毎朝の通勤で利用する駅の改札機ですが、これを誰よりも先に通り抜けたいと考える職業の人がいます。それが競馬の騎手、ジョッキーです。
騎手生活を続けていると、駅の改札機が競馬場のゲートと同じように見えて、スタートダッシュをしたくなるそうです。また、ゲートを抜けた後(つまり改札機を通り抜けた後)は、人の流れを見ながら空いているコースを探すようになるのだとか。
騎手の経験をしたことがないので(当たり前ですが・・・)気持ちはわからないなぁと思っていたのですが、朝の改札で同じような意識をしてみてください。面白いもので、私は人をどうやって抜いていこうか、あの階段にトップで行くにはどうすればいいか、なんて考えてしまいました。
こういった職業病は面白いもので、そんなにストレスにはなりませんし、どちらかというと「感性」を養うためのトレーニングになるかもしれませんね。ただ、騎手として成功を収めることができれば、電車ではなく高級車やタクシーでの移動がしたいと誰もが思うのでしょう。
<朝会ネタ/スピーチネタ>
競馬の騎手は改札機を通ったらレースが始まる職業病があるのだとか。
私も自分のためになるような職業病、見つけてみたいものです。
↑業種に合わせて考えてみても面白いですよ。
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