【日常】ウイルスは人類を蹂躙するのか…都市伝説の話も交えて

昨今の新型コロナウイルス関連の話題はつきませんが、同時に都市伝説的な話もあわせて耳にすることがあります。

今回のウイルスは人工的なものだとか、人口調整のための選別だとか、あきらかにデマとしか思えないような話も多いです。
でも、少しだけ考えてみてください。
このような感染症を疫学的に見てみると、人類はこのような感染症に打ち勝ってきた歴史もあるのです。
古くは中世のペストから、チフスや、大流行したスペイン風邪、日本においても結核などがありました。
しかし、私たち人間はこれらを克服して打ち勝って今があるとも言えます。
無論、これらには多くの犠牲を伴ったという事実もあるものも、人間のある種の進化があった歴史とも言えるのではないでしょうか。

私は専門家ではないので、病理学的なことは分かりませんが、これらの感染症には耐性を得ることで自身を守れるという見方もあるようですが、確かに犠牲者を減らすならばそのような考え方もあるのかもしれません。
しかしながら、そもそも感染しなければ、発病することもなく、重症化することもないので、まさに今、国ぐるみで個々人も気を付けなければならない、感染を防ぐことが一番なのだと思います。
我々ひとりひとりのこの努力がなければ、それこそ今回の騒ぎで亡くなられた方々のメッセージというか、意義が皆無となってしまいます。
ですから、鎮魂歌とまでは言いませんが、真剣に個々人で今、なにをするのが正しいのか、人類の歴史も鑑みて考えなければなたないことなのだと思います。

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