Arek SochaによるPixabayからの画像
中央競馬では藤田菜七子騎手が活躍していますが、地方競馬でも女性ジョッキーが活躍しています。
先月は岩手競馬所属の新人関本玲花騎手が初勝利し、いい話題が出たばかりの岩手競馬なのですが、またこういうニュースが来るとは思いもしなかった。
昨年、4頭の禁止薬物使用が認められた岩手競馬、11/10に出走した馬から5頭目となる馬が出てしまいました。
いわゆる競走馬のドーピングです。
皆さんが良く目にする競馬は中央競馬(JRA)で、CMなどで有名タレントさんを起用しています。
もう一つ、この岩手競馬やトゥインクルレースやナイター競馬などしているのが地方競馬(NAR)です。
トゥインクルレースを行っている大井競馬場はJRA並みに有名タレントを起用したりも出来るほど売り上げは良いのですが、全国的に見れば経営は厳しい。
地方競馬は一時期かなりの競馬場数があったのですが、不景気で売れ行きが悪くなりどんどん無くなって行きました。
その中、あれやこれやと努力をして売り上げを回復している地方競馬場はいくつもあります。
中央競馬と地方競馬は全く別ですが、交流競走もあったり、中央競馬の在籍基準の中に地方競馬での競争成績も含まれていたり、よくある例では中央競馬では全く勝てずに地方競馬へ活躍の地を移す馬がいたりと関係は密接。
中央競馬にとっては敵対してもいい同業者の地方競馬ですが、ここ数年はいろいろと手を差し伸べていたりもする様になってきた感じ。
競馬やらない人や中央競馬しかやらない人などは、こういった事件しか耳に入らないと「とっととつぶれちまえ」と言う方もいますが、JRAとの関係や多くの人が関わっているのを考えるとなかなか簡単にそうも言えない。
監視カメラなど設置したりの努力もあったが、結果的に管理出来ない組合が悪いと言ってしまえばそうかもしれないけど、ちょっと今回のはおかしい。
実質、地方競馬関係者は「賞金」ではなく「手当・委託料」などがベースとなる収入になっていると思うので、目先のレースの賞金よりも継続して行く事それ自体が最重要。
禁止薬物が出た馬が出走したレースだと1着賞金は20万円、大凡だが取り分は馬主16万・調教師2万・騎手1万・厩務員1万とかになると思うんです。
すでに厳しい目を向けられている岩手競馬なのに、この賞金のレースに一か八かって薬物投与しますかね?(対象の馬は2着だ)
出走手当で2.3回走れば賞金ぐらいにはなるし、開催が中止になれば他の損害が出て来るはずなのでトータルして考えたらハイリスクローリターンなのにやるかな・・・・と疑問しかない。
勝たせようとか好走させようとして使ったとは全く思えない。
どうしても大きな力が動いているとか、誰かを陥れようとしてるとしか思えない。
または愉快犯的な・・・
それとも昔厩舎の下に戦時中の日本軍の化学工場施設があって、台風で土が水含んで下層にある隠していた物質が・・・みたいな事まで考えてしまう
不可解なのですよ、今回のは。
アイドルには地方ごとに「ご当地アイドル」みたいな色々なスタイルのアイドルさんがいたりしますが、この岩手競馬にも長きにわたり(スミマセン)いらっしゃいます。
地方競馬の女性と言えばで思い出す上位5人には入って来る人だと思います。
11/18 17:00ぐらいの時点では記事更新ありませんが、事実確認中なのかな・・・大丈夫かな・・・
あ・・・その関連でイロイロ見てたら、元気くん結婚したんだ。オメ♪
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