QSLカードに新しいプリンターを買う
アマチュア無線の再開時に急いで作ったQSLカードが終わった。サンプルの中から「これでいいかな」と簡単に選んでしまい、後になり少し工夫すればよかったと後悔した。
A4マニアックスさんに作ってもらった新しいQSLカードは、デザインもレポート面もだいぶカスタマイズしたので用意されているHAMLOG用定義ファイルが使えない。大急ぎで定義ファイルを書き直した。
微調整のために何度か試し印刷をしているうちにカードが複数枚まとめてスロットに送り込まれるプリンターの不調が起こった。スロットにセットするカードの枚数を調整し、「今回は順調にいきそうだ」と安心していると突然エラーが出て止まってしまう。用紙が無駄になることは勿論だが、印刷に安定感がなく精神的によろしくない。
キヤノンの2008年製プリンターだが、12年間も使っていると壊れたことに残念感はなく、むしろ今まで何事もなく使えたことにたいする感謝の気持ちが大きい。
早速、近所の量販店で現物を見ながら検討する。最近の機種はプリンター、コピー、スキャナーが一体となった複合機が主流らしい。パソコンとの接続もUSBケーブルも使えるがメインはWi-Fiでの接続だ。プリーンターだけの専用機もあるがコロナウイルスの影響で在庫がなかったり、あまりに安いものは先のことを思うと心配で踏み切れない。結局、時代の流れに合わせて複合機にした。
ドライバーのインストール、Wi-Fiの設定も簡単に終わり、新QSLカードの印刷は順調に終わった。普段使っているCloudのGoogleDriveもOneDriveもまだまだ余裕がある。これからは、折角のスキャナー機能を無駄にしないためにも、日々脳からあふれ出る知識をドンドンスキャンしてCloudにアップだ。