ポーラリンクルショットの効果はいかほど？１本使い切った変化を部位ごとに紹介【必読】

ポーラのリンクルショットを１本使い終わったので、変化や効果を報告したいと思います。

リンクルショットは、独自開発成分ニールワンによる薬用シワ改善美容液。

いわずもがなアイクリーム元祖でございます。

真冬の12月にリンクルショットを使ってみて、結局のところどうだったのよ？という毒舌体験レビュー（第２弾）をお伝えしていきます。

　　　　　　↓リンクルショット体験レビュー（第１弾）の記事はこちら↓

〇ポーラのリンクルショットがLDKのランキング1位！アイクリーム戦国時代の実体験レビュー

ポーラリンクルショットの効果は1ヵ月でも部位によってはアリ

リンクルショットの持ちは、1部位への使用で約4ヶ月、2部位の使用で約2ヶ月。

私の場合は、おでこ・眉間・目元・ほうれい線と合計４か所塗ったので、１ヵ月でリンクルショットすっからかんになりました。

お値段も高いし、本当は少しずつ使いたかったけど、効果を実感するには使い方や使う量が大事ですからね。

ポーラリンクルショットを１ヵ月使って感じた変化

ほうれい線　少し効果あり
目元　　　　少し効果あり
おでこ　　　効果はもう少しかも！？
眉間　　　　効果はまだ

意外とほうれい線への効果が早かった。

私の場合、ほうれい線は、産後30歳ぐらいから、頬がこけたせいか目立ってくるように。

一番長い間お世話になっているしわで、厄介だと思っていたけれど、意外とお風呂上がりに鏡を見ると、「ふっくらしてんじゃん！。しわあったはずなのに・・・」と思った事ありません？

