり 離れること
75 界隈 かいわい あたり
76 神楽 かぐら 神前で行なう歌舞
77 陽炎 かげろう 春や夏, 地面から湯気がゆらゆらたちのぼるように見える現象
78 苛酷 かこく 度をこえてひどいようす
79 瑕疵 かし 欠点、きず
80 河岸 かし 川岸
81 呵責 かしゃく ひどく責め苦しめること
82 幽かな かすかな 人目につかない様子
83 気質 かたぎ 気だて、気性
84 固唾 かたず 息を殺して緊張している
85 脚気 かっけ ビタミンB1の欠乏症.足にむくみやしびれがおこる
86 恰好 かっこう 姿
87 喝采 かっさい とてもほめること 拍手喝采
88 葛藤 かっとう 争い、板ばさみ
89 割烹 かっぽう 日本料理店
90 適う かなう 適合する
91 剃刀 かみそり 刃物の一種
92 寡黙 かもく 言葉数が少ないようす
93 硝子 がらす ガラス
94 伽藍 がらん 寺院の建物
95 瓦礫 がれき 瓦(かわら)と小石
96 為替 かわせ 現金ではなく手形や小切手・証書で送金する方法。その手形や小切手・証書
97 間隙 かんげき すき
98 緩衝 かんしょう 中間にあって対立をやわらげること
99 完遂 かんすい 完全に成し遂げること
100 陥穽 かんせい おとしあな
101 艱難 かんなん つらく苦しいこと
102 陥落 かんらく 攻め落とされること
103 官吏 かんり 役人の古い言い方。特に国家公務員
104 帰依 きえ 神仏を信じ、その力にたよること
105 危惧 きぐ 危ぶみ恐れること
106 揮毫 きごう 書画をかくこと
107 気障 きざ きどっていて、いやみなようす
108 旗幟 きし 旗じるし、立場、主張
109 帰趨 きすう 物事が行き着くこと
110 煙管 きせる 喫煙具の一種
111 忌憚 きたん 言うのを遠慮すること
112 拮抗 きっこう 互いにはりあうこと
113 生粋 きっすい まじりけのないこと
114 忌避 きひ きらって避けること
115 詭弁 きべん こじつけ、ごまかし
116 欺瞞 ぎまん うそをついてだますこと
117 華奢 きゃしゃ ぜいたく ※きゃしゃ【華奢】 ほっそりして上品
118 急遽 きゅうきょ にわかに
119 驚愕 きょうがく ひどく驚くこと
120 胸襟 きょうきん 心の中
121 教唆 きょうさ 教えそそのかすこと
122 矜持 きょうじ 誇り 類義語:自負(じふ)
123 強靭 きょうじん 強くてしなやか
124 形相 ぎょうそう 顔つき
125 宮司 ぐうじ 神社の最高の神官
126 久遠 くおん 永遠
127 草枕 くさまくら 旅寝、野宿
128 苦渋 くじゅう 苦しみ悩むこと
129 曲者 くせもの 油断のできない人、怪しい者
130 覆す くつがえす ひっくりかえす
131 口伝 くでん 人から人へ口で伝えること
132 功徳 くどく 神仏からよい報いを受けるような善行
133 工面 くめん 金品を調える工夫をすること
134 庫裏 くり 寺の台所、住職や家族の居間
135 玄人 くろうと 専門家
136 企てる くわだてる くわだてる
137 炯眼 けいがん 鋭い目つき
138 敬虔 けいけん 敬い、態度を慎むようす
139 境内 けいだい 社寺の敷地の中
140 稀有 けう めったにないこと
141 怪我 けが 傷、負傷
142 逆鱗(に触れる) げきりん(にふれる) 目上の人を激怒させる.
143 怪訝 けげん 納得のいかないようす
144 下戸 げこ 酒の飲めない人
145 戯作 げさく 江戸時代後期の娯楽文学作品
146 解脱 げだつ 煩悩に束縛されない安らかな境地に達すること
147 健気 けなげ 弱い者が困難や苦労に立派に立ち向かうようす
148 懸念 けねん 心配
149 嫌悪 けんお ひどく嫌うこと
150 狷介 けんかい がんこで人と調和しないようす
151 言質 げんち 後の証拠となる言葉
