gooブログはじめました!

健康的食生活のための情報を発信です。
1980年以前の中学に家庭科、未必修の男性諸氏に医療従事者を含め必要かも。

[野沢菜] 食生活について語ろう

2020年01月24日 | 美容ダイエット

・野沢菜 のざわな
  アブラナ科、長野県野沢温泉付近が発祥、特産とされ、原種は東洋系天王寺蕪(温暖な地域での主要品種)であり、お寺の住職が江戸時代中期に京都から持ちかえり導入したと伝えられる。
大きくなると1mにもなり三尺菜とも呼ばれ濃緑色で少し切れこみの入った細長い大きな葉が50~60cmなったところを引き抜く。根となる小さな蕪よりもその葉を主に利用する。
最近は、長野、新潟ほか各地で年中栽培している。耐寒性で夏に種をまいて11月から翌年の2月が旬で収穫、特有の旨みのある漬物とし浅漬け、古漬けを商品化し出荷している。漬物は、油炒め、お茶漬け、チャーハン、スパゲティー、納豆合えとしてもよい。地元では、生鮮で味噌汁の実、油炒めとして調理し緑黄色野菜としてビタミン、ミネラル、食物繊維の重要な給源となる。
秋口にある程度成長させ寒さで鍛えておくと冬季に糖度が上がって耐寒性が高められ寒じめちぢみほうれん草同様、甘味、旨みのある野沢菜が育ち漬物の美味しいのができる。
100g中、生鮮でエネルギー16kcal、タンパク質0.9g、脂質0.1g、炭水化物3.5g、灰分1.1g、ナトリウム24mg、カリウム390mg、カルシュウム130mg、マグネシュウム19mg、リン40mg、鉄0.6mg、亜鉛0.3mg、銅0.05mg、マンガン0.23mg、
ビタミンA:200μg、ビタミンD:(0)、ビタミンE:0.5mg、ビタミンK:100μg、ビタミンB1:0.06mg、ビタミンB2:0.10mg、ナイアシン0.7mg、ビタミンB6:0.11mg、ビタミンB12:(0)、葉酸 110μg、パントテン酸0.17mg、ビタミンC41mg 食物繊維2.0g。
漬物でエネルギー18kcal、タンパク質1.2g、脂質0.1g、炭水化物4.1g、灰分2.4g、ナトリウム610mg、カリウム300mg、カルシュウム130mg、マグネシュウム21mg、リン39mg、鉄0.4mg、亜鉛0.3mg、銅0.05mg、マンガン0.13mg、
ビタミンA:270μg、ビタミンD:(0)、ビタミンE:0.7mg、ビタミンK:110μg、ビタミンB1:0.05mg、ビタミンB2:0.11mg、ナイアシン0.5mg、ビタミンB6:0.06mg、ビタミンB12:(0)、葉酸64μg、パントテン酸0.13mg、ビタミンC27mg 食物繊維2.5gを含む。

 

 

 

この記事についてブログを書く
« [帆立貝] 食生活について語ろう | トップ | [アルミニウム] 食生活につい... »

美容ダイエット」カテゴリの最新記事