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初対面でも顔を覚えてもらえる自己紹介の方法

初対面でも顔を覚えてもらえる自己紹介の方法

あなたはどうせだったら初対面で名刺交換した人に顔をずっと覚えてもらいたいなと思いませんか?

ほとんどの方は名刺交換をしても覚えることができないです。

再度会った時に「あれ?この人どこかで見たことあるけど誰だったけな?」みたいな感じになってしまいます。

では、どうすれば初対面の方と名刺交換をした際に顔を覚えてもらえるようになるのか今回はそのことについてお話をしていきたいと思います。

自己紹介をしてくださいと言われたらあなたは何を相手に伝えますか?

ちなみに、一般的に使われている自己紹介の方法はこちらです。

1.名前

2.今何をしているか(仕事の内容など)

が一般的によく使われている自己紹介の仕方です。

しかし、これだけでは相手に顔を覚えてもらうことができません。

なぜなら、脳科学的に人は自分にメリットがあることしか覚えないという特徴があるからです。

あなたはこういったことはないですか?

興味がある話は前のめりで聞くけど、興味がはない話は聞いてるけど前のめりまでにはならない(集中できない)など。

それはあなただけではなく、あなた以外の人も同じです。

ではなぜ興味がある話は前のめりで集中して話を聞くことができるのに、興味がない話だと集中できないのか?

それが先ほどお話をした人は自分にメリットがあることしか覚えないという特徴があるからです。

で、話を元に戻すんですがどうすれば初対面の相手と名刺交換をして顔を覚えてもらえるようになるのか?

それは何度も繰り返しになってしまいますが、相手にメリットがあることを伝えるということです。

ではどうやって相手にメリットがあることを伝えるのか?これはテンプレートがあるので是非参考にしてみてください。

(例)
山田花子です。
私は人材派遣の仕事をしています。
私は人材派遣の仕事をしているので、お仕事に困っている時に相談をしていただければいつでもお仕事を紹介することができます。

(例)
田中太郎です。
私は不動産会社で働いています。
私は仲介手数料を一切とらないでお客様にお家をご紹介しています。なので初期費用もとてもお安くすることが可能です。今後お引越しする際は是非一度お声掛けください。

(例)
鈴木一郎です。
私は広告会社で仕事をしています。
私の紹介であればどこの広告会社よりも広告費をお安くさせていただきますので、他の広告会社が高いなと思ったら是非一度相談してください。

といった感じです。

私は○○があります。なので、私はあなたに○○を提供することができます。

これがテンプレートです。

この方法で自己紹介をするともの凄く顔を覚えてもらいやすくなります。

一般的に活用されている自己紹介の方法は、

1.名前

2.現在何をしているか?

初対面の方でも顔を覚えてもらいやすくするためには、

1.名前

2.現在何をしているか?

3.私は○○をあなたに提供することができます

です。

ぜひ活用して相手に印象を残しましょう。

そうすればもっとビジネスの幅も広がります。

 

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