米抗議デモの裏に潜むあれ

うも僕です(=゚ω゚)ノ

YouTubeをサーフィンしてたら、なかなか興味深いことを言っている動画を見つけた。

大紀元 エポックタイムズ・ジャパン
米抗議デモの裏に潜むマルクス主義
結構長い動画なので、ラジオニュース感覚で聞くといいかも。

 

この動画で特に言及していることは、社会主義は共産主義へ移行するための段階的思想であると同時に、マルクス主義で語られる対立や抗争が文明の発展や進化に必要であるという過度な考え方の危険性についてだ。

最近米警察に殺害されたフロイド氏の件により大規模な人種差別の抗議デモへ発展したわけだが、その陰にはアンティファや中共の姿が見え隠れしている。
彼らは人種差別問題を利用し共産主義のイデオロギーの浸透を狙っているというのだ。
また白人至上主義への抗議の増長はやがて白人の差別へ発展し、人種差別問題を人種差別によって制しようとしている矛盾について指摘している。

しかし一方で、社会主義や共産主義の考え方は、国家や企業の運営において必要であるとし、その全て否定しているわけではないようだ。

猛威を振るうコロナ、国連やWHOとの癒着についてイギリスやオーストラリアなどが中国へ詳細を求めると、輸入出規制による経済制裁などの報復を強行する反発的な姿勢から、徐々に世界は二極の選択を迫られるようになってきている。

動画では米国とソ連の冷戦時代を示唆し、どちらかに極端に偏るのではなく、中立・中庸であることが大事であると強く語っているようだった。

人種差別や思想の差異についてはデリケートな問題であるため、これまではやや憚られる傾向にあったが、そうも言ってられない時代になってきているのかも知れない。

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