152 喧伝 けんでん 盛んに言いはやすこと
153 絢爛 けんらん 美しくきらびやか
154 眩惑 げんわく 目がくらんで迷うこと
155 好悪 こうお 好き嫌い
156 狡猾 こうかつ ずる賢い
157 恍惚 こうこつ うっとりするようす
158 嚆矢 こうし 物事のはじめ
159 格子 こうし 細い木を縦横に組んだもの
160 巧緻 こうち 上手で細やかなこと 類義語:精巧(せいこう)
161 膠着 こうちゃく 情勢が全く変化しないこと
162 拘泥 こうでい こだわること
163 更迭 こうてつ その職・地位に就く人が替わること
164 傲慢 ごうまん 偉ぶって人を見くだすようす
165 虚空 こくう 大空、空間
166 沽券 こけん 体面 沽券にかかわる→体面がきずつく.
167 炬燵 こたつ 暖房用具の一種
168 東風 こち ひがしかぜ
169 言霊 ことだま 言葉に宿るふしぎな力
170 誤謬 ごびゅう あやまり
171 独楽 こま おもちゃの一種
172 声色 こわいろ こわね、役者などの口調のまね
173 強面 こわもて こわばった顔つき
174 権化 ごんげ 抽象的なものが具体化した姿
175 紺青 こんじょう あざやかな藍色
176 渾身 こんしん 全身
177 懇切 こんせつ 非常に親切なこと
178 渾然 こんぜん 完全に溶けあって区別のないようす
179 困憊 こんぱい 疲れきること
180 猜疑 さいぎ ねたみ疑うこと
181 早乙女 さおとめ 田植えをする少女
182 錯綜 さくそう 複雑に入りまじること
183 雑魚 ざこ いろいろの種類のこざかな
184 些細 ささい わずかでつまらないようす
185 桟敷 さじき 高く造った見物席
186 流石 さすが そうは言ってもやはり
187 雑駁 ざっぱく まとまりのないようす
188 殺戮 さつりく 多くの人をむごたらしく殺すこと
189 蹉跌 さてつ 失敗、つまずき
190 茶飯事 さはんじ ありふれたこと
191 妨げる さまたげる じゃまをする
192 五月雨 さみだれ 陰暦5月ごろの長雨、梅雨
193 晒す さらす 日光(雨風)にあたるようにする。広く他の人に見せる
194 慚愧 ざんき 恥じること
195 懺悔 ざんげ 過去の罪を告白し、悔い改めること
196 暫時 ざんじ しばらく、少しの間
197 参内 さんだい 宮中に参上すること
198 三昧 ざんまい 熱中すること、したい放題
199 恣意 しい 勝手気ままな考え
200 潮騒 しおさい 波の音
201 斯界 しかい その(専門)社会
202 弛緩 しかん ゆるむこと
203 時化 しけ 風雨のため海が荒れること
204 四股 しこ 力士が(土俵上で)足を上げ下げして立合いの準備
205 嗜好 しこう 愛好すること、好み
206 示唆 しさ それとなく教えほのめかすこと
207 子細 しさい くわしい事情
208 市井 しせい まち
209 支度 したく 準備、用意
210 滴る したたる 液体がたれて落ちる
211 桎梏 しっこく 自由な行動を束縛するもの
212 昵懇 じっこん 親密、懇意
213 叱咤 しった 大声でしかること
214 疾病 しっぺい 病気
215 執拗 しつよう しつこくつきまとうようす
216 竹刀 しない 剣道で使う竹製の刀
217 老舗 しにせ 先祖からの商売を代々続けている古い店
218 屡々 しばしば 時々、度々、しょっちゅう
219 暫く しばらく 少しの間、やや長い期間
220 赤銅 しゃくどう 金・銀をまぜた銅
221 灼熱 しゃくねつ 焼けて熱くなること。非常に熱いこと
222 洒脱 しゃだつ 俗っぽさがなくさっぱりしているようす
223 借款 しゃっかん 国家間のお金の貸借
224 終焉 しゅうえん 死にぎわ、物事の終わり
225 醜聞 しゅうぶん よくないうわさ、スキャンダル
226 蹂躙 じゅうりん 踏みにじること
