じんべえ時悠帖Ⅱ

使われない非常用発電機

 台風15号で広範囲な停電が起きた千葉県。いや、まだ

かなりの戸数の停電が続いている。

 こんな中、県が防災用保管している非常用の発電機、

500台の半数が使われていないという。

 使われている半数近くは信号機用に県警が借り出した。

民間用にはわずか6台だけという。この状況を県の担当者

「病院用などに確保するため、プッシュ型の支援は想定

していない」と言う。

 つまり、一般用には積極的に周知することも、貸し出す

こともしない、個人的に必要なら「自分で用意しろ」と

いうこと。

 停電が始まって2週間近く。必要な病院へのプッシュは

したのだろうか。多分、それもしないで「病院用に確保」

続ける行政の防災意識、これでいいのだろうか。


 今朝は全天厚い雲、台風17号の影響でこれから2,3日

雨模様となる。スナップは昨日の散歩から。         

颯爽と歩くこのお姉さん?はこの土手道の人気者

すれ違う自転車人と次々に挨拶を交わす

梅雨の終わりから秋口まで、さすが「百日紅」



ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

jinbei1947
昔、好青年役の俳優だった森田健作知事、大過なく長く続く。
しかし、大過もないが大したこともしない、これがコツかも。
でも安部君への貢献度が少ないようですね。
ykoma1949
所詮お役所仕事・・現場は、全て前例主義
前例を調べてそれと同様の対応を・・
前例のないものは、上司の指示待ちです
余分なことは 見ない聞かない言わない・・
自分に責任が来ることは絶対しません。
千葉県も・・人並みということでしょう
困った官僚政治です。 何故か内閣は
横を向いたまま・・何の指示もしません
千葉県はよほどこの内閣に非協力だった
のでしょう・・
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る