FREEWAY RUNNER / MEDICINE MEN | JUKEBOX から きこえてきたアメリカ

JUKEBOX から きこえてきたアメリカ

テキサス・マンハッタン・ハリウッドと
アメリカ滞在時の90年代を中心に 当時の思い出の曲やジュークボックスでかけた曲
そして、80年代 70年代など懐かしい洋楽をご紹介できればと思います。

 

 

 

FREEWAY RUNNER / MEDICINE MEN

 

 

 

 

 

 

このCDを見つけたのはハリウッド時代に頻繁に通ったCDショップです。

ラジオ局でプロモーション用に使われた "NOT FOR SALE" のCDなどが

流れてくるので、投げ売りみたいな安価で、多くの "非売品" を手に入れた

懐かしいショップです。

 

そんな中で、この MEDICINE MEN を見つけましたが、レーベルも完全に

インディーズなだけに、本当に珍しくて一目惚れしました。

当時ネイティブ・アメリカンのレーベルでは NEW AGE のCDをたくさん

集めていましたが、これはロックのバンドだ !!!!!!

そのショップにはデッキがあって、好きなだけ何枚でも、先に聴いてみる

事が出来たので、聴いてみると、ヘビーなハードロック !!!!!!

この "FREEWAY RUNNER" には本当にシビれました(笑)

 

この曲が YOUTUBE にあるなんて !!

それもネイティブアメリカンの人たちにとって、重要で意味のある編集が

されていて、こんなのアップしてる人がいるんだなって

当然ネイティブの人だと思いますが、見つけて嬉しくなりました Bレイノルズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕はテキサスに行くまで、ネイティブ・アメリカンの歴史のことは全く

知らなかったんですが、たくさんのリザベーションを巡ったり

ドキュメンタリーを観たり、イベントに参加したり、写真集を買ったり

ネイティブとつくものを集めて、自分なりに勉強しました。

大学時代にヒストリーの授業で学んだことがありましたが、どれだけの

真実や歴史が書いてあったのか、信用できないことがたくさんあった

ことは確かです。

当時はインターネットも何もないのと、都合の悪いことは少な目に書く

母国日本に対する歴史にしても、誤解であることや、都合の悪いことは

少ししか書いていないってことを痛感していたので、アメリカでは

同じことをネイティブの人たちの歴史や教育に対してもやっているん

だろうなと思ってました。

まぁこれはどこの国も同じことをやってるんだろうなとは思いますが

事実を知ること、そして自分で勉強し判断することは大切だと思います。

 

 

今日はインターネット上に真実もフェイクも、山のように情報があり

どんなことであっても、昔のように情報を操作したり、制御したりは

絶対に出来ません。

必ずどこかに真実はあります。

やっぱり教育もそう、自分で勉強することもそう、押しつけられた

ものではない真実を知ることは、生きていく上で一番重要なことだと

僕は思います。

 

 

色んな土地のリザベーションを巡り、現地に行かないと分からない

ことも、少しづつ知っていくことに喜びを感じていました。

アメリカに住んでいる以上、アメリカの旅が好きな以上は、絶えず

意識を持って、歴史と真実を勉強しないといけないことだと、当時は

強い信念を持っていました。

ハリウッド時代には

"NATIVE AMERICAN" と "NATIVE PEOPLE" という雑誌を帰国する

までずっと年間購読していたぐらい、取り組んでいました。

いくつかは持って帰ってきましたが、全て僕の宝物です Bレイノルズ

 

 

 

 

 

 

 

■"KEEPER OF THE SACRED FIRE"

アルバムの内容はタイトルから想像できるように、完全にネイティブ

アメリカンの歴史が背景にある社会的な曲で構成されています。

この "FREEWAY RUNNER" の歌詞は、そんな背景の中にも、希望が

見える曲で、このアメリカで生きていくための強い意志が感じられます

シビれる骨太なハードロックで表現されたネイティブ・アメリカンの

底力を感じます アメリカ旗

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに

実は僕はカジノが大好きでアメリカを旅すると必ずカジノに行きます。

LAS VEGAS や ATLANTIC CITY のような街にある大型のカジノも

よく行きましたが、田舎やリザベーションを巡っていると、必ず田舎

には小さなカジノがあって、まさか日本人がいないような田舎の

カジノで、こっそり BLACK JACK をやるのが、僕のアメリカの旅の

楽しみのひとつです。

旅をしながら田舎の小さなカジノを見つけると、必ず確認します(笑)

 

まず日本人は一切見ないところですが小さなカジノには雰囲気のある

ネイティブのディーラーがいたりするので、どんなディーラーがいる

のかを確認します。

白髪のおじいちゃんなど、雰囲気がカッコいいディーラーを見つける

そしてテーブルに座って話をしながら BLACK JACK のカードを切る

ことが、たまらなく好きなんです Bレイノルズ

 

もう一つ確認することは

田舎の小さなネイティブのカジノは BLACK JACK のテーブルがない

スロットしかないところが結構多いので、その確認ですね(笑)

 

またまた話が大きくズレてしました。

カジノ系の話をしだすと切りがないので、また次の機会にネイティブ

アメリカンのバックグラウンドなどの話してみたいなって思います Bレイノルズ

 

 

 

 

 

 

MY DREAM IS STILL ALIVE 

ROUGH BOY