227 祝辞 しゅくじ 祝いの言葉、祝詞
228 粛清 しゅくせい 厳しく取り締まって反対勢力を除くこと
229 粛然 しゅくぜん 静かでおごそかなようす
230 修験 しゅげん 苦行を積み、霊験のある法力を身につけること
231 呪術 じゅじゅつ まじない
232 衆生 しゅじょう 仏の救済の対象となるすべての生物
233 数珠 じゅず 多くの玉を糸でつないで輪にした仏具
234 出帆 しゅっぱん 船出
235 修羅 しゅら 戦いを好む悪神
236 逡巡 しゅんじゅん ためらうこと
237 浚渫 しゅんせつ 水底の土砂などをさらうこと
238 所為 しょい しわざ
239 上梓 じょうし 出版
240 成就 じょうじゅ なしとげること
241 頌春 しょうしゅん 新春をたたえること
242 精進 しょうじん 心に仏道を修行すること
243 定石 じょうせき 囲碁で、最善とされる一定の打ち方
244 饒舌 じょうぜつ おしゃべり
245 冗舌 じょうぜつ おしゃべり
246 焦燥 しょうそう あせっていらだつこと
247 常套 じょうとう いつもの決まったやり方
248 招聘 しょうへい 礼をつくして人を招くこと
249 従容 しょうよう ゆったり落ち着いたようす
250 嘱望 しょくぼう 人の将来を期待すること 類義語:期待(きたい)
251 所作 しょさ たちいふるまい、しぐさ
252 熾烈 しれつ 勢いが非常に激しいこと
253 素人 しろうと 未熟な人、アマチュア 対義語:玄人(くろうと)
254 真贋 しんがん ほんものとにせもの
255 真摯 しんし まじめでひたむきなこと
256 斟酌 しんしゃく ひかえめにすること。遠慮
257 甚大 じんだい はなはだしく大きいようす
258 進捗 しんちょく はかどること
259 誰何 すいか 問いただすこと
260 遂行 すいこう やりとげること
261 推敲 すいこう 文章の字句をよく練り直すこと
262 出納 すいとう お金や物の出し入れ
263 頗る すこぶる 非常に
264 健やか すこやか 健康、健全
265 杜撰 ずさん 不正確で誤りが多いこと。粗雑
266 逝去 せいきょ 死去の尊敬語
267 脆弱 ぜいじゃく もろくて弱いこと
268 碩学 せきがく 学問が広く深いこと
269 寂寥 せきりょう ひっそりとして物寂しいこと
270 舌禍 ぜっか 他人の中傷や悪口によって受ける災い
271 殺生 せっしょう 生き物を殺すこと
272 雪辱 せつじょく 恥をすすぐこと
273 雪駄 せった 竹皮ぞうりの裏に革を張ったはきもの
274 折衷 せっちゅう 両方のよいところを取り合わせること
275 刹那 せつな きわめて短い時間
276 僭越 せんえつ 身の程をわきまえず
277 詮索 せんさく 細かい点まで尋ね調べること
278 漸次 ぜんじ しだいに。徐々に
279 先達 せんだつ その方面での先輩。案内者
280 羨望 せんぼう うらやましく思うこと
281 戦慄 せんりつ 恐ろしさに震えること
282 相殺 そうさい 互いに差し引いて損得なしにすること
283 雑炊 ぞうすい 野菜などを入れたかゆ。おじや
284 双璧 そうへき ともにすぐれた2人
285 蒼氓 そうぼう 人民
286 草履 ぞうり 和装のはきものの一種
287 俗耳 ぞくじ 一般の人の耳
288 仄聞 そくぶん うわさに聞くこと
289 粗忽 そこつ そそっかしいこと
290 咀嚼 そしゃく 食べ物をかみ砕くこと。熟考して理解すること
291 唆す そそのかす うまくその気にさせる
292 措置 そち 適切に対処すること
293 嫉む そねむ ねたむ
294 背く そむく 背を向ける
295 戦ぐ そよぐ そよ風で揺れ動く
296 忖度 そんたく 人の気持ちをおしはかること
297 対峙 たいじ 相対してそびえ立つこと
298 松明 たいまつ 松・竹・アシなどを束ねて火をつけたもの。照明用
