【徹底ガイド】LinkedInの使い方をまとめて一気に確認。

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ビジネス向けSNSであるLinkedIn、使用されていますか?


SNSには抵抗感があるから、
LinkedInは気になっているけど、
使っていなかったという方も多いと思います。



私もSNSを積極的に使う方ではありませんが、
アメリカで研究者をして過ごしている時に、
LinkedInの重要度を周りから教えてもらいました。



キャリアップのセミナーでも話題にあがることが多いので、
決して無視できない存在になっています。



実際にビジネスで使えることが多いので、
本記事をきっかけに、
LinkedInを取り入れてみようかなというモチベーションになれば幸いです。



それではLinkedInに使い方について確認していきます。

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LinkedInには登録しないでも見ることが出来るのか?【できます】

まず気になることは、
登録しないと、
情報が見れないのか?だと思います。



LinkedInはアカウントを作らなくても見ることができます。
ただしアカウントがない場合は、
見ることができる部分が少ないです。



少しだけ見てみたい場合は、
なんとか使えるかもしれませんが、十分ではありません。



見るだけではLinkedInの最大のメリットである、
ネットワークを作ることが行えません。
アカウントなしでの運用は、LinkedInはほとんど意味がないように思います。



つながりを増やして、ビジネスチャンスを増やしたいはずです。
それなら、やはりアカウントを作ってLinkedInを運用することがベストだと思います。



アカウントの作成は他のSNSと同様に無料です。
金銭的な負担はありませんので、
使おうと思った場合は、登録して使うことが基本になります。



それでは実際に、LinkedInのメリットである、
LinkedInでネットワークを作ることに関しても見ていきます。

LinkedInでネットワークを広げて、ビジネスチャンスを増やす

LinkedInの大きな目的は、
ビジネスでつながりを作ること
です。


これは一般企業で働いている人だけでなく、
研究者やアカデミアで働く場合にもよく使われています。



普段なかなか知り合えないコネクションが作れる可能性があるので、
ネットワークをうまく広げることで、
あこがれの職業の人とつながり、
自分のキャリアの可能性を高めることができます。



ネットワーク作りが得意な方にとっては、
あまりありがたみがないと思うかもしれません。



一方で、ネットワーク作りが苦手な場合は、LinkedInは便利なツールです。
私はネットワークづくりが得意ではないので、
気軽につながりを増やせるLinkedInは重宝しています。



日本だけでなく、世界でネットワークを作ることがビジネス上で有利なので、
英語で運用していくことがおすすめです。

基本的のLinkedInネットワークの作り方


まずは知っている人をどんどんネットワークに加えるため、
怖がらずにつながりを申請していきます。



お互いにネットワークが増えることでメリットが大きいので、
同じレベルのキャリアにある場合は、
つながりを増やすことはそこまで難しくないです。



一方で、かなりキャリアが上の人とつながりたい場合は、
なかなかつながり申請してもアクセプトしてもらえないことも多いです。



その場合は2つの選択肢。

  1. 自分に近い人からネットワーク広げていき、チャンスを待つ

  2. 学会やイベントで会ったタイミングですぐにつながり申請をする



これらの方法を使って、つながり申請を受け入れてもらえる可能性をあげます。



Connectボタンで、
メッセージを残しながら申請してみましょう。

LinkedInの検索機能を有効活用する

LinkedInでは求人検索ができます
希望する勤務地や、業種などを選択します。
さらにプロフィールをもとにおすすめの表示がされます。



特に海外ではLinkedInの使用率が高いので、
採用もLinkedInが起点になることも多いです。



さらに転職エージェントやリクルーターなどを使うことで、
自分にあった職種やキャリアを知る機会が増えます。
興味がある業種がでたらLinkedInで検索することを繰り返し、
定期的にキャリアアップのチャンスを探すことができます。



