先日、結婚相談所の問い合わせで、一番多いのは親御さんからの問い合わせであるという記事を書きました。
令和の現代、世の中には「実は子供を結婚させたいのだ！」と思っている親御さんは本当に沢山いらっしゃるのが現状なのです。
子供さん達も、一部の方は「時期を見て結婚しないとマズイかも知れない」そう思っているのです。
親の気持ちを伝える
子供に「早く結婚して欲しい」と言うことを伝える場合、ついしでかしてしまいがちなのが、近所の同級生のお友達と比較してしまうということです。
例えば、子供さんがお嬢様だとして、お母さまが「○○ちゃんは来月結婚式で、隣町にお嫁に行くんだってよ！」などと言いたくなってしまうものですよね～
また、息子さんだとしたら、「隣の〇〇くんは、来月結婚式なんだってよ。お前はどうなんだい？」・・・どうですか？言ってしまいがちですよね。
私も息子が二人居りますので、親御さんのお気持ちはよく理解できますし、仲人をしていなければ、恐らく、同じような言い方をしていたと思うのです。
子供の立場なら、性別が男女どちらだったとしても、近所の同級生と比較されて、「あなたはどうなのか？」と親御さんに問われることは、恐らくかなり不愉快なことだと思うのです。
子供さんの年齢にもよりますが、それを言われたことで、余計意固地になってしまう場合もあります。親御さんが結婚を気にする年齢になっている子供達ならば、漠然とだとしても、「自分も考えなければ…」と考えている物です。
勿論全く考えない方たちもそれなりにいる物ですが、多くの子供さんたちは親御さんや周りの雰囲気を察して「時期を見て結婚を考えないといけないのだな」と気にしている子供さんは多いと思います。
こう言う場合は、どうしても、母親から伝える方が伝わりやすいのかな？と思いますが、その子供さんと相性がいい方の親が話す方が、理解してくれやすいです。
結婚に対して子供さんへ「結婚して欲しい」気持ちを話す場合は、お嬢様であれば「お母さんはあなたの年齢の時にはもうあなたが生まれていたし、出産を考えた時若い方がリスクは少ないし、何よりお母さんは結婚して子供を持って本当に良かったと思っているからあなたにも結婚して幸せになって欲しいと思っている」と伝えると素直に伝わり易いです。
一方、息子さんだとしたら「お父さんはあなたの年齢の時はもう君が生まれていたのよ。分かってると思うけど、お嫁さんもらって家庭をもって、幸せになって欲しいと思っているのよ」と伝えるとやっぱり伝わり易いです。
「結婚して幸せになった両親」が子供の幸せを考えて「結婚」や「家庭を持つ」ことを勧めているのだとわかれば、前向きな考えを持ち易く、自分が結婚することで親が安心するのだと理解する物です。
チャンスを得る方法を考える
ある程度、子供たちに結婚の意志があることを確認できれば、結婚のきっかけを得る方法を「結婚相手に心当たりがあるのか？」確認して、具体的に提示してみるのはありだと思います。
婚活アプリなどは、自力で考えて行動して行かなければなりませんし、アフターフォローや相談にのってくれるカウンセラーもいないのです。
おそらく自力でガンガン行ける息子さんであれば、親の圧力を感じた時点で自力で動くことを考えると思いますし、もしかしたら既にパートナー候補がいるかも知れませんよね。
一方でお嬢様だとして、結婚の意志はあるけど、相手の心当たりはない場合、また男性との交際経験の少ないタイプの場合は、同様に「婚活アプリ」「お見合いパーティー」「街コン」などより、やはり結婚相談所をおススメします。
理由は同じくお嬢さんの考えを考慮しながら、結婚することを第一に考えて相談にのってくれるカウンセラーがいるからですね。
普通結婚相談所は現住所をキチンと確認しますし、独身証明書を確認して入会されるので、重婚や身元の怪しい人は在籍されていないと言えると思います。
まとめ
親御さん自身が子供を授かり、幸せにやってきたけど、子供をずっと手元に置くことはできない訳で、子供が大人になって幸せは願うけれど、子供はいくつになってもやはり心配してしまうのが、親の性なのかも知れません。
だからこそ、子供が年頃になっても結婚していなければ、やはり結婚して幸せになって欲しいと願い、色々な結婚相談所のサイトを覗いたり、具体的に勧めたりしたくなりますね。
子供のタイプを見極め、幸せになって欲しいと願う親の気持ちを先に子供さんに伝えて、理解して貰えるといいですよね。
万が一、子供さんが世間で言う適齢期を過ぎた年齢だったとしても、結婚相談所なら年齢は幅広く、候補がいるものですので、もう遅いと思わずにお勧めしてください、諦めるなんて勿体ないのです。
子供さん達が、素晴らしい伴侶を見つけて更に輝いて行けますように、いつもお祈りし心より応援しています。
「子供の幸せを願う親、婚活に乗り気じゃない子供達3選」こちらもご参考にどうぞ！
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