299 内裏 だいり 皇居の旧称
300 長ける たける 熟達する
301 山車 だし 祭礼に,飾り物をして引く車。やま
302 携わる たずさわる 関係する。従事する
303 黄昏 たそがれ 夕暮れ
304 三和土 たたき (コンクリートなどの)土間
305 糾す ただす 是非をとり調べる
306 忽ち たちまち またたく間に
307 手綱 たづな 馬をあやつる綱
308 建前 たてまえ 表向きの方針、原則
309 足袋 たび 和装のとき、足に履くもの
310 荼毘 だび 火葬
311 拿捕 だほ 捕らえること
312 たむろ 人が集まること
313 戯れる たわむれる/じゃれる ふざける
314 耽溺 たんでき よくないことに夢中になること
315 堪能 たんのう 十分満足すること。その道にすぐれているようす
316 団欒 だんらん 集まって楽しくかたらうこと
317 知己 ちき 親友、知人
318 逐次 ちくじ 順を追ってひとつひとつ
319 稚拙 ちせつ 子供っぽく未熟なこと
320 緻密 ちみつ 細部まで注意が行きとどいているようす
321 躊躇 ちゅうちょ 決断しかねて迷うこと
322 厨房 ちゅうぼう 台所
323 鳥瞰 ちょうかん 高所から見おろすこと
324 打擲 ちょうちゃく 打ちたたくこと
325 提灯 ちょうちん 照明具の一種
326 凋落 ちょうらく 植物が生気をなくすこと。おちぶれること
327 直截 ちょくせつ まわりくどくないこと
328 縮緬 ちりめん 絹織物の一種。表面にちぢみがある
329 椿事 ちんじ めずらしい出来事 ちんじ【珍事】
330 陳腐 ちんぷ ごくありふれていること。古くさいこと
331 追従 ついしょう 人の言うままに従うこと
332 追悼 ついとう 死者をしのんで悲しむこと
333 費やす ついやす 使ってなくす。浪費する
334 痛痒 つうよう いたみとかゆみ
335 償う つぐなう 金品や労力で埋めあわせる
336 拙い つたない/まずい へた。不運
337 繫がる つながる 離れているものが結ばれて、ひと続きになる
338 定款 ていかん 公益法人や会社などの組織・業務に関する規則
339 泥酔 でいすい 正体を失うほど酒に酔うこと
340 恬淡 てんたん あっさりしていて執着しないようす
341 伝播 でんぱ 伝わり広まること。(物理学で)波動が広がること
342 顚末 てんまつ 事の最初から最後までの事情。一部始終
343 慟哭 どうこく 大声をあげて泣くこと
344 洞察 どうさつ 見抜くこと
345 踏襲 とうしゅう それまでの方針・方法を受け継ぐこと
346 陶冶 とうや 人格や才能を高めること
347 咎め とがめる 非難する。あやしんでたずねる
348 読経 どきょう 声を出して経を読むこと
349 心太 ところてん テングサを溶かして固め,細く突き出してひも状にした食品
350 咄嗟 とっさ 瞬時
351 訥弁 とつべん つかえたりしてへたな話し方 対義語:能弁(のうべん)
352 称える となえる/たたえる ほめる
353 吐露 とろ 意見や気持ちを述べること
354 頓挫 とんざ 急に行きづまること
355 緞子 どんす 絹の練り糸で織った紋織物
356 乃至 ないし 数量などの上下・前後の限界を示して、その中間を省略する語。例:三年乃至五年かかる
357 等閑 なおざり なおざり
358 準える なぞらえる ひき比べてみる.まねる
359 雪崩 なだれ 積雪が傾斜面を急激に崩れ落ちること
360 捺印 なついん 判を押すこと
361 納戸 なんど 衣服や調度をしまっておく部屋
362 柔和 にゅうわ 優しくておだやか
363 如実 にょじつ 実際のままであること
364 拭う ぬぐう ふき取る。消す
365 妬む ねたむ うらやみ憎む
366 捏造 ねつぞう でっち上げること
367 涅槃 ねはん 悟りの境地
368 直衣 のうし 平安時代の貴族の男性の普段着
