インディアンス田淵の元相方はミキ兄昴生!解散したのはなぜ?キムを選んだのはなぜ?

2019年「M-1グランプリ」決勝進出のインディアンスは、優勝候補と言われていたのにも関わらず、本番ネタが飛んでしまい残念な結果になってしまいましたね。

ミルクボーイが圧倒的な優勝、かまいたちのネタは絶賛され、ぺこぱは「人を傷つけない漫才」で新しいお笑いを生み出したのがM−1グランプリ2019でした。

インディアンスも絶対に次に繋がるM−1グランプリだったに違いないです。

なぜなら、田淵のボケにはテンポと勢いがあり面白いからです。

このボケに魅了された人は数しらず。実は、ミキ昴生もその一人でした。

インディアンスの田淵と昴生は以前「やぶれかぶれ」というコンビを組んでいたのだから驚きますよね。

今回は、インディアンス田淵とミキ昴生の関係と木村と組んだ理由をまとめたいと思います。

目次

インディアンス田淵wiki的プロフィール

田渕章裕(たぶちあきひろ)は、インディアンスのボケを担当しています。威勢の「いいぃやぁっとぅー」というセリフと大きな動き、ボケの数とテンポの良さは半端ない!ネタからだんだん脱線して、ボケ倒すというのが特徴です。

西のザキヤマ」と言われています。

インディアンスは、中川家のような漫才を真似しようとしたのですが、中川家のネタってめちゃくちゃ難しい。ボケの間、ツッコミ方と演技力の技術がすごくて真似ができなかったそうです。

その後、試行錯誤しているうちに田渕の面白さを全面だした、現在のインディアンスのネタができたそうです。

次々と出てくるボケのテンポがいいのが、お客さんの笑いを誘うのですね。ただ、今回M−1グランプリでは、田渕さんが、ボケのネタを緊張で飛んでしまい9位という結果になってしましました。

【2019年】

  • 第49回NHK上方漫才コンテスト 本戦進出
  • 第6回 NHK新人お笑い大賞 本戦出場
  • Cygames THE MANZAI マスターズ たけし賞

【2018年】

  • 第5回NHK新人お笑い大賞 本戦出場
  • 第48回NHK上方漫才コンテスト 準優勝
  • Ⅿ-1グランプリ2018 準決勝進出
  • Cygames THE MANZAI プレマスターズ2018 優勝



実力は、コンテストの結果をみれば一目瞭然ですね!

1985年6月2日の兵庫県出身、関西大学経済学部卒業の秀才でみんなから「たぶっちゃん」という愛称で呼ばれいて好かれています。

左胸に黄色いコサージュがトレードマークは、上京する際に田渕章裕さんの母親が手作りしてくれた思い出のもの。とても、親しみのある芸人さんですね。

インディアンス田淵の元相方はミキ昴生って本当?

インディアンスは、2009年結成のツッコミの相方はキムこと木村さんです。

実は、インンディアンスは一度解散をし、再度コンビを組み直した二人組なのです。一度解散した時に、田渕は、ミキ昴生と「やぶれかぶれ」というコンビを組んでいました。

「やぶれかぶれ」の結成秘話

ミキ昴生は、お笑いの世界に飛び込んだが、コンビ解散を繰り返してなかなか、相方が定まらなかったのです。そして、最後の相方に選んだのがマシンガントークが売りのインディアンス・田渕章裕でした。

その名もやぶれかぶれ

当時、大学生だった亜生は「僕はお兄ちゃんのファンで歴代の相方を見ていたのですが、これは売れた」と思ったそうです。



昴生が、インディアンス田渕を見て「コイツはすごい」と思って、キムとインディアンスを組んでいたときから、ずっと口説いていたのです。

それだけ、田渕は面白いと若手の中で有名だったわけですね。

そのうち、インディアンスが一度、解散したんで一緒にやろうととコンビを組んだのがきっかけで「やぶれかぶれ」が結成されました。

インディアンスが解散した理由は、ミキ昴生の誘いがあったからということになるのでしょう。

「やぶれかぶれ」が解散した理由は?

インディアンス田渕とミキ昴生が元コンビだったということがわかりました。

それでは、なぜ解散したのでしょうか?

それは、実際ネタをやってみると、お互いがしゃべりすぎてしまい、お客さんから「何をいっているかわからない」と客席は常にポカーンとしていて全然うけなかったようです。

お互いの言葉数が多すぎてお笑いが成立しなかったわけですね。

似ている人同士だったわけです。

プライベートなら面白いのでしょうけれど、舞台ではうけないという悲惨な事態になり、わずか4ヶ月でスピード解散。

この二人の漫才が、ネタパレの番組内で紹介されたのですが、兄が大好きな亜生は、メガネを外して涙出るほど大笑いしていました。



当時は、実力不足でなぜうけないのか、解決できなかったのそうですが現在なら、なぜうけなかったのか修正できたかもしれませんが、時すでに遅し。

昴生と亜生の兄弟コンビとして大活躍し、そのあとを追うような形のインディアンスとなりました。

4人組で即興コントしているのでぜひ見てみてください。

インディアンス田淵とキムが再結成したのはなぜ?

それでは、なぜキムと再結成したのでしょうか?

理由は、

木村さんが、3〜4ヶ月の間、ずっと「もう一度俺と組もう」と熱烈なラブコールを送り続けていたからです。

やぶれかぶれで田渕が漫才をしていた頃、木村さんは、健気に戻ってくるのを待っていたのです。

田渕さんも、木村さんのラブコールにもう一度インディアンスを賭けてみようとなり再結成を決め、あとは、てっぺん目指すだけ!

そして、2016年4月もっと売れたいと拠点を大阪から東京へ。



インディアン田渕の相方・きむのプロフィール

本名:木村亮介

担当:ツッコミ

生年月日:1987年12月24日

身長:170cm

体重:59kg

出身地:大阪府

最終学歴:大阪産業大学中退

木村さんは、八重歯とおしゃれメガネと大きな黒子がトレードマークです。

まとめ

インディアンス田渕とミキ昴生が元コンビだったとは、面白い過去だった訳です。

でも、インディアンスの田渕の面白さが引き立つのは、キムの冷静な立ち振る舞いがあるからこそながわかりました。

昴生のハイテンション漫才ですと、見ている方も疲れてしまいそうです。

インディアンスとミキの関係は、特別だと思います。M−1グランプリ2019で、キムは、一番意識しているのはミキと答えていました。田渕を絶対渡さない気持ちもあるのかもしれませんね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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