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造形美を意識した筋肉のつけ方、ダイエットの方法、フィットネス関連の情報を配信します

筋トレをしても筋肉は付かない4つの原因【細身の方が筋肉を付ける方法】

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こんにちは!

 

ダイキです。

筋トレが得意でフィットネスの大会でも賞を頂くことが出来ました。

 

筋トレを頑張っているのに筋肉が大きくならない現象ってご存知でしょうか

筋トレを週に6~7回を1時間~2,3時間やって必死に頑張っている方で栄養も欠かさず摂っているつもりなのになぜか筋肉は大きくならない…。

 

でもそれって実は逆効果なんです。

「えっ!トレーニングってやればやるほど効果あるんじゃないの!?」って方や

「トレーニングを常にやっていないと不安」って方もいるかもしれませんね。

 

ですので、今回は細身の方に向けて何故筋肉を付けることが出来ないのか。その理由をいくつか紹介していきたいと思います。

 

1回の筋トレを長くやりすぎている

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筋トレ=やればやるほど筋肉が付くというイメージがありますが実はそうではありません。

筋肉がつく条件としては無酸素運動であることが大切。

無酸素運動は短時間で強いパフォーマンスを発揮させることを言います。

 

1回のトレーニング時間を長く行ってしまうと無酸素運動ではなく、有酸素運動に切り替わっていることがあるんですね。

 

特に細身の方は基礎代謝がもともと高い方が多いので、有酸素運動を行ってしまいますと筋肉が優先的に分解されてしまいます。

 

ですので、ここで大切なのは量ではなく質であるということ。

今まで3~4セットを10~20回、それ以上やっていて効果が出ない方は

1~2セットに減らし、6~12回のトレーニングを行ってみましょう。

 

僕自身もセット数を減らしてトレーニングを行うようにしました。

量をこなせる人は自分自身を追い込める方なのでトレーニング量を減らすことは勇気のいることだと思います。

 

ですが、頑張る方向性が今までは【量】をこなすことだったのを【質】に切り替えることで納得のいく筋肥大効果を得ることが出来ます。

 

ただ、それで停滞期(重りが上がらない状態)が来た場合は高回数のトレーニングを挟むことで停滞期から抜け出すことがあります。

 

そこの調整は持ち上げる重量が変わらない場合に高回数トレーニングを挟み、刺激を変えるのもポイントとなります。

 

毎日休まず筋トレをしている

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「筋肉がなかなか増えていないから毎日筋トレを行う」って方もいると思いますが

それで筋肉量が増えていないのであれば毎日トレーニングを行うのではなく、休みを挟むように心掛けましょう。

 

休む理由としては超回復というものが関係しています。

超回復はトレーニングを休むことによって起きる現象で、休息の間に筋肉の総量が増加することを言います。

つまり、筋トレを行った次の日は筋肉を直しながらも筋肉を増やしているのです。

 

前回の記事では超回復を考慮した分割法を取り入れたトレーニングメニューの作成を行ったので、参考にしていただければと思います。

↓ ↓ ↓ ↓

ただ、これは筋トレを毎日行って結果を出す方もいらっしゃるのも事実。

ですが、このやり方はその人の体質にもよりますので、

基本、筋肉が付きづらい痩せ形の方は休息をとった方がもっとも効率的なやり方だと思われます。

 

食事が足りない

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食事を摂っているつもりでも、意外と取れていない場合があります。

筋肉に必要な栄養素の計算をして、実際にやってみると思ったより多くの食べ物が必要であることに気が付くはずです。

 

前回の記事では痩せ形の為の食事の摂り方について解説しています。

↓ ↓ ↓ ↓

コチラを参考にしてみて、一度自分の食生活を見直してみるのもいいきっかけになるかもしれません(^^)

 

筋トレで追い込みきれていない

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先ほどは1つのトレーニングを長くやりすぎてはいけないことについてお話しましたが、ただ短くトレーニングを行っても追い込みきれていなければ意味がありません。

 

筋肉を大きくするには短く、全力で力を発揮する必要があります。

短距離走と同じですね。

 

ですので、まずはフォームをしっかり習得し、そこから徐々に重さを上げていき

6~12回で限界くらいの重さでトレーニングを行うことが必要です。

 

大体、フォームをしっかりした状態で12回上がるようになったら重量を上げる方法や12回上がるけどフォームが出来ていなければその重さのままフォームを意識するようにする方法など

 

常に進化させる形でトレーニングを行っていきましょう。

 

レーニングはただやれば筋肉が付くとは限りません。

中には何も考えなくても筋肉が付く天才型の方はいますがこれはごく少数派になります。

しかし、ただやるだけの人と考えてトレーニングをする人では大きな違いが出てきます。

 

考えてトレーニングをすることで、自分自身で工夫しながらトレーニングをすることが出来たり、トレーニングの仕組みを知ることでより楽しくトレーニングを行うできます。

 

筋肉の成長がなかなかうまくいかない方は上記の方法を参考にしてみてはいかがでしょうか(^^)