369 逃れる のがれる にげる。免れる
370 長閑 のどか 空が晴れて穏やかなようす。落ち着いてゆったりしているようす
371 祝詞 のりと/しゅくし 神官が神に祈り述べる文章。祝辞
372 暖簾 のれん 商店の軒先や出入り口にたらしておく布
373 徘徊 はいかい 目的もなく歩き回ること
374 剥奪 はくだつ はぎとること。無理やり取り上げること
375 辱める はずかしめる 恥をかかせる。地位・名誉を汚す
376 破綻 はたん うまくゆかなくなること
377 抜擢 ばってき 大勢の中から引きぬいて重く使うこと 類義語:登用(とうよう)
378 法被 はっぴ 胸ひものない広袖の上着
379 溌剌 はつらつ 生気があふれているようす
380 甚だしい はなはだしい 程度がはげしい
381 孕む はらむ 妊娠する。含む
382 範疇 はんちゅう 分類の基本的な枠(わく)。カテゴリー
383 頒布 はんぷ 広く配り分けること
384 凡例 はんれい 書物のはじめに、その編集方針や使い方を記したもの
385 贔屓 ひいき 気にいった人に特に力添えすること
386 非業 ひごう 前世の行ないの報いではなく、現世の不慮の災難によること
387 氷雨 ひさめ 冷たい雨。雹(ひょう)や霰(あられ)
388 批准 ひじゅん 条約を国家が確認する手続き
389 畢竟 ひっきょう 結局
390 吃驚 びっくり/きっきょう 驚くこと
391 一入 ひとしお いっそう
392 罷免 ひめん 職をやめさせること
393 憑依 ひょうい 霊などがのりうつること
394 剽軽 ひょうきん 軽々しく、こっけいなようす
395 日和 ひより (よい)天気。ことのなりゆき
396 翻る ひるがえる 反対の面が出る。さっと裏返しになる
397 顰蹙 ひんしゅく 不快感を表わすこと
398 頻繁 ひんぱん 繰り返し起こるようす
399 吹聴 ふいちょう 言いふらすこと
400 不得手 ふえて 不得意。苦手
401 敷衍 ふえん 意義を押し広げること。詳しく説明すること
402 誣告 ぶこく わざと偽って言うこ
403 普請 ふしん 家を新築・改築すること
404 敷設 ふせつ 鉄道や機雷などを設けること
405 払拭 ふっしょく すっかり取り除くこと
406 訃報 ふほう 死亡の知らせ
407 不面目 ふめんぼく 面目がないこと 【面目:めんぼく】世間に対する体面
408 紛糾 ふんきゅう 物事が乱れもつれること
409 辟易 へきえき たじろぐこと
410 謙る へりくだる 相手を敬って自分を卑下する。謙遜(けんそん)する
411 鞭撻 べんたつ 励ますこと
412 偏重 へんちょう かたよって重んずること
413 辺鄙 へんぴ 町から離れて不便なようす
414 彷徨 ほうこう さまようこと
415 幇助 ほうじょ (よくないことを)手助けすること
416 呆然 ぼうぜん 気が抜けたり,あっけにとられたりしてぼんやりしているようす
417 朴訥 ぼくとつ 飾り気がなく無口なこと
418 黒子 ほくろ 皮膚にある黒い点 【黒子:くろこ】歌舞伎の後見役などが着る黒い衣装。また、その人
419 反故 ほご 役に立たない物事
420 補填 ほてん 不足を補ってうめること
421 施す ほどこす 恵みとして与える。行なう
422 誉れ ほまれ 名誉、良い評判
423 雪洞 ぼんぼり 小型のあんどん
424 凡庸 ぼんよう 優れたところがなくありふれているようす
425 幕間 まくあい 劇である場面が終わって幕がおりて次の幕があくまでの間
426 真面目 まじめ 本来の姿、真価。本気、誠実
427 区区 まちまち まちまち。とるにたらないようす。さまざま
428 目深 まぶか 帽子などを目が隠れるほど深くかぶるようす
429 塗す まぶす 表面全体になすりつける
430 神酒 みき 神に供える酒
431 漲る みなぎる いっぱいになる