ちなみに設定画面で、
転職希望にチェックしていると、
求人情報をもらえることが増えます。
検索機能とあわせて、使ってみることがおすすめです。

LinkedInの足跡機能の活用方法

他の人のプロフィールを見ると足跡が残ると聞いて、
なんとなく不安に思う方も多いのではないでしょうか。



じつは、LinkedInの足跡機能をうまく使うことで、
メリット
もあります。



足跡をうまく使ってネットワーク作りに役立てることができます。
足跡機能で次のことがわかります。

  • 自分のLinkedInに訪問してくれた人
  • どれだけ見られたか
  • 検索で調べられたか



ネットワーク作りや、
転職を視野にしている場合は、
自分のLinkedInが興味ひくものか判断するヒントになります。



具体的には次のステップで活用します。

  1. 興味のある人物のプロフィールをチェックする
  2. 足跡をもとに、その人物がプロフィールを見る
  3. コネクションができる



足跡を残した相手がかならずプロフィールチェックしてくれるかはわかりません。
可能性はゼロではないので、
積極的に試してみると、
思いがけないネットワークが作れます。



プロフィールをチェックしてもらった時に興味を持ってもらえるよう、
プロフィールを充実させておくことが重要です。

LinkedInを転職のツールとして使う【使わないと損?】

LinkedInがビジネスシーンでよく使われる理由の1つが、
キャリアのチャンスを増やせるため。
つまり、転職に有利だからです。



日本では今までは転職が頻繁におこなれるシステムではなかったので、
LinkedInのメリットが感じにくく、
普及しにくいという背景があるように感じます。


一方で、アメリカでは転職をして、
キャリアアップし、
年収をあげていくスタイルが主流なので、
転職をいかに有利に、効率的に行うことができるかが、
より日々を充実させるために重要です。



私もアメリカで暮らしていると、
LinkedInを使うことの重要性をよく感じます。
これから日本でも転職が普通になることが予想されるので、
アメリカと同じように、転職を有利にする戦略を持っているかいないかで、
キャリアアップの難易度が変わる
でしょう。



転職エージェントに登録しておくと、
LinkedInが履歴書代わりになって、
転職エージェントから求人紹介を受けることが出来たり、
直接オファーが来ることもあります。



気になる企業に務める知り合いが求人を募集しているときは、
いち早く応募できるなど、仕事を探す上でも便利な点が多いです。
研究者にとってもコネクションは重要な点ですので、一般企業ではなくても有効です。

  • LinkedInでつながりを増やすこと。
  • キャリア作りを、日本国外にも求めること。



このことをLinkedInで行うことで、
転職に有利な状況ができます。
コツコツLinkedInを充実させていきます。

LinkedInとプライバシー管理を確認

LinkedInは他のSNSと異なり、
ビジネス目的なのでプライベートの写真も使うことはないはずです。



これまでの仕事の経歴や、スキルも、ビジネスで有用なものですし、
隠す必要はないので、気にする必要はないように思います。



注意したい点は、他のSNSとも同じですが、
パスワードの管理をしっかりと行い、
他人にアカウントが乗っ取られないように気を付ける
ことです。



携帯電話のテキストを使った2段階認証を使うなど、
セキュリティ管理に気を付けます。



あくまでもビジネス目的と割り切って、
他人に見られて問題になる情報を掲載しないようにすれば、
他のSNSよりも安全性は高いように感じます。

LinkedInの使い方のまとめ

本記事ではLinkedInの使い方をまとめました。



日本ではまだ活用されていることが少ないように思われているLinkedInですが、
海外では非常に普及しているビジネスのSNS。


世界でビジネスのチャンスを考えている場合は、
使わないと損をしてしまうことがある
と思います。



ビジネス分野だけに問わず、
研究者の間でもネットワークづくりに使っています。



もし今までLinkedInを使う機会はなかった場合は、
まずは使ってみて、判断することをおすすめします。



本記事があなたのLinkedIn活用にきっかけになり、
よいビジネスチャンスや、ネットワークが作れるようになるきっかけになればと思います。

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