だから、意外と、早く目立たなくなるから自分でもビックリ。

鼻の付け根じゃなくって、ほうれい線の真ん中から下あたりのしわが目立たなくなってるの。分かってくれるかな？

アップにすると、口角下のあたり若干タルミあるね。ヤバ。

■ほうれい線の主な原因

加齢
紫外線
乾燥
表情筋の衰え
たるみを作ってしまうクセ（横側を向いて寝る・うつむくクセ）

■しわが出来るメカニズム

真皮内のハリの元であるコラーゲン・エラスチンの劣化や減少
真皮の下にある表情筋の衰え

↓
表皮がたるんでほうれい線となってしまうというメカニズム。

紫外線や表情によってできた炎症をキズと勘違いして、白血球エラスターゼが過剰放出されて、真皮内のコラーゲンなどを分解してしまうことをポーラは発見。

そこで、ニールワンが好中球エラスターゼの動きをブロックして、真皮成分の分解と生成のバランスを整えて、肌本来の力でしわを改善していこうというわけなんです。

【POLA】リンクルショットは、紫外線や表情じわによってできてしまうしわにドンピシャなしわ改善美容液だから、ほうれい線や目元のしわ、眉間やおでこにもピッタリ。

だけど、せっかくリンクルショットでしわ改善したとしても、乾燥すると、またしわに戻りやすいから注意してね。

ワタシとしては、目の下より、目尻のしわの方が、しわの改善度が高いと感じたよ↓。

目尻や目の下のしわは、朝と昼に、きちんとクリームで保湿のお手入れをすると、夕方、ファンデがしわの溝に入り込んでゾンビ顔～という悲惨な顔にならない。

昼の化粧直しの時は、私は、ロールタイプのメルヴィータの美容オイル使ってるけど、メイクもよれないし、しわも目立たないし何気におすすめ。

衛生上心配というデメリットはあるけどね。

ただ、おでこと眉間の縦じわは厄介だわね・・・。コレは、比較的新しいしわでも深くなりやすいしわでもある。

なかなか手ごわい。効果はまだ感じられてないし、恥ずかしすぎるので写真小サイズに

ママ友にバレませんように・・・。醜くくて申し訳ない・・・

おでこの横じわと眉間の縦じわ、力まなくてもうっすらと写真のように出てくるようになってきたから気になる最近。

私は、朝、寝ぼけ眼の時が、一番眉間にしわを寄せてる気がする。

だから、目が朝の明るさに慣れてからベッドから出るようにしてるんだけどね。

おでこのしわって皮膚が厚いので、しわ改善には、目元より時間がかかるとPOLAの美容部員さんが言っていたのを思い出した。。。

仕方ない。根気よく続けるか。

正直、ボトックス打ちたいくらい。

だけど、結局ボトックス注射うっても、しわのお手入れしなきゃいけないことに変わりはないもんね。

＼薬用シワ改善美容液といえば実力派のリンクルショット／

【ポーラ】リンクルショット

ポーラのリンクルショットの効果を実感するための２つの条件

ファンデや下地は厚塗り厳禁
こまめに保湿

この２つはぜひぜひ守ってね。

当たり前だけど、しわが目立つ部分にファンデとか厚めに塗ると、夕方の顔がひどくなるし、余計に冷暖房でカピカピ乾きやすくなっちゃう可能性もある。

だから、皮膚が薄い部分は、薄めにメイクが鉄則。

リンクルショットは、オイル仕様で、水分が入っていないんです。これは、お肌の水分によって、ニールワンが真皮に浸透するため。

だから、昼や夕方のお化粧直しの時に、水分を含めた保湿をしっかりする必要があるので気を付けてね。

ポーラリンクルショットと資生堂エリクシールの比較

よくいわれるのが、ポーラリンクルショットＶＳ資生堂のエリクシールの比較ですよね。

「美容皮膚科医もレチノールおすすめ」と美容雑誌に書いてあると、ついつい、どっちがいいんだよーと思っちゃいます。

実際、私も、エリクシールのリンクルクリームを使ってみました。（美白タイプじゃない方ね）

簡潔に、それぞれのデメリット・メリットを正直に言いますね。（正直に言えるのはアメブロの良さだね。）

ポーラリンクルショットのデメリット

ほぼ保湿力ありません！
テクスチャーが少しこってりしているから好みが分かれるかも
お値段が高い
容器のキャップが大きくて持ち運びしにくい

ポーラのリンクルショットは、ポーラが独自開発したニールワンという成分が配合されています。

成分表示では、水が配合されていないため、油性の目元専用美容液になります。

ワセリンのよりもやや柔らかいくらいのテクスチャーなので、伸びもそこまで良くありません。

私の場合、ニキビは出来なかったけど、出来る人もいるらしいので、心配ならサンプルをもらった方がいいですよ。

塗った瞬間は、保湿力あるんだけど、数時間経つと、真冬の時だとサラサラになっちゃう。

だから、クリームはしっかり塗る必要あるから気を付けてね。

エリクシールリンクルクリームのデメリット

敏感肌やアトピー肌だと純粋レチノールは刺激があるかも
あまり保湿力がない
容器の絞り口がやや大きめで微量を出しづらい

純粋レチノールは、レチノールのことでビタミンA。

従来からスキンケアなどに使われてきた成分です。だから、ポーラよりはリーズナブル。

ターンオーバーを促してシミに効くということで有名な成分ですが、しわにも効果があるんです。

↓リンクルショットのニールワンの成分と純レチノールの違いはこちら↓。

ポーラのリンクルショットは、真皮に浸透してしわを改善していくタイプ。
エリクシールは、主に表皮内のヒアルロン酸を作って水分を高め、しわを改善していくタイプ。

ただし、レチノール反応といって副作用が起きやすい成分でもあるんです。

エリクシールの場合、レチノールの配合率が何パーセントなのか分からないのでなんともいえませんが、とにかく、私は、目がかゆくなってダメだったんですよね。

お風呂上がりにアイクリーム塗ってから、「ようし、PC作業するぞー。」と思っていても、11時ごろには、あくびがどうも出てしまう。

涙が頬をつたうと、目の下が乾くので、アイクリームがもったいないなって思っちゃう。

だから、そぅっと、指で涙をぬぐうんだけど、いつも、目がかゆくなるんだなぁ。

こうなると、こすっちゃうし、目の下がカッサカサになっちゃって・・・。

寝る前に二度塗りしなきゃいけなくって、結局使うのを止めちゃった。

だから、敏感肌やアトピー肌の方は、気を付けた方がいいです。

一回、ドラッグストアなどでお試ししてみた方が安心なアイクリーム。

また、エリクシールの場合は、一見、保湿力あるように感じるんだけど、実はあまりないっ。

だから、結局、リンクルショットと同じでしっかりとクリームでフタをして、乾燥対策をする必要があるのが残念なポイントだったな。

ポーラリンクルショットのメリット

しわへの効果が実感できる

エリクシールリンクルクリームのメリット

テクスチャーがゆるめで伸びが良いので使いやすい

まとめると、リンクルショットとエリクシールのメリットはこのようなことがいえます。

ポーラリンクルショットとエリクシールのリンクルクリームの巷の口コミ評価

エリクシールのリンクルクリームは、＠コスメのベストコスメアワード2019でアイケア部門1位を受賞。

エリクシールは、ドラッグストアでも買えるし、お値段もリーズナブルだもんね。

うん、確かに、敷居が低いのが魅力だよね。

一方、リンクルショットは受賞ならずとなってしまいました。

@コスメのベストコスメは、口コミ評価と、どのくらい注目されたかという点を加味して順位を選んでいるとの事です。

リンクルショットの@コスメでの口コミを見てると、お値段が高いというのと保湿力がないという口コミが響いてるのが分かる。

なるほどね～、気持ちはよく分かる。

だけど、どっちともそんなに保湿力ない。乾燥しちゃったら本末転倒だから、どっちのクリームも、保湿はマストです！。

LDK the Beautyのベストコスメ2019が発表！

辛口評価で有名なLDKのベストコスメ2019年アイクリーム部門の結果は次の通り。

1位　ポーラリンクルショット
2位　資生堂エリクシール

ポーラのリンクルショットが1位で、モニター全員、1ヵ月でしわの改善が確認できたという結果になったんです！。

これは、肉眼ではなく機械で測定した結果なので、やらせとかは、考えにくいかなーと思います。

また、美容評論家のかずのすけさんも、ツイッターで、資生堂エリクシールより、ポーラのリンクルショットの方が、しわへの効果があると書いてますね。

今効能を認められてるシワ改善成分はPOLAリンクルショットの『ニールワン』と資生堂エリクシールの『純粋レチノール』の２つ。個人的により効果的なメカニズムだと思ってるのはPOLA。本当にシワ改善を狙うならニールワンのように真皮への効果が必要ですがレチノールの効果は真皮より浅い表皮までです。
— かずのすけ (@kazunosuke13) June 6, 2018