432 土産 みやげ 旅先から持ち帰る土地の産物。人を訪問するときに持っていく贈り物
433 無垢 むく 汚れのないこと。まじりけがないこと
434 名刹 めいさつ 有名な寺
435 明晰 めいせき 明らかではっきりしていること
436 冥途 めいど あの世 【 冥途の土産】死に際に心に浮かぶいい思い出
437 眩暈 めまい/げんうん 目がくらむこと
438 妄言 もうげん でまかせの言葉
439 朦朧 もうろう おぼろげなようす.はっきりしないようす
440 耄碌 もうろく 老いぼれること
441 猛者 もさ 力とわざに優れた人
442 もや 空中に立ちこめる霧や煙霧
443 催す もよおす 気分や状態が起こり始める。計画して行なう
444 門戸 もんこ かどぐち。入り口
445 矢面 やおもて 質問や非難の集中する立場
446 厄日 やくび 災難が続くいやな日
447 香具師 やし 祭り・縁日の露店で品物を売る人、てきや
448 約款 やっかん 契約・条約で定められたひとつひとつの条項
449 揶揄 やゆ からかうこと
450 和らぐ やわらぐ おだやかになる
451 由緒 ゆいしょ 物事のいわれ、立派な歴史
452 遊説 ゆうぜい 政治家が各地を回って意見や政策を説くこと
453 有職 ゆうそく 故実や礼式にくわしいこと
454 猶予 ゆうよ 期日を延ばすこと
455 遊弋 ゆうよく 艦船があちこち航行すること
456 所以 ゆえん わけ、理由
457 浴衣 ゆかた 夏または入浴後に着る、木綿のひとえ
458 歪む ゆがむ/ひずむ ねじれたり曲がったりする
459 遊山 ゆさん 野山へ遊びに行くこと、遠くへ遊びに行くこと
460 夭逝 ようせい 若死に
461 寄席 よせ 落語や講談など大衆芸能を興行する場所
462 依る よる 根拠とする
463 礼賛 らいさん 三宝を礼拝して功徳(くどく)をたたえること
464 拉致 らち むりやり連れて行くこと
465 罹災 りさい 被災
466 流暢 りゅうちょう 言葉がなめらかでよどみのないようす
467 領袖 りょうしゅう 集団のかしら ※えりとそでは目につきやすいことから.
468 稟議 りんぎ 会議を開かずに関係者に案を回して承認を求めること
469 吝嗇 りんしょく けち
470 累積 るいせき 重なり積もること。重ね積むこと
471 流布 るふ 世の中に広まること
472 憐憫 れんびん 気の毒に思うこと
473 漏洩 ろうえい 秘密などが漏れること
474 陋習 ろうしゅう 悪い習慣
475 狼狽 ろうばい うろたえ騒ぐこと
476 呂律 ろれつ 言葉の調子
477 論駁 ろんばく 相手の論の誤りを非難・攻撃すること
478 歪曲 わいきょく 事実を(故意に)ゆがめること
479 矮小 わいしょう 背が低く小さいようす
480 賄賂 わいろ 不正に便宜をはかってもらうために人に贈る金品。袖(そで)の下

 

問題と解答

問1 『畦道』の読みは何か。

答え あぜみち

問2 『蘊蓄』の読みは何か。

答え うんちく

問3 『鷹揚』の読みは何か。

答え おうよう

問4 『絢爛』の読みは何か。

答え けんらん

問5 『香具師』の読みは何か。

答え やし

 

いかがでしょうか。

かなりボリュームがあったかと思います。

 

 

追加で下記にエクセル技をメモしておきます。

 

 

メモ:便利なエクセル技

PHONETIC関数:入力された文字をフリガナとして表示するときに便利

入力方法
=PHONETIC(文字列:フリガナとして表示したい文字)

 

PHONETIC関数は、[関数の挿入]ボタンをクリック→

[関数の分類]の[情報]を選択するとでてきます。

 

エクセルで単語の意味を調べる場合 

「Altキー」を押し、検索したい単語をクリックする。

※「Altキー」は通常、キーボードではWindowsキーの左側にあります。