ケトジェニックダイエットの5つのデメリット【効果的に体を引き締める】

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本記事はこんなあなた向き

ケトジェニックが気になるけど、デメリットが不安ではじめれない。

デメリットをしって不安が解消できたら試したい。

筋トレをしていて、減量にケトジェニックダイエットを使いたい。

最近、ケトジェニックダイエットがますます人気になっていますよね。



フィジークのような
フィットネスのコンテスト参加者も
ケトジェニックダイエットを減量に取り入れて、
かっこい体づくりをしている人も増えています。



でも、ケトジェニックダイエットを
実際に自分で行ってみようと思っても、
デメリットが多そうで、ためらってしまっているかもしれませんね。



本記事では、筋トレ歴4年の経験と増量、
減量を行っている経験も踏まえて、
ケトジェニックダイエットのデメリットについて解説します。



デメリットを知っておいて、
ケトジェニックが自分にあっているか
判断するきっかけになればと思います。

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ケトジェニックダイエットとは?

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念のため、かんたんにケトジェニックダイエットについて再確認していきましょう。



ケトジェニックダイエットは、
糖質をごく少量に制限して、
代わりに脂質を中心として食事を摂取する食事法
です。



他の減量方法と違って、
脂質をたくさん摂取することが特徴です。



ケトジェニック中のカロリー設定に関してはケトジェニックのカロリー設定を確認する!【ケト初心者必見】でくわしくまとめました。
気になる方は、そちらもご覧ください。


それでは、ケトジェニックダイエットのデメリットについて詳しく見ていきましょう。

ケトジェニックのデメリット1 食物繊維が不足する

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ケトジェニックダイエットは糖質をきっちりと制限します。


この制限のせいで、
食事から食物繊維をとる量が減ってしまいます



食物繊維が不足すると、
おなかが張る、便秘気味になるなどのデメリットを感じます。



この食物繊維が不足するデメリットは、
食物繊維が多い食材や、
サプリメントを使う
ことで、気にならなくなります。



詳しくは別記事ケトジェニック中に上手に食物繊維を摂って減量の成功を加速するで深く解説していますので、そちらもあわせてご覧ください。

ケトジェニックのデメリット2 食べれる食品に制限がある、しかもわかりにくい

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繰り返しますが、ケトジェニックダイエットは、
摂取する糖質をきっちりコントロールして、
その分脂質を多く摂取する食事法です。



糖質を抑えればいいのかと、
シンプルに思うのですが、
脂質もたくさんとることが大事なので、
食材選びがとても重要です。



はじめてケトジェニックダイエットを行うときは、
どんな食べ物を食べていいのかをしっかり把握する必要があるので、
めんどうに思うかもしれません。



このように食べれるものに制限があることが
デメリットの一つ
です。



食べるメニューを決めてしまえば、
このケトジェニックのデメリットはあまり問題にならないです。



ケトジェニックに向いた食材は別記事ケトジェニックに適した食材を再確認!【失敗しないための基礎】  でまとめでいますので、そちらをご覧ください。

ケトジェニックのデメリット3 ケトン臭で体臭、口臭が気になる

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ケトジェニックダイエットでは
ケトーシスという脂肪をエネルギーに使うモードに切り替えます。


ケトーシスに関しては詳しく別記事
ケトーシス状態になったか確認する方法を復習!【ケトを成功させる基礎】
で解説しましたので、そちらをご覧ください。



このときに、ケトンが体で増えたことによって、
ケトン臭が発生して、体臭や口臭が気になることがあります



このケトン臭はずっと続くわけではないので、
気になる期間が過ぎると、
このデメリットはなくなります。



ケトジェニック中のデメリットである、
口臭や体臭に関しては、
さらに詳しく別記事ケトジェニックで体臭、口臭が気になる?3つの対策と考え方を解説で解説していますので、そちらもあわせてご覧下さい。

ケトジェニックのデメリット4 筋肉をつけにくい

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ケトジェニックは主に減量に使われるので、
筋肉をつける効率が下がってしまいます



筋肉をつける時期と減量期をしっかり分けて、
減量期にだけケトジェニック食を取り入れる
など、
メリハリをつけます。



筋肉をしっかりつけようと思っているなら、
今はケトジェニックダイエットを行う時期ではないので、
次の減量期に向けてしっかりと増量期で筋肉をつけ、
ケトジェニックの期間で目標まで減量し、
目標の状態を目指すことがおすすめです。



ケトジェニックと筋トレに関しては
別記事ケトジェニック中の筋トレ前後の食事をもう一度確認しませんか?でも解説しましたので、そちらもご参考ください。

ケトジェニック中のデメリット5 外食が難しい

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ケトジェニックダイエットは
糖質がかなり厳密に制限されるので、
外食で食べれるものを見つけるのが難しくなります



ケトジェニックに特化したレストランを見つけることは難しいですし、
コンビニでもケトジェニックに適した食品選びもなかなか大変です。



面倒ですが、自分で準備してもっていくことで解決します。



ケトジェニック中は、
飲み会や外食する機会がなさそうな時期で行うことで、
ちょっとした誘惑から逃れることができます。



どうしても外食にいくことになったら、
焼き肉や焼き鳥、ステーキ、シーフード
を食べることにして、
糖質が含まれたソースは食べないように気を付けます。
基本は塩で食べましょう



もちろんビールはケトジェニック中には
飲めませんのでご注意ください。



ケトジェニック中にどうしても
お酒が飲みたいときにどうするかは、
ケトジェニック中でもお酒を飲みたい?ケトフレンドリーのお酒を解説!もご参考ください。

ケトジェニックダイエットのデメリットのまとめ

本記事では、気になるケトジェニックダイエットの
デメリットについて詳しく解説
しました。



多くのデメリットは、
一時的なことであったり、
ちょっとした工夫で解決できます。



まえもってどんなデメリットがあるかわかると、
心構えができる
ので、
途中でケトジェニックダイエットをやめたくなる可能性を減らせると思います。



減量効果を感じやすいことも多いですし、
普通の食事制限よりも空腹になりにくいなど、
メリットも多いので、
気になった方はケトジェニックダイエットにトライしてみる価値はありますよ。



本記事がご参考になれば幸いです。

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