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アラフィフ元ギャンブル依存症者のガネーシャです
アルコール依存症から回復中
断酒81日目。
なんとか今日も飲まずにいる。
アルコールは、簡単にインスタントな快楽を提供してくれる。だけど、快楽の後には苦しみがやってくる。依存症者にとっては、飲み続けても苦しいし、止め続けるのもまたまた苦しい。「行きはよいよい、帰りは怖い」とは、このことか
インド哲学はいう。
「人はこの世の快楽を渇望する。実はこの渇望自体が病気なのであり苦しみはそのために飲む薬である」
苦しみは欲望という「病気」のために飲んでいる「薬」だという。苦しみを感じるということは、自分の中に何かしら欲望があるということだ。 欲望が無くなれば、薬は要らなくなる。
仕事においても、家庭においても、何か苦しい時には、必ず欲望がある、ということか。快楽にまみれてきた自分がいうのも、今さらだけれど、欲望に気づいて減らしていこうと思うアラフィフのおっさんである
皆様がますます幸せでありますように