小豆島に訪れた際に1泊したベイリゾートホテル小豆島の記録です。
目次
[ベイリゾートホテル小豆島]
小豆島国際ホテルと共に小豆島のトラベルガイドに必ず掲載されている大型ホテル。
草壁・坂手エリアに位置し、主要な港や観光地からもアクセスしやすいです。
[フロント階]
1階はフロント、ロビーラウンジ、和食会場など。
まず入館時に検温と消毒を受けます。
それ以降も基本的には一般的な予防対策に留まっています。
こんな時期なのか朝食・大浴場の混雑予測が張り出されていました。
お風呂は早い時間しか使っていないのでわかりませんが、朝食は8時を過ぎてもゆったりしていて、もしかしたら和食のセットメニューを選ばれている方が多いのかも。
フロント横に浴衣コーナーがあり、いろんな柄の浴衣を貸し出しています。(無料)
子供用浴衣は85cmから用意してありました。
2歳の我が子もバッチリ。
客室にはタオルと歯ブラシしか置いていないということで、その他必要なアメニティはこちらでもらうことになります。
その奥に見える棚は無料のレンタル品コーナー。
お部屋で遊べる各種おもちゃ、快適グッズ、美容グッズが借りられます。
今回は懐かしの黒ひげ危機一髪とナノスチーマーを借りてみました。
黒ひげは飛翔力がすごくてこども以上にびっくりしてしまいました。
ロビーラウンジといってもフリーの休憩スペースとなっています。
オーシャンビューが気持ちいいです。
そばに、コーヒーマシーンやウォーターサーバー、ビタミンジュースが無料でいただけるコーナーがあります。
お水とコーヒー紅茶はほぼ常時、ビタミンジュースはなくなり次第終了なので、早めにチェックインするとありつけるかと思います。
オーシャンビューのエレベーターでお部屋へ向かいます。
今回は7階のコンフォートルームに宿泊しました。
[コンフォートルーム・ツイン]
コンフォートルームはツインとトリプルの2タイプ。
40平米と広いお部屋ですが、同ホテルではスタンダードな広さ。
オリーブの木をイメージしたフローリングが特徴的です。
入り口は懐かしい雰囲気。
扉の開閉時の玄関の狭さが否めません。
トイレとバスは入り口入って左右に別々に配置。
やはり懐かしいですが、キレイです。
大浴場があるので使いませんでしたが、内風呂も洗い場付きのものがあります。
タンクタイプのPOLAのソープ類がありました。
シンク周りにはミネラルウォーターやポットなど。
暑い時期お水は嬉しいです。
お部屋はこんな感じ。
シンプルかつキレイでとっても広いです。
フローリングの触感の気持ち良さが印象的でした。
お部屋のテーマに沿って、ベッドカバーがオリーブの葉デザイン。
また、空調下の観音開きの扉の中がクローゼットになっているのですが、小豆島のシルエットがプリントされたフェイスタオルがたくさん置いてありました。
大浴場やプールで使います。
海を眺めるソファはくつろぐのに最適。
ソファの横に冷蔵庫と鏡台があります。
冷蔵庫は元は空です。強度は問題なしです。
おそらくこういう状況になって差し替えたであろうメッセージカード。
こういう小さな気遣いのおかげで、安心してくつろげたり、旅が楽しいものになるのでうれしいです。
建物の古さに似合わず、部屋の空調が新調されていてとても快適でした。
お茶とお茶菓子がありました。
お茶菓子は地元のもので、ラングドシャとオリーブチョコクランチ。
美味しかったです。
お部屋は全室オーシャンビュー。
草壁港などがある内海を一望できます。
手前に見えている島は弁天島といって、土庄エリアにあるエンジェルロードのように干潮時は島と島が陸続きになります。
[大浴場]
温泉大浴場は最上階12階にあります。
利用時間は6:00-24:00まで(大浴場のみ)
サウナ・貸切風呂は15時からのみです。
大浴場の雰囲気は公式HPをご参照ください。
眺望は素晴らしいです。
水風呂がたまたまかものすごくぬるかったです。
脱衣所はこんな感じで広くてキレイです。
利用者を制限するため、脱衣カゴが1/3に減らされています。
ウォーターサーバーは利用できます。
また、ドライヤー周りのアメニティ(綿棒、櫛、乳液など)は利用できる状態です。
ちょっと珍しいのが、シャンプーボディーソープが好きのものを選べるということ。
男性の大浴場はトニックシャンプーしかありませんでしたが、女性の方はボディソープも選べました。
子供用にミッキーシェイプの柄杓・桶・イスのセットがありました!
これは嬉しい。
我が子が喜んで使っていました。
(全て誰もいない時間に撮影)
湯上り処的なところはないのですが、EVホールにアイスキャンディーとヤクルトの無料配布がありました。
なくなり次第終了です。
また、同階にランドリーコーナーがありました。
[プール]
夏の時期(8月末まで)は屋外プールを利用することができます。
宿泊者限定で、無料です。
現在は、感染症予防の点から、客室での更衣が推奨されています。
プールは子供用とノーマル用の2種類で子供用プールに小さなスライダー付き。
結構なスピードで飛び出すので大人はお尻強打に注意です。
そういえばプールの入り口にコンプレッサーがあるので、持参した浮き輪などは一瞬で展開することができます。
プールはぬるめ。おかけで子供がチアノーゼにならず長いこと無理なく遊べたのでよかったです。
プールサイドに個室のシャワールームがあるのでそちらで着替え可。
また、脱水機もあるのでチェックアウト後も問題なく使えます。
[お土産]
チェックアウト時に「ささやかですが」と醤油せんべいをいただきました!
嬉しい!!
スーパーやお土産屋さんでも売っているものです!
お土産といえば・・・
小豆島の名産はいくつかありますが、そうめん・醤油・ごま油、これらをお土産に買う際は島内のスーパーで買うのが一番いいです。種類、お値段共にグッドです。
ただ、上司などに渡すような「贈答用」的なものは直営店か道の駅などでないとありません。
逆にオリーブ系の商品はお土産屋さんにしか置いてありませんでした。
オリーブオイルであれば、道の駅「オリーブ公園」が品揃え・お値段共に一番おすすめ。
以前ブログで紹介した島鱧は小豆島の新名物として売り出し中で、時間が合えば買っていただきたいおすすめ品です。是非!
starwave-disneyandtravellife.hatenablog.com
[余談]
お店が全然開いていない。
高松編でも嘆いていますが、同様の現象が小豆島でもありました。
定休日でもないのに、食事処を中心にお店が全然開いていないんです。
感染症の影響かと思いますが、ホテル外での食事は難民になりかけるので、行きたいお店がある場合は事前に電話で確認しておくのが吉です。
[アクセス]
島内を走る路線バス(オリーブバス)や自家用車でのアクセスはもちろん、
各港から送迎の無料シャトルバスがあったりします。
珍しいのは草壁港近くにある道の駅「オリーブナビ」からホテル近くの二十四の瞳映画村行きの渡し舟が、ホテルへのシャトル便としても利用されていること。
時刻表がなかったので詳しい利用方法はわかりません。
[総括]
ベイリゾートホテル小豆島について記録してきました。
外観の古さを感じさせない満足の設備と、広くて快適なお部屋。
別記事の食事も合わせてゆっくり、楽しく過ごすことができてよかったです。
starwave-disneyandtravellife.hatenablog.com
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